考えたこと走り書き

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定期投稿

【今日の思考の元になったニュース】
・ソフトバンク3軍、育成の白根が、育成契約を蹴ってトライアウトに挑戦し、ひょっとしたら阪神が狙いを定めるかもという話題。
・イケメン藤井が、阪神球団所属となり、独立リーグ福井へコーチ修業で派遣されるらしいという話題。
・国際大会に向けた練習試合が始まった。日本、優勝できるといいね。

【今日考えたこと】
1.白根が他球団でどの程度活躍できるかはわからないが、中日亀澤、読売立岡ら、ソフトバンクでノーチャンスの選手がセの球団でレギュラーという「事実」がある。

2.2軍選手の実力には、力がないから2軍というのもあるし、2軍選手だから力がつかないというのもある。

3.トップチームの数が12じゃ足りないのだろう。もちろんそれを増やせば一時的には「薄まる」。しかしたとえば12を10にしたところで一時的に「濃く」なったからといって、底辺まで含めた「国力」は強くなるか、いやそうではない。トップリーグに触れられる選手の数が増えれば、底辺までの実力はあがるし、逆もまた真。

4.藤井が行く北陸(北信越)や四国に球団を作ってペイするのかという話になる。地方にその力はないという論。

5.確かに地方は衰退し、都は栄えている。それが正しいというのならそのまま進めば良い。地方は低位で均衡させ、最終的に限界を越えたら消滅させていく。それが正しいとは思わない。

6.地方が活き活きすると言えば、夏の高校野球だ。全都道府県から等しく1代表(東京と北海道だけ2)が選ばれる。「1票の格差」的に言えば、ちっとも公平ではないが、全都道府県から出てくるから面白い。

7.批判もあるが、甲子園出場のチャンスを求めて、地方に飛び出す子供たちがいる。チャンスがあれば人は来る。資本も入る。チャンスの作り方、そこに夢があるかどうかだ。

8.経済も同様だ。国が未来の日本にどんなビジョンを持ち、地方にどんなチャンスを作ってやるか。その中に、プロ野球の球団というものを組み込んでやるのは、決して突飛な発想ではない。もちろん緻密なデザインが必要で、決して容易なことではないが、それはアメリカのホームタウンや、日本の高校野球を考えれば、ある程度想像できる。だからどんどん研究を進めていくべし。何もやらない理由をあれこれ述べて、誰かがなんとかしてくれると待っていても未来はない。

今日も殴り書きですまんね。

コメント

  1. 虎ジジィ より:

    白根選手の話題以外は、深すぎて頭の悪い私にははっきり理解できませんが……

    仰るようにホークスを自由契約になった白根内野手の獲得を検討中のようですね、今季讀賣で活躍した立岡もホークスの1軍での出場は1試合のみ。要するに強過ぎる福岡には掘れば石炭wいや磨けば光る原石がたくさん眠っている可能性が高く、更に白根はまだ22歳という事もあり、個人的には獲得を支持します。

    藤井が行く北陸等でも野球が活性化するといいですね。
    そういえば藤川球児も地元四国の野球活性化の為に奮闘していますよね。

    「地方は衰退し都は栄えて行く」この言葉を聞くと耳が痛いですが、我々故郷を捨てた人間も故郷愛は強いし、何かで故郷の役に立てれば!の気持ちはいつも持っています。難しい問題ですね。

  2. こうさん  より:

    北海道も2高校のような気がするが小さなことは気にしない、既読スルーw
    イケメン藤井に吊られて「独立リーグ藤井」と勘違いしちゃいました。「ああいうタイプのイケメンだけを集めるのか?」と、悪寒が走りました。
    ネットニュースなので鵜呑みにはしないが「和田さんの野球、サインは難しかった」という某ベテラン選手のコメントがあった。本当に選手からのコメントかどうか分からないし、けど頷けるし。「進塁打を打ってゴロゲッツーになると怒られる。けど当てに行けとサインが出る。外野フライも進塁打なんだけどね…」という内容。金本は「打ちに行け‼だが考えろ‼」と真逆の信念。これが背骨になれば選手は解りやすい。けど打つことを許されていた選手、今季は考えてるようには見えなかった。福留だけかな、ケースバッティングをサインなし(たぶん)でヤろうとしていたのは。鳥谷はフリーバッティングをしてるようにしか見えなかった、俺には。いや鳥谷だけじゃない。
    ベテランも1から考えないと金本野球に置いていかれるね。

  3. 西田辺 より:

    藤井の動向が気になってたんですが、吉竹監督のいる福井MEとは!
    球団職員の職のまま、コーチ派遣の形らしい。
    今までにないケースだけど、両者にとって実のある試みになればOK。
    こういうのはドンドン実践すればいいと思う。
    独立リーグと言うのが、日本の野球の中に一つの存在を示しつつある何よりの証拠。
    来年は男前目当ての観客が増えるといいね。

    プロ野球(NPB)球団のエクスパンションは大賛成。
    何の世界でもそうだけど、一旦縮小してしまえばあとは衰退を待つだけ。
    都市圏ではあるが、動員に疑問があった札幌や仙台での成功例を見れば、他の
    地域にも可能性を見出しても良いと思う。
    地域ならではの交通網の整備や、都市型球場にはない問題点も出て来ると思う。
    でもそこは、頭の中に入っている脳みそで考えましょうよ。
    イケイケで突っ走るのもアレだけど、否定ばかりしてても先には進まない。
    現状、野球界には真のビジネスアイデアマンが少なすぎます。
    人に来てもらうには、喰い付いてもらうにはどうするかを考えられる人を
    球界として考えていかないと。
    トップ組織がいつまでも弱いままだと、結局今のような我田引水の集団に
    成り下がってしまう。
    少ないながらも、アメリカに野球ビジネスの勉強に行っている人はいる。
    でも、それを日本にそっくりそのまま持ち込んでも事情が違いすぎます。
    それはベースとして、新しい日本の野球ビジネスを構築できる人が必要に
    なってきますね。

  4. トラ好きおばちゃん より:

    スミマセン!北海道も2校です!
    決して小さいことではありませんので、そこのところ
    よろしくお願いします。

  5. トラ11 より:

    ソフトバンク強力1軍選手の中に2軍をかいくぐり3軍から這い上がるのって容易なことではない。
    何年もくすぶっているのなら飛び出してトライアウトを受ける気持ちも解ります。阪神に縁があるのかな。
    男前の藤井が福井の独立リーグでコーチ修行、ピリッとした男前の藤井コーチの姿が目に浮かびます。頑張って阪神に何か貢献してくれたら良いですね。
    地方の活性化に野球が一役買うのは良いことです。プロ野球チームが四国、北陸、東海にもできたらといつも思います。

  6. yalkeys より:

    toraoさんのコメント、けっして殴り書きではありません。難しい問題提起だと思います。男前藤井の北陸での活躍を心から願います。

  7. 福井のネバサレ戦士 より:

    「男前 藤井コーチ」エレファンツの応援に行きますよ!

  8. タイガー・アイ より:

    ソフトバンク・ホークスの育成選手がセ・リーグで活躍するとゆう現状は、ホークスとセ・リーグの力の差が歴然としてるとゆうことどすわな。こんなんではいつまでたってもセの球団はホークスに勝てまへん。ほんまに情けのうおす。
    ほんで球団を増やすとゆう話。だいぶ前から評論家の二宮清純はんがそんな構想を述べてはったけど、昨年、自民党の日本経済再生本部がまとめた成長戦略案にも北信越、静岡、四国、沖縄などに球団を新設し、セ・パの各8チームを東と西4チームずつに分け、メジャー流に各地区の1位がプレーオフを行い、その勝者が日本シリーズで対戦するというふうな構想があげられてましたわな。
    ほんまにそうなったらクライマックス・シリーズゆうけったいなもんがのうなってよろしおす。そやけど、勢力均衡化のために各球団から新球団に数名ずつ強制譲渡とゆうふうなことは起こりまへんやろか。ホークスみたいな強い球団はよろしいかもしれへんけど、タイガースにはちょっと痛おすやろな。

  9. なかっち より:

    ソフトバンク育成枠白根君は同郷島根出身の子。高校時代から身体能力の高さには定評がありました。身体も大きく、フルスイング出来る所なんかは金本新監督は好きやろなぁ。
    まだまだ若いし、縁があれば是非ともタイガースに来てほしいです。

    球団を増やす話は、私も個人的に賛成ですし、東西セパ4球団ずつってのも賛成です。しかし頭の固いセ・リーグオーナー連中は
    伝統の一戦が・・・とか、ジャイアンツ戦、タイガース戦が無くなるのはとか言い出すんでしょうね。

  10. 虎蜂 より:

    今のおかしなポストシーズンを正していくにはタイガー・アイさんもおっしゃっている二宮さんのアイデアが良いと思います。どこに球団を置くかは別にして、現在の3位のチームにも日本一のチャンスがあるというのはどうなんでしょう?

    JリーグではJ2、J3で採算に苦しんでいるチームもあると聞きますが、きちんとプランを立てて実行していけば、プロ野球だけではなく地域経済へのプラスの影響もあるはずです。

    縮小なんて言い出すエラい人はいないと思いますが、球団増は我々ファンも声を上げ続けなければいけませんね。

  11. 奧虎鳳 より:

     NPBは12→16球団派です(^○^)閑古鳥の鳴いていた昭和のパ・リーグ、関東・関西に3球団づつと本拠地が集中(-_-)札幌、仙台、所沢、千葉、大阪、福岡と分散化され今日の隆盛に!各球団の企業努力&協力あってのことですが、本拠地の分散化により地元意識がより強く持てる様になったのが観客動員増加の一番の理由だと思います!
     今夏話題になったように、高校野球は前身の中等学校野球全国大会から百年になる歴史があり、しかも細分化されたフランチャイズ制‼夏の地方大会、対戦カードによっては一万人以上の観客が詰めかける試合もあります!
     独立リーグ、国内発祥の四国では10年以上!続いた北信越も10年を迎えたかな?NPBフランチャイズを持っている関西、九州ではリーグ・球団が成り立たず?私の地元福島では今季からBCリーグに福島ホープスが参入。入場料は前売り千円、当日千五百円で全席自由。主催35試合で1試合千五百人平均の入場者数を目標、私が観たいわきでの富山戦、白河での群馬戦はともに日曜で入場者数五百人強でした!地元出身選手もいますが、岩村明憲監督兼選手他元NPB選手が看板に!
     明治神宮大会の高校野球出場10地区でNPB空白地区は北信越と四国!閑古鳥時代のパ・リーグ『球団の赤字は親会社の広告宣伝費扱いで』が、今でも可能なのでしょうか?可能であれば資本投入で北信越セ1、四国パ1、そして東海にパ1、九州にセ1に現在の12球団で16球団に!球場、そして球場へのインフラの整備、観客動員等課題山積ですが底辺拡大の実現を(^○^)

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