広島・町田が阪神へ

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http://www.sponichi.co.jp/baseball/kiji/2004/09/18/10.html
ストだ。しかし決して嘆き悲しむことはない。大変革の好機がやってきたのだ。古田という偉大なリーダーのおかげで、日本球界はこれから必ず良い方向に進んでいくと確信する。
さて、偉そうなことを言うようだが、すべての野球好きには、自分の意見を表明してほしい。格好つけることはない。自分の思うままをどこでも、誰にでも、少しでいいから言えば良い。ネットで発言すればなお良い。自分のページを持っていなければ、掲示板に書き込んでも良いし、コメント欄に書き込んだって良い。その声を誰かが聞いて賛同すれば、どんどん声は大きくなっていく。それがインターネットの凄さ、恐ろしさなのだ。署名活動以上の効果があることを請け合う。言っても届かないということはないのだ。
最終決着は見えている。経営側が来季の新規参入を飲むしか道はない。世論の盛り上がりに経営者は経営責任をとらされることになる。経営者は客をナメすぎた。経営側では阪神・野崎球団社長が今後の中心人物になっていくだろう。私は引き続き応援する。
変なタイミングで飛び込んできた報道だが、広島・町田康嗣郎外野手(34)が来季阪神に無償トレードされるという。現役引退後は広島に戻り指導者となる予定だとか。市民球団広島は、本当に苦労して苦労して経営しているのだなぁ…と感嘆する。それでも広島には球団がなくてはならないという使命感で必死なのだ。潤っている球団は、「ウチが養ってやっている」と奢るのではなく、そのチームのおかげで業界が支えられているということを認識して、共存共栄の行動をとらねばならない。日本各地であまねく発展すべきところを、自分さえ良ければ良いという発想しか持ち得ない球団は、早晩ファンからも愛想をつかされる。
私は選手会を支持する。経営側はただちに「来季12球団以上」を約束し、ファンが求めるプロ野球発展に協力するよう強く求める。

コメント

  1. プロ野球経営者は、選手批判でなく、ファンが納得し共感する解決策を示すべきだ

    日本でプロ野球が誕生してはじめて迎えたストです。しかも、ファンや国民の大多数がストを支持しています。きっと、ナベツネ流にいえばストを支持している人は共産主義者であり、朝日新聞が煽った結果なのでしょう。
    今回の交渉で、球団側が勘違いしていると思えるのは、選

  2. 広島・町田が阪神へ

    右の代打要員としての獲得でしょう。
    代打でのホームランのイメージが強いですが、ここ数年は故障がちで思うような成績を残せていないよう。しかし、上手くいけば八木の後釜として右の代打の切り札となりえる選手だと思う。

    右の代打の切り札で思い出したが、先日の日刊

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