序盤リードも逆転食らう

スポンサーリンク
定期投稿

開幕戦をミニチュア版で繰り返したような序盤4点差逆転負け。結局あの試合のことをしばらく派手に引きずってしまい、いまだに区切るための線を引けていない。青柳、ウィルカーソンが加わって初のカード勝ち越しがあって、新たな気持ちで臨む関東遠征の頭で、まさに「一本の線」となりそうな絶好の機会を取り逃がした。済んだことは元に戻せないので、また線を引く努力をするしかないのだが、こうやって好機の取り逃がしが「済んだこと」として少しずつ積み重なっていくことの怖さよ。
個々の判断には理がある。刻々と変わっていく戦況の中で、感じ取ってどれを採るか。将来を捨てて目の前の勝利に賭けると決めたはず。そのための「最後のシーズン宣言」なのだから、ブレずにやっていくしかない。自分に対する厳しさを出して行くしかないのだ。

コメント

  1. 虎ジジィ より:

    本当に「何をやっても上手くいかない」今季を象徴するようなゲーム。やっぱり開幕戦のアレで全ての歯車が狂ったのか?!

    結果論ですが、ロメロにスパッと見切りをつけた三浦采配が、西勇を引っ張った矢野采配より「正解」だったゲーム。
    今季一番安定感のある西勇先発で、いきなり4点リード、しかも翌日翌々日が本来のローテ投手ではない事を考慮すれば「絶対にモノにしなきゃいけないゲーム」でしたが、打線も逆転やり返す雰囲気を感じませんでした。

    ゲーム後半に「一発のある代打」の不在も痛い、そろそろ原口・陽川などを上げて起爆剤にして欲しい。

  2. タクロー より:

    別に……もはや驚きもしない。ひっくり返されても、蒼ざめたベンチを見ても。
     
     7点差をひっくり返されるチームだから、4点差をひっくり返されることに驚きはしない。相手に肝のすわった早い継投をされて3回以降、手も足も出ず、なすすべなし。期待できるのは輝明しかいないことにも別に驚きはしない。一旦リードを許すと1点が5点くらいの遠い差、突き離されたムードになる蒼ざめたベンチ。指揮官の表情がアレやからやむなしか。2試合続けて圧巻の投球をした西だから逆転するまで変えなかったのかどうかは知らんが、首脳陣は見極めがなさすぎ、勝負勘がなさすぎ。TVカメラが映し出す1塁ベンチとのコントラストが鮮やかすぎる。主力がいない手負いのベイに、得意のはずの港ヨコハマで、いともたやすくひっくり返され、ねじ伏せられるとは、かなりの重症だ。返済どころか、雪だるま式に増え続けてしまいそうな借金地獄に突き進む勢いだ。

     焦点定まらぬ指揮官に頼みたいのは、ただ一つ。輝明を便利使いするな!サードで固定しろ!ということ。そしてもう一つ。近本を生かせ!見極める力も戦術もないのならば、せめて禍根を残さず、来年につながるチームを残す去り方をしてもらいたいだけ。

  3. とらかっぱ より:

    帰宅した時点で4-0。ハマスタだし西勇だしって勝手に高を括って楽勝雰囲気で観ていた。昨年の様に。でも、違った。そう2022年だった。2021年とは違う。離脱者が多く波に乗れてないベイスターズよりも波に乗れてないシーズンだった。ひょっとしたら海にさえ入れず砂浜で指くわえてみてる状態なのかもしれない。

    西勇は制球が高く甘かった様に思います。逆転されるまで替えなかったのは今季の好調ぶりな復調を待ったのか、エースだから替えられないってフリーズしてただけなのか。ブルペンメンバーは確かに薄いのかも知れませんが9回までの展開を見据えて野球をしてるのか疑問に感じます。プランAがダメだったら行き当たりばったりの作戦ですか?最低でもBCDくらいまで用意しないのですか?相手のリリーバーと自軍打撃陣(ベンチメンバー含めた)の対戦をシミュレーションして対策練るってした事もないんじゃない?ベンチから声出して「打ってくれーっ」て祈るのはコーチの仕事ではない。試合が始まるまでは個々の調子を上げる為の練習をさせ、試合中は相手投手に対応するチームオーダーを出して行くのが仕事じゃないですか?何にもせず勢いで勝ってしまう試合もありますが、接戦の勝敗はベンチワークが大きく左右するものだと思います。

    浜地に覚醒の雰囲気が出てきたのがせめてもの救いです。

  4. yalkeys より:

    現地応援でしたが西を引っ張り過ぎた結果がこの結果です。4-0と序盤リードし、西なので大丈夫と思ったのですが、追加点ゼロが敗因のすべてではないでしょうか。この敗戦は開幕戦の大逆転に匹敵するショックです。個人的には「梅野ではなくなぜ坂本なんや?!」です。

  5. 西田辺 より:

    今季、キャッチャーを梅野・坂本の併用で進めているタイガース。
    どちらも一長一短あって、決め手に欠けるように見える。
    併用自体にさほど異論があるわけではないけど、いずれにしても
    旧来からあるデータに縛られ過ぎている様に見えます。
    各個人の打者もそうだし、セオリー的なものに囚われてはいないだろうか。
    例えば2回の宮崎の打席。
    ソトを四球で出して無死一塁。
    当然バッテリーとしては詰まらせての併殺を狙う場面。
    当然宮崎も内角へのシュートが来るのは分かっている。
    初球、宮崎の想定にない外目のチェンジアップでカウントを稼ぐ。
    首位打者経験のある宮崎にとって、来るであろう球種が来た時にヒットコースに
    打つのはそう難しい事ではなかったはず。
    次の打席は、打たれた内角には行かず外一辺倒。
    坂本のサインではなく、西が意思決定しているのかも知れませんが、相手の
    思う壺というか実に読みやすいボールの揃え方をしています。
    何も昨日のバッテリーだけではなく、打たれる打者にやたら打たれる傾向は
    両者とも変わりません。
    無難に行けば行くほど、相手には組み易くなる。
    これは攻撃全般にも言えることで、機動力を使うべきところで使わない。
    昨日の9回も先頭島田への投球で制球に苦しむ三嶋に対して、送りバント。
    しかも初球ボールからのボール気味の2球目をフライアウト。
    もっと相手が嫌がる野球が出来ないものか。
    ベンチも選手も視野が狭くなってしまって、状況を読むことすら出来なくなって
    しまっています。
    もう一回全員顔を洗い直して、シャキっとしましょうや。

  6. こうさん より:

    2年目の三浦監督。昨日の仕掛け、采配、選手を鼓舞する姿…1年目を無駄にしていなかったんだよな。チームには何が足りないか、足りないなら誰をコーチにすれば良くなるか、自分を、チームを変えるにはどうすれば良いのか…謙虚に丁寧な野球をしてたんだな。

    矢野さんを嫌いなわけじゃない。いや、嫌いになりたくない。それなのに嫌いになることばかりしている。今年で辞める上司に好かれたい部下なんて、上司の為に結果を出そうと思う部下なんていない。

    矢野さんの退任宣言、自軍の選手は熱くならなかった。熱くなったのは他球団の監督や選手。他球団からは「舐めやがって」という執念が伝わる。選手が熱くなっていないタイガース、他球団は怖くないだろうなぁ。

    昨日の敗けは、連敗は俺の心を折るのに充分すぎた。

    最後に矢野さん。来季、必ずタイガースの試合を解説するだろう。その時「あれが出来なかった、こんなことをやりたかった」と言うのは許さないからな。

  7. 虎轍 より:

    西勇は微妙なコースをストライクとコールされずに制球が甘くなったとこを打たれてましたね。
    ストライクと言われてたら飄々と投げれてたやろうが、ペースも悪かった。
    打撃陣は序盤は頑張りましたが、全体的にボール球を振りすぎですね。
    3ボールになっても四球を奪えない。積極的に振っていくのは悪い事ではないですが、明らかなボール球を振りすぎ。
    終盤に相手投手が伊勢に代わって大山もロハスJRもボール球を振って三振。三嶋に代わっても梅野がボール球をバントして送れず。
    好球必打を実践してれば負ける相手では無いんですよ。
    相手を助ける野球をするのが俺たちの野球なのか?
    もうちょっと考えて野球が出来れば、球数も投げさせられるし、自分たちのペースで野球が出来るのにね。
    打撃コーチや作戦コーチは能無しですか?
    監督が代わったら他球団への行き先は能無しには無いで!
    コーチも腕の見せどころやろ!
    監督がベンチで固まってるなら進言するのはコーチやろ!
    頑張らんかい!
    疫病退散!
    頑張ろう日本!

  8. ヒデボー より:

    今日、明日の先発も考えれば、西を引っ張ったのは理解出来るけど、打線は序盤以降、0行進じゃ辛い。1点でも取ってれば…

  9. トラ11 より:

    近本は1番で先頭を切って欲しい。
    近本が出るとワクワクしてしまう。
    最近のスタメン3番を見るとガツカリする。
    走る野球が見たい。
    佐藤は4番サードでいてくれたら安定感が増すような。

    昨日の試合は作戦も何もない、追加点無しの打線(打撃)。 
    それに西勇の誤算は大きかった。

  10. いわほー より:

    西も他の投手陣も、これまで頑張ってきたんだから、逆転されたとてたかが1点差なんだし、こんな時くらい打線が反発力見せてくれないと。
    初めは威勢が良くても、逆転されただけで借りてきた猫打線に逆戻りか。
    ここのところ矢野監督ともども叩かれっぱなしの糸原だけど、なんとか意地を見せてくれたことだけは良かった。
    思えば去年のスタートダッシュはサンズ、マルテとともに糸原が打線を引っ張ってたな。
    サンズもマルテもいないだけに、糸原にはバットでうんと頑張ってくれないと。
    昨日のようにロハス、糸井、糸原が先発に名を連ねると、中盤以降チャンスで期待できそうな代打が見当たらない。
    足や守りのオールラウンドプレイヤーもいいけど、大きいのも打てそうな代打の駒がいないのが気にかかる。
    三番手捕手も兼ねられる原口を早く上げてほしいけど、まだ上じゃあ無理なのかな。

  11. with虎 より:

    こんにちは。

    なんか契約延長でうまくやってくれた監督見ませんよね…なんとももどかしいシーズンです。

    もうここまでの3年で理解のあるお兄さん的な監督でやってきたから、今更変わらないですよね…

    いまのこの低迷を見るに、去年の惜しかった2位に、勝ってきた根拠が組織にはなく、厳しい時の乗り切り方、引き出し、根拠や再現性のある指示やオーダーは作れないのでしょうね。

    井上ヘッドの、起爆剤出てこいや、みたいの、ほんと嫌なんですよね…それはファンのコメントですよ。

    今日も応援するのですが、弱すぎて、仕事がとても捗る4月です…涙

タイトルとURLをコピーしました