中堅の年齢が急に下がる

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トランプ候補が当選確実というニュースに、「とらほー」という言葉を見たような気がしたが、それはなんかちがうと思う(笑)。

「中堅がポッカリ」「若手はがんばったが中堅が伸び悩み」という阪神だが、芸人と一緒で若手と中堅は年齢で決まるワケじゃない。今年の様子から、阪神の中堅は一気に若年齢化した。
私のイメージを具体的にすると、来季大卒4年目の年代、岩貞、岩崎、秋山、梅野、原口、陽川から上が中堅。
その下との間に境目があって、来季大卒3年の年代、島本、新人の糸原、江越、中谷から下が若手。
岩貞らは来年26歳になるのだから、彼らが中堅と呼ばれるのは、実は当たり前のこと。つまり、阪神の若手、中堅が、ようやく年齢相応になってきたということ。
ということで、来季は、中堅を軸に置いて、ベテランと若手をうまく組み合わせるという理想的なチーム構成を作るチャンスだ。だから、あんまりおかしなことをしないようにね。

今日は前々から予約していた健康診断の日で、50きっかりということもあって、生まれて初めて胃カメラとか腹部エコーとかをやるってんで、飲まず食わずの朝。ぼーっとしていかんね。
という言い訳と、今日の実戦練習は楽しみだなぁという期待を残して、今日はおしまい。
m(_ _)m

コメント

  1. 西田辺 より:

    ベテラン・中堅・若手。
    年齢や実働年数、実績で明確に引ける線があるわけではないので難しい所ですが
    20代後半から30歳までが中堅となると、かなりバランスは良くなりそう。
    それぞれの層が、見合った働きが出来ると戦力の厚みとなる。
    特に中堅は球団編成の篩の目のど真ん中にいるので、ベテランと名乗れるか
    そのままフェードアウトするかの境目。
    中堅はベテランの牙城を崩そうと奮起し、若手は中堅に喰ってかかる。
    そしてベテランは「かかって来いや!」と胸を貸す。
    そんな綺麗なピラミッドが描けるチーム編成が出来れば理想なんですけどね。
    何やら一部報道によると、来季の外国人選手との契約で動きがありそう。
    ゴメスが・・・とか、サターホワイトが・・・とか、新外国人を・・・とか。
    あくまで外国人選手は、チームの弱点を補うと言う観点から外れないようにね。

    ほうほう、健康診断ですか。
    この年になると、病名も付かない不調とか違和感が全身を覆いますかね。
    隅から隅まで、こってりと検査してもらって下さいな。
    toraoさんなら大丈夫そうだけど(笑)

  2. とらかっぱ より:

    岩貞はともかく秋山・梅野なんかも中堅なんですね。
    去年までは三十路の選手さえレギュラーでなければ若手とし、無理やり年齢を引き上げてたけど、これが現実なんですよね。

    toraoさんの生年P別選手表を大雑把に3等分すれば、もっと若くなるんですけどね(笑)
    ≪ベテラン≫  40~30歳 23人 35.4%
    ≪中堅≫   29~26歳 16人 30.8%
    ≪若手≫   25歳以下  13人 33.8%

    これは無理があるとしても、一般的に組織内で実務をこなすのは中堅です。プロ野球に当てはめればレギュラーとしてバリバリ働かねばいけないのが中堅じゃないでしょうか。ここに位置づけられた選手が名実共に、中堅として働く意識を持って欲しいですね。

    • とらかっぱ より:

      人数が間違ってました。すみません。
      ベテラン23人
      中堅20人
      若手22人    計65人

  3. 虎ジジィ より:

    思えば昨年まで上本・大和・俊介辺りはタイガースでは「若手」と言われていました。
    要はタイガースの若手は「30歳未満」という他球団とのズレがありましたが、これをしっかり「中堅」と言い切ったのは金本監督の大きな功績だと思います。

    例えば今年躍進したカープなどは、1.2.3番同級生トリオ田中(27)菊池(26)丸(27)は完全に中堅という位置づけで、小窪(31)や松山(31)は既にベテラン的な存在です。

    という事で来季タイガースの「中堅」の仲間入りをする面々は期待出来るメンバーなのでとても楽しみです。

    個人的には狩野あたりのベテランが「ピコ太郎」的な遅咲き大ブレーク(3割30本)なども見てみたいですが、どうでしょう?!

    余談ですが、toraoさんの健康診断、何事もない事を祈ります。
    私は1ヶ月の食事制限で体重は12㌔減りましたが、絶望的なクレアチニン値から脱出しました(まだ安心はできませんが)。
    お互い、タイガース日本一を健康で見届けましょう!

  4. トラ11 より:

    阪神タイガースの若手と言われていた年齢層が他の球団より高齢だったのは気になるところでした。
    金本監督になり1軍2軍の風通しが良くなり、旬の選手を使うこともでき、見極めた選手を使い続けて育ちつつある若トラが出てきたことは嬉しいことです。
    上本、大和クラスはベテラン。
    岩貞、原口クラスは中堅(境目?)
    藤浪、北條クラスは若手なんですね。

    しかし、能見、安藤の超ベテランにもまだまだ頑張って欲しいです。

    話が昨日のことになって申し訳ないのですが、ショートのGG賞はG坂本にとられたことは物凄く悔しいし残念!
    2,3年後には北條か植田に是非取り返して欲しい!

  5. 虎轍 より:

    時の監督、村山実は和田、大野、中野を年齢、キャリアを無視して少年隊と名付けて活躍を期待してましたね(笑)
    今の阪神の選手で少年隊を結成させたら誰が入るんでしょうかねぇ…
    若く見えますが大和はベテランになりますからねぇ(笑)
    若手の底上げがあって、中堅の頑張りがあり、ベテランの踏ん張りで来年は勝ちまくって欲しいですね。
    torao様の身体にガタがきてない事を願っときます。

  6. 虎蜂 より:

    確かに30前後の選手が若手扱いされていたのは異常ですよね。それだけ若い選手が活躍していなかったということでしょうか。

    若手、中堅はもちろんですが、ベテラン枠に入った大和、上本、今成、良太あたりにもまだまだバリバリやってもらわなければ困ります。この4人は特に打席での確実性を上げてもらいたいですね。

    それと、今日の内容とはズレてしまいますが、Yahoo!ニュースで懐かしい名前を見つけましたので⋯
    http://news.yahoo.co.jp/pickup/6220461
    阪神を退団した後、アメリカに行ったところまでは知っていましたが、こんなに頑張っていたんですね。彼の第二の人生の成功を祈ります。

  7. タイガー・アイ より:

    思えば一昨年ぐらいまで、メディアでは西岡選手よりもひとつ年上の良太選手が「若手」、「若虎」と言われておりました。何か釈然としないものを覚えたものです。
    来季も「おはよう朝日です」、「す・またん」、「みんなのニュース ワンダー」のスポーツ・コーナーや「虎バン」では岩貞、岩崎、秋山、梅野、原口、陽川らの選手は若手扱いされるのでしょうか。ひょっとしたら伊藤隼太選手や緒方選手も。テレビというメディアの都合はまったく分かりません。

  8. そよ風 より:

    ベテランというには体力があってそれなりに場数を重ねている人たち。いわゆる脂の乗り切った人たちを中堅というなら今のタイガースに中堅というに値する選手は存在しない。
    年齢だけ中堅だという選手はたくさんいる。
    どうしてこうなったのか。
    理由はドラフトにしかない。
    競合を恐れ一本釣りばかりをしてきた結果がこのドーナツ現象。
    育成下手というより自力で這い上がる才能がないために、コーチ監督にフォームを弄られまくり自分を見失って役立たずに終わるというルーティンを繰り返しているだけで、江越や横田もこの例に漏れず。いや、着々と進行中だ。

    未熟者かベテランしかいない阪神。
    ゴメス、鳥谷等無能選手は排出、大盤振る舞いの補強をし、チーム作りを一から始めた方がいい。