つれづれに時代を思う

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Tigers-net.com(タイガースネット.コム)で虎コラム「自称阪神タイガース評論家」を更新しました!
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コメント

  1. 西田辺 より:

    年俸1位で順位が5位。
    なんとコストパフォーマンスの悪い事か!とツッコミも入れたくなるが
    どの選手にどれだけ払うかは球団の勝手。
    こんな記事は大きなお世話だと、いつも思う。
    新聞記事を鵜呑みにするつもりはないけど、和田コーチの真意や如何に。
    去年もそうだけど、怖さを感じる事はあっても、イヤなイメージを
    感じさせる打線ではないですね。
    この面子で後ろに繋ぐ意識を少しでも表に出せたら、どんなにか
    イヤな打線だろうかと思う。
    オレがオレがと来ると、相手も各打者を独立させて攻略がし易い。
    次の打者や、その次の打者まで気を回さなきゃならないとなると
    相手も厳しくなるはず。
    選手の調子に任せるのも手だけど、ムラが生まれるのは否めない。
    各選手の能力の高さや年俸の高さがチームの強さに必ずしも繋がらない
    のも、団体スポーツの難しい所。
    雨の夜、首脳陣にはもう一度チームを見つめ直して欲しいものです。

  2. 熊虎 より:

    恐らく、今日のtoraoさんのトピックはサンスポの『恒例真弓降し』の記事が発端なのではないかと。
    開幕からしばらくして阪神が22試合目。広島・ヤクルトがロケットスタートで勝率6割オーバー巨人以下中日・阪神・横浜が謝金1・2・3・4。阪神の勝敗内訳は広島-1,横浜-3、ヤクルト+1で借金3。直前の横浜3連敗で、待ってましたの『真弓降し』ですね。
    つくづく活字の恐ろしさで、たった1巡り半で監督の評判をこき下ろすマスコミの浅ましさよ! 活字の恐ろしさは、問題点に対する論証の正確さ以上に、主観的で公正性を欠いていようとも、読者をミスリードする多数派形成(オピニオン形成)です。
    先日の小林の自責的敗戦や次善の策でも失敗した久保田のサヨナラ負けなんぞで活気付く『路線の過ち』論調と首脳陣批判の酷いことよ!
    バカバカしいし、的外れ甚だしい。物事を正確に論証するなれば、最高責任者が真弓監督なのは当然なのでしょうが、叩くべきは(叩きなれた久保ー真弓ラインの投手陣ではなく)和田・片岡の1軍打撃コーチ陣だろうに。
    次期監督候補の和田コーチは恐れ多くて無能の烙印を押せないのだろうか? ここ数年の阪神の選手の能力を活かしきれていないのは彼の責任範囲の問題だというのに。
    私は確立論者なので、3アウト制の野球において、得点をたたき出す指標として打率2割5分以下は一試合に4回打席に立ってヒットを打つ確率が1回以下なので『勝負をひっくり返すビックリ』以外に期待していません。
    ましてや得点のきっかけの指標となる出塁率で一試合で出塁の可能性が一回を切る出塁率2割5部以下はレギュラーの資格無しだと思っています。代打で長打率が高いとかならばいざ知らず、レギュラーでこの数字以下は試合の流れを止める・打線の勢いを止める存在です。
    対戦相手が一巡以上して、数字を見ればレギュラー失格が金本、関本、ブラゼル。ビックリ箱的存在や仕事達成率を加味して上記3人と林は一軍での存在価値があるとみなせる程度だと思います。
    自ら打率を下げる打法を追い求めるマートンを1番で固定しているのも愚策ですが、2軍戦績で一軍メンバーの新井良や藤井を超える人材が5人や10人います。
    そろそろ、タイガースも確率の低い檜山の芸術的打撃や金本の豪打爆発よりも未知数の若トラのほうが確率的に上回っているような気がします。

  3. 熊虎 より:

    もう一点、打撃コーチの指導力不足の点を挙げるとするならば、統一球への対策の意識が低い点です。
    以前のボールは『高反発』で、タイガース打線はそれに順応した強力打線でした。
    しかし今年の観戦で、あくまで印象ですが、外野フライ打線に格下げになっている気がします。野手を超えていた打球や、スタンドイン・フェンス直撃になるようなミートした打球が外野手に捕られています。東京ドームのような異常な打球感覚を別にすると阪神の打者の飛距離は概ね1割減だと思います。
    表現が文系的ですが、去年までは飛距離が『叩く・弾き返す』ものであるとすれば、今年からのボールは『運ぶ・もっていく』ことで飛ばすボールです。エンジンで言うところの高回転型とトルク型では今年からはトルク型の方が飛距離につながるのだと思います。
    今岡やマートンの打撃スタイルや、往年の金本のセンター返し・ブラゼルの低めのタマのすくい上げは打球に体重をぶつけるトルク型だと思いますが、その他の打者はスイングスピード重視の『弾き返し型』です。
    これは決して不調と思えない鳥谷の好打が外野手に捕らえられていることをはじめとして、着地点を勘違いしている打撃が多くのアウトの原因になっているように思います。(ちなみに私は去年のオープン戦で飛びすぎる打球で平野が外野の前に落とすつもりの打球がライナーアウトになっていることを危惧していました)
    悲しいかな、金本のトルクをかけた打球までが飛ばなくなったのは彼の力の衰えだと思います。
    いかに気持ちよく打ったとしても、アウトになれば意味がありません。長距離砲といわれる人が砲門を並べる阪神打線の落とし穴について、私は『ヒット感覚の狂い』が大きいと思います。他球団を含め意外な打撃戦力の活躍で勝敗を決する場面が多いのは、この狂いにより「意外性の打者のそれなりの結果」が勝負の綾になっていると思います。
    私は野手の間を強い打球で抜く意識こそが、統一球対策や、チーム打力のつながりという面で一番に考えるべき意識改革だと思うのですが、『自分のバッティングをする』などという独りよがりのスタイルや、それを第一義に考えるゴルフのレッスンコーチ並みの打撃コーチでは勝負に挑む前に何かを間違えているのかもしれません。
    まぁ、『タマタマ合う』以外タイミングのとりようの無いマートンの一本足打法を容認しているコーチ陣やそのマートンに去年のイメージの出塁を期待している首脳陣には、分析や理屈を言っても『目先のこと』以上の見識を持つのは不可能でしょうけど。

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