阪神逆襲ロードや!“5割復帰”4発3連勝2年連続G粉砕

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http://www.sponichi.com/base/200408/07/base165154.html
ダイエー本体再建を目指す銀行団が、産業再生機構の活用を求める方針を明確化。これによりダイエーが球団を持ち続ける道は事実上絶たれる。これまでも間接的に相当注ぎ込んでいるが、今回は直接的に多額の税金が投入される訳だから、ロッテとの合併などでなく、できるだけ高く売却する手段を探らなければ、野球好きはもちろん、野球好き以外の人たちも黙っていない。黙っているな!売却時の障壁撤廃など、野球協約の改訂が間に合わないなら、一時的に産業再生機構で球団を所有してしまえ。歴史的にも「国鉄スワローズ」があったんだから、一時的に国有化しても問題あるまい。より高く売れる条件が整うまでは、「福岡産再ホークス」で良し。
終わってみれば完勝で、早々に2年連続巨人戦勝ち越し決定。失点は先発井川が立ち上がりに奪われた4点のみ、藤川、吉野、マイヤーズがゼロで繋いだ。特筆は吉野。今季初めて「自分本来の仕事」、ペタを併殺に斬った。もう今年は、「吉野はいないもの」と思っていたところ。一歩一歩上昇して「去年の吉野」に戻って来て欲しい。
金本、死球以来初の一発。軽いバットで軽く振って、そこまで飛ぶか?痛くて大変だろうが、完治しない方が良いかも…(笑)。
桧山、頭部死球の影響を感じさせない精神力の強さを見せた。ここにも「アニキ効果」が見える。欲しいところでのタイムリー2本は桧山本来の勝負強さを発揮した。もう得点圏打率最低などと非難された時の影もない。
関本、赤星は好調持続。それぞれ打点、盗塁&得点を稼ぎ、自分の役割を果たしている。アリアスは二度寝(笑)、起きろ!矢野は…リードに専念。ちょっと休もうよ、ケガする前に。
井川に足りないもの。バックを信頼し、打たせて取るという考え方。三振でしかアウトが取れないのでは守っている者も、なにより本人がしんどいだろう。
今岡に足りないもの。リスク承知で勝負するということ。2本のHRは本当に効果的だったが、二度のタッチアップ機にスタートの素振りすら見せないのは零点。無難なプレーだけでは物足りない。どんなに鈍足でも目一杯のプレーをしていかないと本当の球際の強さなど身に付かない。もっともっと失敗しろ。失敗して悔しがる姿をもっとさらして欲しい。阪神ファンは意外とあたたかいよ。

コメント

  1. 快勝も気になるエースの状態

    2年連続讀売に勝ち越し、ロード連勝中、打線爆発、吉野復活、鳥谷マルチ安打とうれしいことがそろい踏みのゲームでした。
    #この時点で5割復帰ってのはうれしいことに入れてあげません

    でも、どうにもすっきりしないのがエース井川ですね。初回に3点先制で井川がマウンド

  2. 再び、その舞台へ

    虎は再び、ペナントレースと言う名の舞台にあがる 「戦慄の一撃」で始まった試合 昨日に続き、今岡・関本の活躍で先制する その裏、翼を失ったエースは4失点 防御なき撃ち合いの予感、形勢は逆転する しかし、再び「戦慄の一撃」 覚醒した若虎、突撃隊長の太刀は一回では済ま

  3. 2年連続ウサギに勝ち越しっ!!

    阪神?読売 22回戦 東京ドーム   1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 阪 神 3 0 2 0 0 0 1 3 0 9 読 売 4 0 0 0 0 0 0 0 0 4 阪神 井川、藤川、吉野、マイヤーズ – 矢野…
    まさに去年の東京ドームの初っ端のような試合でした。
    昨日は「負けなくてよかった」んですよね。
    今日はホッ

  4. 226TRAX より:

    ダイエーがロッテと合併することは(ほとんど)あり得ない。

    ゼロとは言いませんが、可能性は非常に低いと思います。

    以下、理由を述べます。

    現在までに報じられているのは、
    *銀行側はダイエーに対し、ホークス売却を要請する可能性が高い
    *ロッテが買収(吸収合併)を申し入れた
    *ダイエーはこれを拒否、単独保有を堅持
    まさに

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