90年代広島風の素材型野手多し

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広島が25年ぶりの日本シリーズ進出決定!最後は筒香が一発打てば逆転という場面まで追い上げたが、DeNAはここまでで力尽きた。ペナントレース同様、カープが力の差を見せた4勝1敗だったと言える。パはまだまだわからんね。
球団の改革に大成功したDeNAの池田社長が契約満了で退任するという。球団の来季以降のビジネスと、池田氏の今後にも注目してみたい。

来季虎の二塁は超激戦!板山が秋季Cから内野練習本格化(デイリー)

さて阪神。板山を二塁レギュラーにという期待があるという話。なるほど。
板山の魅力は「白さ」。基礎的な身体能力は高いが、技術がない。その代わりおかしなクセもないという。そのわりにガッツがあって、負けん気が強い。コーチとしては面白い素材であり、期待したくもなり、応援したくもなるだろう。

今季の段階では北條、髙山、原口の成績は十分だが、来季も同じでは1球団のレギュラーとしては不足だ。もう1歩も2歩も進まなきゃいけないが、それに対抗する選手たちも一気にそこまで上げて行かなきゃ勝負にならない。

思い返すと、金本・緒方両監督が現役選手だった頃の広島がまさにそんな状態で、同じくらいの年齢の野手たちが相当ハイレベルの競争を繰り広げていた。トリプルスリーできそうな選手がぞろぞろ、現に野村謙二郎と金本と2人も達成した。ただし前田智徳や町田公二郎などケガに苦しんだ選手も多かった。

今の阪神も当時の広島のような好素材型チーム構成だと思うので、うまく競争心をあおって活性化しながら、しかも壊さないように強いチームにしていってほしい。

コメント

  1. 虎蜂 より:

    DeNAは池田社長をはじめ、球団を挙げての大改革で見事に変わりましたね。チームは強くなり、球場のスタンドにもファンがかなり増えたように思います。阪神も見習うところは見習って欲しいですね。

    さて、板山セカンド挑戦は大賛成です。内野なら候補者の多いサードより手薄なセカンドでレギュラー獲りに挑む方が板山のためにも他の選手のためにもいいでしょう。バッティングはどこか金本監督を思わせるフォームなので、指導がガッチリと噛み合えば一気の定位置獲りも夢ではありません。まずはこの秋、守備を徹底的に鍛えてもらいましょう。

  2. こうさん  より:

    「広島がセ・リーグを制したから手本になる」のか「セ・リーグを制したのが広島だから負けたくない」のか…。金本監督の正直な気持ちは?もし後者なら金本監督の想いと選手の気持ちの差の「距離の開き」が不安だ。

    セカンド問題。俺は変わらず「鳥谷推し」だ。もちろん違う意味での「推し」だが。もう「守る場所はない」という現実と直面する鳥谷が見たいのだ。そこから鳥谷が伸びるのか?はたまた…?複数年契約は「レギュラー確約」とイコールではダメなのだ。

    バース・デイは田中特集。田中のストイックさは日ハムの斉藤が反面教師になってる気がした。「アアなっちゃダメだ❗」という気持ちが。ファンと交流してても笑顔がない。田中の「藤浪越え」を目の当たりにするかも、大谷を意識してると。

    しっかし朝ドラ、全く感情移入できへん。とと姉が戦争に、じっくり時間をかけたからだろうが話の展開が早すぎる(同じ展開で飽きられないようにする為?)。主人公が女優として一人前になれるか楽しみだが。そして、ももクロの百田夏菜子の演技が上手くなるのか楽しみ。今のところ川栄に完敗。

    • 虎轍 より:

      こうさん様こんにちは。鳥谷は肩の衰えもあるかもしれませんが、守備範囲はまだある方やと思うんで、私も二塁手推しなんですよね。まだWBCに出場した時くらいの動きは出来ると思いますし、守備力っはC菊池、S山田に対抗出来ると勝手に思っております。それだけの練習、準備はしてる選手やと思うんですがね。

  3. DAN より:

    こんにちは。

    板山については、金本監督が是非にと6位指名した経緯もあり、監督と同じような野球人になって欲しいと願ってます。性格志向はそんな感じみたいなんで。セカンド手薄なんで、チャンスありますね。
    今の阪神の若手では、あと高山、江越、横田あたりがトリプルスリー候補ですかね。全員そうなったら、一体何連覇するのかしら?

  4. 虎轍 より:

    板山はこのフェニックスリーグでだいぶ伸びてきてますね。高山にジェラシーを覚えての逆襲をして競いあって、お互いの野球選手としてのスキルアップを期待したいですね。
    あと植田海にしても最終戦の1試合に一軍の試合出場で悔しさもあり、モチベーションが上がってこれからは活躍間違い無しでしょうね。そうなってくれる事を願いたいんですけどね。
    昨日のS1のドラフトのシミュレーションで阪神の1位候補が桜美林大の佐々木でした。今年のドラフトはええ投手が多いので目移りしてしまいがちですが、スカウト陣や金本監督がきっと、去年のようなええドラフトにしてくれると思っております(笑)

  5. なかっち より:

    セカンド板山は私も賛成派。平野のようなガッツ溢れるセカンドになりそう。まずはしっかり基本的な事からはじめてほしいです。

    ドラフトは球団は田中、金本監督は佐々木と意見が分かれてるとの記事を見ました。現時点での評価だけでなく、2〜3年後以降どちらが球界を代表する投手になれるのかをしっかり見極めてほしいです。

    今からドラフトが楽しみです。