マリーンズ今昔から振り返りへ

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Tigers-net.com(タイガースネット.コム)で虎コラム「自称阪神タイガース評論家」を更新しました!
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 ペイロールでは中位より下で、ギリギリ3位でプレーオフ切符。ポストシーズンではベテラン、若手が噛み合って盛り上がりまくるというマリーンズの戦い方は、現行のルールを最大限有効活用しているよなあ。

コメント

  1. 熊虎 より:

    年俸総額が高いチームってのは、結局高額年俸のスター選手を何人も抱えているってことだと解釈します。
    このタイプのチームは、まぁ、強いことは強いんですが、先発投手に高給取りが並んでいる例を除いて、主軸偏重のチームの勝ちパターンが限定されているような気がします。
    良し悪しはともかく、スター選手たちも真面目過ぎで、年俸一千万弱の若手有望株の活躍の場を、何億ももらっている人たちが寡占してしまい『競争すらさせてもらえない』状態になっているような気がします。
    この手のチームはシーズン終盤は勝ちパターンの手数が少なく、疲労が蓄積するので、現行のプレーオフ制度では脆い気がします。ヤンキースもその類ですよね。
    関本を含め、林・桜井の生え抜き組みの伸び悩みと年代的に順当な世代交代ができなかった阪神にあって、今シーズン最後の打者がスタンバイしていた金本を差し置いて、浅井が代打出場した場面は真弓監督の意外な『強さ』を感じました。本当は中日の捕手枠や巨人の外野枠のようなベテランと若手の兼ね合いを考えた併用が望ましいのですが、マスコミやファンの論調がまかり通る阪神文化のもとでは難しいでしょうね。

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