戸郷KO大快勝

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【必勝祈願・大阪オフ会のお知らせ】
9月15日(金)夜、および16日(土)昼、「大阪のどこかで」テレビ観戦(広島戦)オフ会やろうかな。雨天決行、少人数でも決行。今心に決めたばかりで詳細はいっさい未定(企画提案大歓迎)。予算は両日とも、「裕福ではない、いい年した大人が約4時間遊ぶ常識的な金額」になるようにします。人数は両日とも10人ずつくらいを想定していますが、希望者多数の場合、1000人までは拡大します(嘘)。場所決めのため、参加してみたいなーという方はとりあえず、torao@torao.netまで「○日に行きたいかも」とメールください。もちろん「両日とも」も大歓迎(笑)。いちおう「なんとなく参加表明」の締め切りを9月2日(土)とします。スケジュール調整よろ!

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私の少年期にエースを担った古沢憲司さんが逝去。思い出深い投手だ。合掌。

読売のエース格戸郷との対戦、読売打線も好調気配なので苦戦するかもと思ったが、蓋を開けてみれば中盤で戸郷をKO、村上は徐々に調子を上げて6回自責点ゼロ。その後も追加点を奪い、中継ぎを調整登板させる楽な展開になった。

先制打は森下の特大の一発。第一打席、内角まっすぐでやられて、ベンチからもアドバイスを出してそれを狙い撃ち。こういう経験から駆け引きやブラフを覚えていくのだろう。いやそれにしても見事な打ち方だった。

大山のときにやたらいい球が決まっていたが、そこでホッとするのだろう。輝明やノイジーが打てば点が入る。5~7番が打ったりつないだりすれば、本当に相手にとってはやっかいな打線だ。

近本の一撃も見事。あの飛距離なら浜風の甲子園でも入るんじゃない?

あらためて考えると、チャンスでの打撃はともかく、平場では初球の入りを見て、そこから相手の配球を読んで「詰め」ていくスタイルは、岡田監督と今岡打撃コーチの共通項。ここに来て、得点力、チーム打率が上昇しているのは、シーズンを通じて指導してきたことが結実したのだろう。

熾烈な順位争いの中、走者がいるのに山なり送球するブリンソンを使わなきゃいけない読売。守備走塁を一生懸命やっているのを評価して、打撃が上昇するのを気長に待った阪神。これは岡田監督の考え方だけでなく、編成や渉外、外国人スカウトを含め、球団全体で方向性を固めているのを感じる。その象徴が、目的地まできちっとしたフォーメーションを組み、低く正確な送球でパスしていく中継プレー。ずっとずっと大切にしている練習だ。そんなに強くなさそうで、実は普通のことを普通にやり続け、簡単に崩れない。それが本当の強さなのかもしれない。

コメント

  1. 虎ジジィ より:

    オフ会、両日出席出来そうです。また連絡致します。

    試合、後半は「左うちわ」のナイスゲーム。
    現地は6回ぐらいから讀賣ファンは帰る方が多く、こちらのホーム球場のような盛り上がりでした。

    村上は球審との相性が悪かったのでしょうか?こちらからだとストライクに見えるボールをことごとくボール判定され、珍しく四球を出し球数が多くなったのと、
    新人王のライバル「のっぽさん」にヒットを打たれた事だけが不満でした。
    まあ、防御率はトップなので、あと2勝して二桁勝利に乗せれば間違いないとは思いますが…
    森下もここからまくれ!

    佐藤輝明も守備のミスはありましたがバットでしっかり取り戻し、要所要所で得点に絡んでくれました、状態は良い。

    懸念されていた「侮辱的な替え歌」や「野次」もほぼ聴かなくなり、応援するファンも横綱相撲が出来ていましたよ。

    私がファンになった頃、タイガースのローテを支えていた古澤さんも、きっと天国で喜んでご覧になっていたでしょう、合掌。

    • 虎轍 より:

      虎ジジィ様こんにちは。
      虎ジジィ様の応援が村上の背中を押して球威が増してましたね。
      虎ジジィ様の応援が森下の打球を後押ししてスタンドインでしたね。
      犠牲フライの時はあと一伸びが足らんかったですが、トイレに行ってましたか?(笑)
      快勝で良かったですね。

      • 虎ジジィ より:

        虎轍様まいどです。
        私は何のチカラもありませんが、球場のタイガースファンがマナー良く応援していたおかげもあっての快勝だと思います。
        ただ、ランナー2塁で次が投手、明らかに「当てて良い場面」で木浪に当てた死球や、厳しい場面でもないのに近本の頭部付近?に投球された場面では「おいコラー」と声が出てしまいました(反省)。

        森下の犠飛は惜しかったですね。
        同期でドラフトで外した浅野も、まるで「右の吉田正尚」のような佇まいで鋭い打球でした。
        年齢は違うけど、良いライバル関係になりそうです。

  2. 熱血トラキチ より:

    あの2008年に捲られた年は特に、巨人戦はリードしててもいつか逆転されるんじゃないかと常に不安でしたが、最近はそれを感じないほどの巨人との格差がはっきりと証明された昨日の試合。やっぱり先発が崩れないのと、打者が焦らず四球を選ぶから今が一番強いんよ、ムチなんてイランよウチは〜笑!と、パイン飴を頬張る岡田さん。貴方が我が阪神タイガースに入団する以前、昭和53年の最下位の年に、私と野球好き仲間うちでかなり流行っていたのが、タカラプロ野球カードゲームです。サイコロ降って出た目によって打撃結果、1と1が出たらホームランとかね、ああー、懐かしい、かなりハマってたなあー。それで、その時の阪神カードの投手陣で、投手ランクAだったエースが古沢さん。江本さんと並んでローテで使ってましたよー、笑。お亡くなりになられたとニュースで知って、あの頃の自分にタイムスリップしました。天国で阪神応援お願いします!

  3. サヨナラ3ラン より:

    古沢さん、子供の頃に集めた野球カードにはなかった。谷村さんと上田次郎さんのは1枚あったけど。安らかに。

    戸郷が先発のゲームで8点も取るとは少し驚いた。スタミナのある戸郷に対しては待球より狙い球を絞って追い込まれる前に仕留める。そんなイメージが良いと思って観てたが割りと積極的に打ってたね。夜は糖分を控えたいのに得点分のパイン飴を舐めてしまった 笑
    それにしても夏場は投手がバテるから打線が活発になるのが普通で阪神打線も然りなんだけどバテるハズの投手陣の奮闘は一体なんなんだ。選手もすごいけど安藤や久保田らの管理能力やトレーナーたち裏方さんのサポートも献身的で優れているんだろうね。ホント素晴らしい。ニヒルな顔つきの島本は休ませよう。
    今日は小野寺の5番レフトでよろしく。

  4. いわほー より:

    戸郷を5回待たずにノックアウトは爽快でした。
    それに引きかえ坂本捕手のグラブから強力な磁気線が出てるんじゃないかと思えるような村上のピタピタ投球。
    現役時代の安藤投手コーチや好調時の秋山投手に勝るとも劣らないコントロールにはほれぼれします。
    絶滅危惧種と思われた「阪神顔」を継承しているのも昭和からの阪神ファンの琴線くすぐられます。
    今や安定性からみてもタイガースの第一エースと呼ばせてもらおう。
    ブルワーにも瞠目。まだまだ試運転ながらKケラーよりもコントロールに不安がなさそうで、十分勝ちパ投手として計算できるのではないでしょうか。
    「あかん優勝してまう」の段階から、すでに「あかん黄金時代きてまう」。

  5. torarest より:

     森下の先制ツーラン、1打席目もストレートをいい感じで捉えて外飛であったが、2打席目に内角寄りストレートを一発で仕留め当たりも素晴らしいホームランです。これで村上、戸郷のマッチアップを有利に展開する形となりました。
     しかしながら、佐藤のタッチを焦って取り損ねたエラーで村上は失点しましたが、その後は力投、六回まで投げて自責点0の失点1で今や巨人のエースの戸郷に投げ勝ち、シーズン当初に考えられなかったエースの風格が村上に出てきました。岡田監督曰く、他チームとのエース対決が確実に肥やしになり、来季はもっと頼もしくなるとの言葉に同意します。
     さて甘い守備のエラーで失点原因の佐藤は、直ぐに取り返し、相手ライトもたつくも三塁打になる走塁はよし、更に右中間を破るタイムリーも放ち倍返ししてくれました。佐藤には例年成績が落ち込む八月を克服し、皆が期待するほどには無いにせよ、着実に進歩できればよいとみています。サード守備も同様に取り組んでもらいたい。
     攻撃はノーヒットで得点やら、近本の一発でダメ押し、継投ブルペンメンバーは涼しい顔で無失点で、敗戦の原監督の試合後談話も元気なかったとか?との快勝です。
     何しろオールスター以降、6つしか負けていないとか、岡田監督も驚きのチーム状態ですが、普通の野球をやって勝っているということでもあり、このまま最後まで普段通りの野球を続けていけるでしょう。

  6. とらかっぱ より:

    戸郷相手にあの時以来の東ド登板の村上なので「これは心して一部始終を見届けなければ」と意気込んだ私。完全に肩透かしでした。タイガースの圧に戸郷が押され制球が乱れ焦りが更に次の焦りを呼んでいる感があったように思います。普通に普通の事が出来ればこれほど強いのか。

    村上の調子は最上に思えましたが球審の狭いゾーンとマッチせずに苦労しました。それでも早い回の援護に自責点なしで勝ちがついたのは何より。Wタイトル取って欲しい。

    ここからは少々愚痴になります。

    昨日も木浪が当てられ近本もほぼ危険球を見事なスウェイで回避し事なきを得ましたが何とかならないものでしょうか。もんどり打って倒れる近本を知らんぷりで返球するキャッチャー。高梨に当てられた時もこのキャッチャーでしたが心配する素振りもない。もう一つの東京の球団の正捕手も不遜な態度が目につきますがこの人たちは「当てても仕方ないしよけなかった打者がヘタクソ」くらいに思ってるのでしょうか。チームでの死球が多いのはこんなキャッチャーがレギュラーであり、それを律しないチーム首脳やカラーによるものと感じざるを得ません。

    • より:

      >木浪が当てられ近本もほぼ危険球を見事なスウェイで回避し事なきを得ましたが何とかならないものでしょうか

      誠志郎もグリップエンドに当たる球があったんですよね
      まぁ強い&ボール球振ってくれない打線なので致し方ない面もあるのかもしれませんが
      「君ら当然小園や西川や坂倉にもその投球やってくれるんやんな?」とは言いたいですね(笑

  7. 虎轍 より:

    佐藤輝明のエラーですが、ブリンソンがスパイクの裏を見せてきてビビってしまったのかな?と思いましたが、どうなんでしょうね。
    まぁその後バットで汚名返上とばかりに打ってくれたから良かったものの、逆転されてたら酷評されてたプレーですね。
    マルチ安打は出来るが、猛打賞は無いんよなぁ…(笑)
    村上もピンチを凌いで自責点0は優秀ですね。GJ
    森下は同年代の戸郷からのホームラン!ツボにはまればエグい打球ですね(笑)GJ
    今日も勝とう!
    ガンバレ!タイガース!
    頑張ろう日本!

    • より:

      >マルチ安打は出来るが、猛打賞は無いんよなぁ…(笑)

      1四球選んでるので許してやってください・・・(笑

    • 虎轍 より:

      哲様ありがとうございます。
      一度猛打賞が出れば、立て続けに出そうな気もするんですが、3安打目を打とうとして力み過ぎてるんでしょうかね?
      四球を選べてるのはボール球を振って無いんで頼もしいんですが、佐藤輝明には打率を上げての確実性が増せばええんですけどね。
      流石のデータマン哲様でも手に負えないデータですかね(笑)

  8. 春日部市虎番地 より:

    当たり前の事を普通に続ける事が出来るのって凄く難しいですけど、今それが出来ているから、この位置にいられるのですね。
    派手さは無いけど相手はかける圧は相当なものでしょう。
    この時期の東京ドームは1つ勝てば良いのにってところで3タテを喰らう思い出をまだ強く持ってる自分としてはとても嬉しい勝利です。

    そして近本。
    お見事、あっぱれ!でした!

    今日は青柳。
    しっかり投げよう!

  9. ガク より:

    岡田監督の村上をなんとか防御率のタイトルとらしてやりたい親心が憎いです。
    なんだかんだ選手のことを1番に考えてる。第一次政権の時も球児にセーブ王のタイトルを取らせるためにいろいろ工夫してました。そのために?当番過多になった久保田が今投手コーチとして現役投手の登板管理しているのも興味深いです。
    昨日は電光掲示板に「誹謗中傷の応援はやめましょう」と注意喚起してかな「くたばれ」や「商魂込めて」が減ったみたいでよかったです。
    もう読売は目の敵にするほどのチームではないし応援もどしっと構えて当たり前の応援をすればええんよ!と岡田監督が言ったとか言わないとか笑

  10. 西田辺 より:

    古沢憲司さん。
    高校を中退して16歳で阪神入団、戦後最年少での公式戦登板と一風変わった
    経歴で有名でした。
    田淵氏と共にライオンズに2対4のトレードでの移籍。
    その後、広島に移籍し引退後は古巣でのコーチやドミニカ共和国でのカープ
    アカデミーのコーチも歴任した。
    心よりご冥福をお祈りいたします。

    今年、読売戦の敗戦4試合全てで勝ち投手になっている戸郷を5回途中でKO。
    細かい所を見ていくと、やはり先頭でゴールテープを切ろうというチームと
    目標を失いつつあるチームとでは集中力の違いが見える。
    単純に打つ・投げるだけではなく、走塁・送球・選球と言った面で大きな差が
    出てしまう。
    監督が良く言う「普通の事をやる」大事さがよく分かる。
    今日も、普通の事をやって普通に勝ちましょう。

    • いわほー より:

      私がよく見ていたころの古沢投手はクールな風貌でちょっと強面、醸し出す雰囲気はベテランの体でしたが、思えばまだ二十代半ばだったんですね。
      心よりご冥福をお祈りします。

  11. こうさん より:

    なんと言っても7回。あそこで島本が出てきたことに驚いたが、それが出来るのが今のタイガース。ツーラン打たれて7-3になったら「逆転されるかも」という気持ちになる東京ドームだが、島本の登板は「そんな雰囲気にさせへんで」という岡田監督のメッセージに思えた。タイガースファンを不安にさせずに読売の、読売ファンの気持ちを折った。

    ノイジー、打席でストライク判定されて首を振るシーンが少しずつ減っている。「納得のいく見逃し」になっているのかもしれない。

    当たり前のように球数を投げさせ、当たり前のようにフォアボールを奪い取るタイガースの野手。もちろん相手バッテリーとの勝負だが、なんだかタイガースの野手は主審との勝負にスリルを感じているように見える。自信をもって見逃した球をストライクと言われても引きずらない。恐ろしいのは次の打席で「さっきストライクって判定しましたよね?」という雰囲気を身体から出しながら主審にプレッシャーを与えているように感じる。

    岡田監督が口にする「普通」…それはまるで呪文のよう。「お前は普通にやればスゴいんやで」「お前らは普通にやれば強いんやで」と語りかけている。「普通」が「原点」になっているから迷った時も普通に戻ればいい。単純、シンプル。守備位置の固定は打席での悩みを減らすため。逆を言えば打撃の不調を守備のせいにさせないため。打席では打撃に集中させて決まった守備位置に着かせる。単純、シンプル。

    中日戦を連勝して読売3連戦の頭を取った。試合のない木曜日は広島が負けて4連勝と一緒。サトテルも打った。セカンドベース付近でスピードを緩めてからサードセーフになった走塁は素晴らしい。

    これで熱くならなきゃ、だぞ青柳。

    • より:

      >あそこで島本が出てきたことに驚いた

      私も驚きました
      三連戦初戦ということもあったんでしょうが、加治屋辺りは登板させるかと思ったんですがブルワーの三度目のお試しを決めていたとすると後の2枚は手堅く、というところだったんでしょうか
      現状ほとんどが勝ちパでいけるメンツなのでまぁ誰が行っても「え、この点差で?」みたいなことになりそうですね・・・

  12. 星の輝き より:

    >実は普通のことを普通にやり続け、簡単に崩れない。それが本当の強さなのかもしれない。

    仰る通りだと思います。
    我々ファンはついつい特異な事に目を向けがちですが、当たり前のことを当たり前に出来ることが何より難しいことなのかもしれません。
    阪神は守備走塁打撃で意識付けしていることを忠実に履行出来ています。
    端的に言えばそつがない。
    個人としての技術はまだまだ成長の余地を残しながらも、チーム全体でお互いに足りないところを補いあって戦う体制が整っているのでしょう。
    今期は圧倒的な強さを感じないのにいつの間にか勝っているという不思議なペナントレースと思っていましたが、ここに来てチームは成熟の度合いを高めてきました。
    まだまだ油断は出来ませんが、この流れを維持できるのであればもう心配はいらないと思います。
    選手にも監督にも油断や緊張など微塵も感じられませんから。

    いつもの佐藤輝についての言及ですが、一つだけ。
    ブリンソンのボーンヘッドとなるはずのプレーが、佐藤輝の焦りによって一点献上となった場面。
    このエラーを見て感じたことは、佐藤輝は圧倒的に経験不足なんだなということでした。
    持っているポテンシャルが大きいだけに突き抜けた結果を周りも本人も求めがちですが、それは実は基本に忠実なプレーの積み重ねの上にあるものなんでしょう。
    走塁においては高い意識を維持出来ているので、守備と打撃でも同じように出来るはずです。
    佐藤輝に対してはもっと気長に成長を見守りたいと思います。

    • 星の輝き より:

      追伸 村上鍾馗様について

      まず、とらかっぱさんが仰る通り審判のストライクゾーンが狭すぎました。
      痺れるような外角低めへのストレートが・・・「よし!」・・・「あれ?」
      何回あったでしょう?
      最後にはムカついてきましたが、あれがなければもう少し球数を抑えられました。
      もう一つ球数が嵩んだ原因は一発だけは絶対喰らわないという意識が強すぎたためと考えられます。
      昨日は大胆さよりも慎重さを感じた投球でした。
      審判の判定と開催が東京ドームでなければ、もしかしたら7回完全の再現が見られていたかもしれない、そんな素晴らしい投球だったと思います。

  13. 岩修 より:

    オフ会、皆様とどんな話しようとか浮わついていたら古沢さん逝去のニュースが。昔はカメラが逆だったので投手のフォーム、表情が良く分かった。少しダルそうな表情と動作から突然ビュっと投げる姿が大好きだった。合掌。
    森下の左翼最上段へのどでかい一発。近本の右翼中段へ一直線の一発。相手の配球を読み仕留める打線に相手に配球を読ませない村上からブルワー迄の投手陣と坂本。
    ざっくりそんな試合かなと思った。
    エラーを取り返す輝明の3ベースに2点タイムリー2ベース。バントじゃ無い坂本、ノイジーにもタイムリー。
    6回は近本、森下の二人で1点。
    森下の本塁打は虎ジジィ様の席より上なのか?もしくは内野席で大アーチを満喫されたのかどっちだろう?でも、とにかく凄いあたりだった。
    何て浮かれてても今夜はヤギさんだからやはりドキドキ、ハラハラするんだろうなぁ。

    • 虎ジジィ より:

      岩修様まいどです。
      若い頃は外野席で立ち応援していましたが、加齢と共に全体を見渡せる内野上段でじっくり観るスタイルに変わりました。
      まあ関東の球場でも、内野席の3塁側は ほぼタイガースファンなので全くアウェー感はありませんよ。

      オフ会でお会いするのが楽しみです。

      • 岩修 より:

        虎ジジィ様 コメ感謝です!
        自分も内野席が好きです。
        昔観たアリアスの放物線忘れられません。森下、大山、佐藤輝ならそれ以上に出来ると信じています。お会いしたら泣いちゃうかもですw

  14. タクロー より:

    一戦一戦、フツーに強くなる。

     昨日、黄金バッテリー様が紹介されていた記事を読み、帽子を深めにかぶり、頬が少しこけた風貌、スリムな体型から伸びのある球を投げ込む姿や世紀のトレードを思い起こしました。時の流れを感じつつ、ご冥福をお祈りします。

     昨夜は、予想通りの投手戦になりそうだと思った立ち上がり。3回の森下の特大2ランが流れを一気に変え、戸郷の目を虚ろにさせた。至福の時。手違いで1点を返された後、坂本がセーフティスクイズばかりじゃないぞと、効果てきめんのタイムリーを放つ。その後も攻撃の手を緩めることなく、5回は輝明、ノイジーで3点を加えて相手は繊維を喪失させた。6回は近本の選ぶ、走るでノーヒットで1点。とどめは、近本の打った瞬間ソレとわかるHR。虎ジジィ様、力応援のち左うちわ応援ありがとうございました!
     圧勝の中でヒーローはやっぱり村上。相手チームのエースとのマッチアップが多いけれど、彼がしっかり押さえきることで打線のつながりを呼ぶ。低めに、コーナーにビシッと決める制球力はエースの貫禄。このまま、二けた勝利、1点台の防御率を維持して、活躍の証として是非ともタイトルを手にしてほしいものです。
     さあ、最後の直線だ。2年連続タイトルホルダーの青柳も意地と本来の力を見せつけちゃえ。

  15. より:

    古沢の現役時代は記憶に無く(年代的には観てはいたっぽいですが既にカープの選手でした)、85年の優勝の時に両親から「タイガースの選手やってんで」と教えてもらいました
    ご冥福をお祈りいたします

    輝明が1打席目7球目のフォークを平然と見送ってビックリしました(笑
    三裏の捕球ミスはタッチを焦った凡ミスなんですかね
    まぁ練習するしか無いでしょうなぁ

    村上はストライクゾーンの狭さにもめげずにあの投球ができるんですから素晴らしい
    青柳も審判のせいにしたらアカンで(まぁ村上程の制球力が無いので致し方ないか(笑)

    ブルワーがお試し期間が終わった感がありフツーに勝ちパでいけそう
    となると現状は加治屋が格下げで負けパということになってしまうんでしょうか
    今季、どこのチームもそれなりにブルペンは整っていると思っているんですが、タイガースはその中でもズバ抜けて良いのだなと改めて認識しました。防御率2点台後半になると「あんまり良くないな」という感覚ですものね・・・

  16. Akira28 より:

    古沢さんのご冥福をお祈り致します。
    タイガースの熱い時代を支えてくださったお一人です。
    ラジオを聴きながら応援してました。
    当時は巨人戦しかテレビ放映でタイガースの選手を見れなかった。
    懐かしいです。
    しかしながら、どうしたんだというくらい強いですね。
    昨日も佐藤のエラーで1点差になり二死満塁になっても、全然、ハラハラドキドキしませんでした。
    勝つオーラがタイガースの選手の皆から出まくってますね。
    ただただ怖いのは死球を含めた怪我、離脱。
    岡田監督も木浪への死球には、巨人に苦言を呈していましたね。
    良い発言だと思います。
    9/1-3のヤクルト戦が一番怖い。
    そこさえ無事に乗り切れば、安心です。
    余り良い発言ではありませんが、ヤクルト戦は坂本を外すくらいの采配が必要かも。

  17. hi64 より:

    昨日は現地でしたが、レフト外野席近くの内野席だったので、
    虎ジジィさんの近くだったのかもしれません。

    試合の方は3回裏の満塁の場面以外はほぼ左うちわの展開で、
    ビールの美味い試合となりました。

    現地で改めて思いましたが、
    森下はかなり守備が良くなりました。
    特に一歩目が早くて正確。
    近本と組む右中間は固いですね。

    相手のことですが、浅野の振りも鋭い。
    ネクストからバッターボックスに向かう前に何度か素振りをしていたのですが、
    誰か分からないけど凄いスイングしてるなと思ったら浅野でした。
    タイガースも1位入札し、
    外して森下となったわけですが、
    素振りだけでも能力の片鱗は窺えました(打球も悪くはなかった)。
    森下と切磋琢磨して頑張ってほしいと思います。

    さあ、今日も普通にやりましょう。

    • 虎轍 より:

      hi64様こんばんは。
      現地応援お疲れ様でした。
      森下は入団時のインタビューで守備には自信があるって言うてました。
      フライの捕球体勢から捕るまでの姿は福留に似てると思うんですけどね(笑)
      あと、そのインタビューの時に運は持ってる方やとも言うてました(笑)

      • hi64 より:

        ご返信ありがとうございます。
        たしかに、少し斜に構えて中腰で捕る姿は福留と被りますね。
        福留のように勝負強いバッターになってほしいですね。