全国５２万赤松ファンの願いが届き、一軍登録即２番センタースタメン。
乗り切れないチームのムードを一新すべく大胆に起用された。赤松はその期待に見事に応え、四度の守備機会と、２番にもかかわらず四度しか回らなかった打席を、何の怪我もなく無事に勤め上げた。この赤松リフレッシュ大作戦の効果は、少し時間をおいて現れるため、この日、表面的には何も起こらなかったが、地中深くマグマを燃えたぎらせるには十分だった。6/11も引き続きスタメン起用＆レーザービームで本塁補殺＆３安打＆サイクル盗塁（二盗、三盗、本盗）が予定されている。
赤松に代わって抹消されたのは藤原だった。基本的にこの選択は間違っていると思う。スタメン起用１試合、強烈な売り物がないだけに、貴重なチャンスでバントを決められなかったのが悔やまれる。ふざけるな！と怒りのパワーを増幅して、また上がって来い！
またしてもワンサイドゲームになってしまった。先発安藤は普通の出来だと思っていたので４回のダダ崩れは想定外だった。それまで丹念に外角低めに集めていたコントロールがみるみる破綻していく。マジメ一辺倒だったお父さんが、つまらぬ女遊びを覚えて一気に家庭崩壊まで突っ走ってしまったようなダメっぷりだった。
前日は細川が十数球粘ったところから下柳が乱れたが、この日も４回二死一塁での栗山の粘り、繋ぎのヒットから。外低め狙いを続け、それをファールの根比べに負けて、甘く入ったところを打たれた。コントロールが良いということを、打者を打ち取ることに使えていないという印象が残る。バッテリーに四隅と緩急を使う心のゆとりがあれば、ここまでの崩壊はないはず。関係者総出で安藤の再生作戦を考えてやらないと危ないよ。
まあ、それにしても、いい加減にせーよと言わざるを得ない攻撃。５回ウラ金本のＨＲで１点返し、なお濱中、今岡の連打で無死一二塁。この好機を生かし、６?３まで盛り返せばどうにでもなった試合だが、そりゃそうなるわいの関本ゲッツーで後続なく。「全員クリーンアップ」打線は、「Ｇ崩壊」と同じ道。関本＆藤本の姿勢と結果が気になるが、それをただ放置するばかりの首脳陣の考えが知りたい。
この２試合、試合展開のポイントになったのが、ファールで粘った打席。脇役と目されるライオンズの打者が、イヤらしい食いつきで、投手を心身共にガックリとさせて、主力打者が一気に攻略する様子を目の当たりにして、それでも何も学ぶところがないのなら寂しい限りだ。特に赤松、関本ら脇役陣には、試合の流れというものについて、よーく考えて欲しいと思った試合だった。
コメント
只打つだけ打線、の限界が来てますね・・・。
いつまで続くのか。何かきっかけが欲しいし
首脳陣が作ってやって欲しいのですが。
>6/11も引き続きスタメン起用＆レーザービームで本塁補殺＆３安打＆サイクル盗塁（二盗、三盗、本盗）
すごーい。
明日のスポーツ紙一面を楽しみにしてます（笑）
【負け】パの投手に連日打たれるようじゃ・・・
阪神マジック 81。／中日マジック 81。／巨人マジック 81。セリーグ上位３球団、W杯開幕で手を抜いてるわけじゃないだろな（滅）。松坂はある意味「しようがない」としても、帆足にまでタイムリー打たれますか安藤君？４回２死と一番おさえなきゃいけないとこから崩
ここんとこ「これが首位争いをしているチームの打線か？」と疑問を持ちながら試合を見ています。交流戦３位の成績も謎です。
昨日の安藤だだ崩れは「金返せー」と叫びたかったです。
１点でしめてくれてたらと思うと。
関西のワイドショーやニュースでは阪神は「打撃が悪くても投手陣の層が厚いから大丈夫です」みたいなコメントあるんですけど、どっちもだめな今はなんでしょう？
赤松が走って走って一面を飾ったら少しはよくなるかな？
イエローシートでマターリと観戦してまいりました。久しぶりに見た光景でした。今までの戦績も悪いです。もう行かないようにします。
せめて関本のところでは帆足に前の打席で全く合っていないのだから漫然と打たせる以外の作戦が欲しい。
あと相手のライオンズ、ロッテもそうですが、控え選手の手札の多さ、若さと使い方の巧さが光っています。
ベンチ前で帆足のピッチングをキャッチボールの手を止めて見入る浅井君を見てそう思ったしだいです。
もうちょっと１点の取り方が上手くなって欲しいですね。
西武といういいお手本に見習って欲しいです。
コーチ陣を見ると正田、和田、平田って脇役の方々がいてもこういう野球になってしまうのかなぁ・・・。
やっぱ監督の影響なのでしょうか、今の攻撃スタイルは・・・。
＞サイクル盗塁（二盗、三盗、本盗）が予定されている。
今日はもうこれに期待してます！
＞全国５２万赤松ファンの願いが･･･
５２万人の根拠を示しなさい(笑)。
４回の安藤のピッチングが悔やまれます。特に帆足への１、２球の入り方。安藤が切れ掛かっていたのが、みえみえだっただけに、矢野には安藤にアンモニアを嗅がして励起させるようなリードをして欲しかった。
精彩が無かったといえば、もうひとり関本。５回の工夫の無い併殺打もそうですが、守備のレンジの狭さも気になった。足、全然動いてないし。いっそカンフル剤として、二塁・藤原でスタートしてもよいとも思ったんですが、二軍行きですか。orz
シーズン通してみた調子の波でいうと、今は間違いなく“谷”の状態。“谷”がないシーズンなどありえないのだから、いかに“谷”を短く乗り切るかが、監督の腕の見せ所に違いない。つまりは監督の力量って、ここに尽きるのではないでしょうか。レギュラー組に危機感を持たせて、ベテラン陣にけしかけて、若手にはチャンスを見せびらかしてあげなければ。
ゲーム終了後、テレビは恒例のバットを持って打撃練習に向かう若手の姿を映しておりましたが、鳥谷、浅井、豊に関本。遅れて向かった赤松は門を閉じられて、とぼとぼベンチに帰ってきましたが。おいおい誰とか誰は行かないの？それでいいのか？などと突っ込んでしまう(笑)。
赤松１軍おめでとう。しがみ付いて何か見つけてブレークしてほしいです。
安藤、元気がないですね。かみさんが言うのですが、「安藤はいつも元気なさそうな暗い顔ばかりしてる。だから打たれる。覇気の無い気が染み出ている。」本人そのつもりはないと思いますが何か重い雰囲気ありますね。もっと元気のある「よっしゃ雰囲気変えるぞ。」っといった選手が出てきてほしいですね。勿論ベンチもですが。やはりロッテとの差が出てきたような。
んもう、toraoさんったら、赤松君には甘いんだから（笑）
打席の中でなんとも落ち着きが無かったですね。
今日当たり１本出るかもね。
安藤は見てられませんでした。
真っ直ぐ走らず、変化球切れず、制球定まらず。
１日も早い「ダメ親父更正計画」を（笑）
赤松は、積極的なバッティングいえば積極的でしたが、
淡白なバッティングといえば淡白でした。
まずは、１本打って弾みをつけて欲しいですね。
まぁ、同級生の倖田さんも苦労してブレイクしましたから、
赤松も、ちょっと苦労する期間がいるかもしれません。（笑）
はよ、ブレイクせえへんかなぁ?
録画見終わり。面白い試合だった！
to たにさま
ぜーんぜん違う一面でしたね（笑）。
to かにこさま
まあダメと言っても、「強いと言われているのにダメ」なだけで、どうしようもなくダメなわけじゃないかと。今年は決して「勝つと決まっているチーム」じゃないんで、このダメな状態とも、上手くお付き合いしないとね。
to ますとらさま
確かにライオンズは若いです。若いのを使わざるを得ないから若いわけですが、すぐに力を出しているってのは本当に素晴らしい。層が厚けりゃ良いってもんでもないってことですよね。
to 相模のトラキチさま
伝統っていうのは恐ろしい者で、「そんな昔のことは関係ない」と思っても、脈々と受け継がれるものなんですね。ライオンズのスピードと知略、生きています。加えてパ・リーグらしい豪快なフルスイングも特徴的ですね。一方、岡田タイガースも、「阪神タイガース的なもの」をかなり色濃く受け継いでいると言えます（笑）。
to いわほーさま
いや、まあだいたい５２万人くらいでしょ？赤星が５３万人で、林は３１万人…背番号でした（笑）。
関本、気になりますよね。こう、「無理矢理な積極性」が裏目に出てしまっているような。
「底」をどう処理するかが首脳陣の仕事だという説、本当にそのとおりだと思います。
to goroさま
うーん、安藤のキャラと言えばそうなんですけどね。彼は暗い顔していようと、キレのある球を狙ったところに確実に投げるタイプ。結局、体調不良が原因でキレが戻っていないということなのかなぁ。
to 西田辺さま
赤松、苦労してますね。良いと思います。カベは高い方がいいんです。
to grayghostさま
そうそう、「積極性と淡泊」の問題は、いつまでたっても解決できないテーマだと思うんです。それが裏目に出ない時が「好調」ってことなのかも知れません。良い経験してますよ。
遅くなりました。ペコリ
突然崩れる病が、これ以上伝染しなければ、いいんですが・・・・やっぱり止めるのはエースかな？ ん？エースが発生源？ｗ
今日の試合は、ヨカッタですね?！ 明日、又、お邪魔します。
有難うございました。ｗ
阪神１?６西武/ 安藤火ダルマ
せつかくの甲子園ナマ觀戰だつたのに！
安藤が火ダルマ。
甲子園ナマ觀戰は６連勝でストップ。
今季のナマ觀戰も４連勝でストップ。
やはり嫁はんが勝利の女神だつたやうだ・・・
to でんまんさま
今日はＷ杯で大変でしょうねぇ！お世話様でした！