ドラフト１位の高山（本当は「髙」山なんだけど、「新聞活字」のルールだと高山）と２位の坂本がともに「レギュラーも……」なんて言われていて、人一倍燃えていそうなのが、明大の先輩荒木だ。特に高山は高校も同じだけに、あっさり先に行かれたくないという思いはあるはずだ。
内野のポジション争いには特徴のある選手たちが名を連ねているのでなんとなく話題性がないが、今年もしっかり宜野座組に選ばれた。盗塁できる代走、特に一塁の守備固めとして使えるなど、内外野どこでも守れるユーティリティーとしての利用価値が高い。役割がかぶる坂が第一のライバルとなるが、大和や上本もレギュラーからあぶれかねない状況となると、ベンチ入りもなかなか苦しいというのが今置かれている位置だろう。
ただし今年は冒頭で述べた「先輩の意地」が何かをもたらすかもしれない。代走ができて、どこでも守れるというのは、身体能力の高さ、運動神経の良さがなければできないこと。このオフ金本新監督が言った「ポジション取りに来い」「しっかり強く振れ」といったワードが、自主トレ期間中荒木を奮い立たせたかもしれない。荒木がどのように「金本の一冬」を越えたのか。そこにも密かに期待している。
コメント
代走もいける。
守備固めにも使える。
チャンスメイク役の代打にも需要がある。
言葉は悪いですが「便利屋」の位置になるんでしょうね。
でも一年戦う上で必要不可欠なパーツである事も事実。
まず「チームに何があっても後ろには荒木がいる」という
安心感を首脳陣に持ってもらう事。
レギュラーへの道は厳しいけど、走攻守で次点レベルを維持して
いつでも飛び出せる準備はして欲しいです。
まず相手の嫌がるサブを目指せ！
いよいよキャンプインも近づいてきて楽しみです！
荒木ももちろんですが私はひそかに緒方に期待しています。
後輩江越に先を越された感はありますが、まだまだ意地を見せてほしいですね。
マテオ＆ドリスの自称１６０キロ助っ投コンビは今は過度な期待はせずに見守ろうと思います(^_^;)
大卒6年目で一軍定着が出来ないとなるともう「崖っぷち」の荒木。
明大の後輩2人(特に坂本)が新聞紙上を賑わす中、意地を見せて欲しいですね。
先日も触れましたが、井口と並ぶ96年のドラフト即戦力野手の目玉であった今岡もブレイクしたのは6年目、それまではショート、サード、ファーストも守る(守備固めに使われていたが上手いとは言えなかったw)ユーティリティープレイヤーっぽい選手でしたが、監督が交代し、ちょっとしたキッカケで安打製造機に変貌しました。
荒木だけじゃなく他の選手にも監督の方針が変わる今季はチャンスの年、いでよ和製大砲、和製安打製造機！
余談ですが、西岡の「首位打者狙う宣言(両リーグ制覇)」にはビックリぽんですが、鳥谷あたりにもそんな発言をジャンジャン希望します。
高山を金本監督がドラフト1位指名獲得。後輩の入団に荒木の心中は燃えるものが膨れ上がったことと思います。
今年こそ新監督のもと使ってもらうチャンスはあるはず。
しっかりアピールできる状態でキャンプインして欲しい。
どの選手もいつもより強い競争意識を持って出てきてくれそうで楽しみが大きすぎて待ち遠しくて困ります！
数少ない東京出身の荒木。直系の後輩(千葉県)に負ける訳にはいかないでしょう。期するものがあると思います。内外野守れて脚を使えるとくれば需要がありそうです。ポジションは空いてる訳ですから、ガンガンアピールしてもらいたいですね！
緒方の名前が出ておりましたが、こちらも直系の先輩今岡や福留のラインを大いに活用して戦線復帰して欲しいです。
今年は面白い年になりそうですね。
西岡は怪我が多いしパワー＆キレとも年々レベルダウンしている。
せめて阪神入団当初のあのレベルに戻れるかというところだろう。
首位打者なんて寝言（笑）
当初はどちらかというと福留がファンの批判を浴びていたが今は彼のことを悪く言う者はいない。
西岡もリップサービスばかりしていないで今年こそグラウンドで男の意地を見せて欲しい。
西岡首位打者発言には思わずニヤケてしまいました(笑)
タイガースにはこういう発言をする選手がいない。金本監督もドンドン発言しろと言うてるのに誰も発言しようとしません。西岡はこういう選手やから金本監督が使いたくなるんやないかと思います。
福留も首位打者を狙うと発言してます。２人で切磋琢磨してタイガースを引っ張ってほしいです。
江越にも
『目標はトリプル３です』
くらい発言してほしいです。目標は高く設定してほしいです。