行動が足りなくないか?

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「隣にだけいいことがあって、うちにはちっともいいことがない」と嘆くのはよろしくない。そんな風に感じたのなら、隣の何が良かったのか、うちはどこがいけないのか、しっかり考えて、なんでもやってみること。まあおよそ「嘆き」というのは、妬みやらあきらめやら、エネルギーを負の方向に使ったものの集大成。そんなヒマがあれば、嘆きのネタの分析をした方がマシ。

もっともファンが嘆くのは無理もないところ。チームがおかしな方向に向かっている、あるいはどこにも向かっていないと思えば、そらついヨソを妬ましくも思う。できることといえば応援することしかないので、もどかしい。やるべき人、できる立場の人の行動が不十分に見えれば、こらあかんとあきらめの境地にもなる。

つまづきかけたドラゴンズがどうして浮上し、好調をキープしているのか。その現象をもたらしたのは、誰の、どのような行動だったのか。もがいていたジャイアンツが連勝に入っていく過程で、誰がどんな行動をとったのか。参考にすべきことはいくらでもあるはず。「ラッキーは隣だけ、どうせウチはダメ」って思ってない?思ったが最後、それ以外の結果はやってこないというのに。

現状をしっかりとらえ、問題点を検討し、改善の仮説を立てて、どんどん試す。結果を検証し、別の仮説を立てて試す。もちろん運不運によって結果が大きく左右される勝負の世界だから、理詰めのことばかりではない。電車の運行のように、秒単位で想定通り動いてはくれないのだ。それを勘定に入れた上で、じゃんじゃか行動せよ。ほい!動きっ!

コメント

  1. いわほー より:

    おっしゃる通り。
    ファンは信じて祈る事しか出来ないが、監督コーチが信じて祈るだけでどうするの?

  2. 虎ジジィ より:

    認めたくないけど、讀賣の主力投手故障で若手や新人投手が大活躍、相川・阿部の故障で小林が活躍中なのは、「準備が出来ていた」「使ってみる度胸・余裕があった」という事か?!

    ヤクルトはバレ抜きを補おうと和製打線が一致団結、ドラゴンズは開幕3連敗でチームの顔、荒木・森野・自分(谷繁監督)からレギュラー手形を剥奪したのが成功。それと外国人選手をドミニカ出身で揃えているのも「吉」と出ている感じ。

    じゃあタイガースに何が足らないのか?
    (監督の器は置いておいて)個人的には「若手野手の押し上げ」でしょう。上本・大和・隼太・良太・俊介などは、もう若手ではありません。
    その下の世代で元気な野手がいたら、上で元気のない選手と入れ替える事が起爆剤になるのでは?!と素人考えには思います。

  3. yalkeys より:

    昔、ダメなものはダメ!と言った政治家が居たと思いますが、今のタイガース首脳陣でこう言う方がいないのが残念 です。一度マートン、良太、関本、などを外す外科手術も必要ではないでしょうか。それ位のことをして欲しいと言うボヤキです。

  4. 虎蜂 より:

    首脳陣がうちはツイてないと思っているのなら本当にそれこそが大問題ですね。

    やるべきことをやれば必ず結果がついてくる⋯とは限りませんが、やるべきこともやらずにただ待っているだけではなかなか道は開けないでしょう。

    チーム状態が悪い今だからこそできること、思い切った決断をして欲しいと思います。

  5. 西田辺 より:

    開幕前、評論家さんのタイガース評は総じて「投打においてバランスの良い戦力が
    整っている」と言うものでした。
    順位予想においても、かなり多くの方がAクラスを予想されてました。
    確かに、現有戦力が言い値通りの実力を発揮できれば、その評価は妥当であったでしょう。
    では、何故現状そうなっていないのか?
    今年こそは、と意気込んで組んだ打線も機能せず、投手陣も軒並み防御率の悪化が見られる。
    特に野手陣ではマートンが目を覆わんばかりの状態。
    投手陣の現状も、経験の浅い梅野にその責を被せられる向きもある。
    誰かの調子が良いとか悪いとか、誰かの所為で実力が出せないとか、そんな些末な事に
    左右されるチーム編成に問題があると思いますよ。
    選手が矢面に立って勝敗の浮沈を担うとか、あってはならないんです。
    もうここ何年も選手が活躍すれば勝ち、そうでなければ負けという、だらしない戦いを
    続けてきたツケを払わされているのでしょう。
    マートンにしてもメッセにしても、長い間タイガースの一員として一生懸命戦ってくれた
    選手が、そんなチーム状況を敏感に感じているのではないでしょうか?
    試合中の態度について問題にされてますが、もちろんそんな事はあってはいけないんですが
    チームに対する危険信号を、彼らなりに発しているんじゃないでしょうか?
    その事だけを殊更に婉曲化し、咎めて形だけの反省を引き出し、マスコミ向けに
    「問題なし」と発し、その奥に潜む本当に大事なことを見過ごしてはいけないと思います。

    球団首脳に問いたい。
    今のチームで本当に優勝できると思いますか?
    ここ数年のチーム編成に疑問はありませんか?
    和田阪神に未来はありますか?

  6. グラストン より:

    リーダーたる者がPDCAサイクルが全く出来てませんね~!
    こんな連中が球団、会社、企業のトップをはれてる事自体がありえない。
    選手、ファンの事をちっともわかってない!プロ意識をちっともわかってない!
    そらそんな会社なんかに誰も働きたい、喜ばしたいなんか思いませんよ!

    和田監督!as one の意味わかってますか?皆が同じ方向へ向いて仕事できてなかったらそんなもの良い成績残せる訳がない。売上なんか上げれる訳がない。あらゆる面での満足度が高くなかったら続けれる訳がない。その為の教育、指導、評価を組織の中で一体誰がしますか?
    またそういった人材を首脳陣にしたオーナーや社長の人間力も問われます。
    どっかの国のトップと同じで所詮、阪神球団の幹部は口だけ、その場しのぎ、ええかっこしい、ただのイエスマンの集まりだと言われても仕方ないですね!

    こんなんではいつまでたってもこの組織は変わらないし誰もついてきません!
    並みの企業ならとっくに潰れてます!
    いい加減にして下さい!

  7. なかっち より:

    嘆いても、わめいても、どんな会社であろうとも私はタイガースが大好きです。

  8. トラ11 より:

    創立80周年、球団にとっては大儲けのはずの年。
    それなのにこの有り様では黄色のグッズを配ったり○○デーとか言ってみても大儲けには繋がらない。
    今のままでは優勝なんて夢を描くことさえできない状態です。
    夢が見たいし、それが現実になってほしい。
    球団首脳陣のいつかはいつかはでなく、あと120試合、球団金儲けの為にも我々ファンの為にも行動おこして欲しいです!

  9. TJ風船 より:

    まだまだ4月。お試し期間内に大いにお試ししましょう。結果負けたってイイ。負け方さえ間違えなきゃ。正解の布陣なんてやってみなけりゃわからない。
    マートン・メッセの「同級生」。西田辺様も仰っておられますがわたしも同様に何かあるのでは?と思わずにいられません。
    二人共にキャンプではよく若い衆にアドバイスを送っていたのを中継で見ておりました。
    それなのに…ああそれなのに。ん〜、運を引き込むのも普段からの良い準備にかかっていると思います。
    頑張れ!と言うしかないです。

  10. おかっきー より:

    コメント欄が殺伐としてますねー(^_^;)
    もし140試合で貯金20作れても60試合負けるのですから、4月からそんなにストレス貯めてたらシーズン最後までもたないですよ。
    こちらもプロなら相手もプロ、今年は元々各チームの力関係が拮抗してるのだからそんなに甘くないです。
    とはいえタイガースは負ければボロカス、勝てばレジェンドです。ぜひ選手も首脳陣も英雄になってもらいたい‼︎そのために誰でもいい、新しい起爆剤が出てきてほしいですね。

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