島野球団管理部長が“総監督”で現場復帰の意思を固める

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http://www.sanspo.com/tigers/top/tig200409/tig2004090604.html
三東が勢いのある立ち上がりを見せ、今岡が先制のHR。53000観衆にとっても無情のノーゲームだった。この試合は、今季最終戦に充当される見通しだという。
いよいよ日本プロ野球にとって大変な1週間が始まる。オリックス・近鉄合併正式承認、もう一つの合併の発表、ストライキの決行…。なにが起きるかわからない。
機構側には、民主的な運営に移行する勇気を持って欲しいと思う。すぐには変われなくても、選手会側と建設的な意見交換ができるような形を模索し、最終的にはオーナーと選手が同席する「特別委員会」を最高議決機関として活用できるような形態を理想として欲しい。
選手会側にも、全選手に当事者意識を持って望んで欲しい。一方で冷静さを失わず、「ファンとともにある」という姿勢をもって、賢明な行動を望む。
リンクは、島野管理部長が「総合コーチ」として現場復帰が固まったという報道。そのこと自体は歓迎するが、「総監督」「オーナー肝入り」となると、首を傾げる。もちろん経験の差や、実力の差があるのはわかるが、監督はあくまでも現場責任者であり、同じ現場にそれより上の地位のものがあってはおかしくなる。島野氏は賢明な人なので、たとえフロントがそういう意向を持っていても、チーム内ではあくまでも「助監督」という立場を貫いてくれるとは思うが。

コメント

  1. プロ野球合併問題-西部オーナー堤さんは世間を敵にできるか

    ダイエー・ロッテの合併が時間切れというなかで、今度は、ロッテ・西武の合併が噂されています。本質を考えないでなにがなにでも合併を進め、負担を減らしたいたいというパリーグの執念を感じますが合併反対の署名も100万人に達したといわれるなか、堤オーナーが合併に動くと

  2. 主語にみる当事者意識

    当事者意識がないと「主語」が失われる。
    当然、責任の所在が曖昧になる。

    そして「?すべき」論が飛び交うが、
    行動に結びつかない危険性がある。

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    多くの評論家が「藤本とはモノが違う」と言っていた鳥谷です。
    いつまでもくすぶっていられては困り

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