やられっぱなしで

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 年金問題絡みで、審判がストライキを計画しているのだという(共同)


ちょっとややこしいところもあるが、雇用契約がそぐわないというNPB側の主張は正しいのだろうか。NPBの事業内容をスリム化&透明化し、審判の身分を尊厳あるものにするための財源については高額所得のある選手たちにも協力を要請できないもんかなぁ。相撲の行司みたいに、審判の身分を各チーム付きにしちゃう…まあそれも問題あるなぁ。

◇9月8日(火)阪神?中日18回戦(中日12勝6敗、18時、甲子園、39437人)
中 日 000 300 112―7
阪 神 000 000 000―0
【中日】○チェン(8勝3敗)
【阪神】●安藤(8勝9敗) 桟原 西村
[本塁打] ブランコ36号(中) 小池7号(中)

 昨日は業務の都合で、福島県いわき市に行っていた。車、日帰り。疲れたので、経過と結果だけ確認して、録画は見ずに寝た。今こうして、テーブルスコアを眺めているだけで、甲子園の苛立ちが伝わってくるようだ。安藤の後、誰がどんな感じで打たれたのかが心配だったのだけれど、ふむふむなるほど、桟原はまた火消しを成功させて、西村が出たんだね。その形は悪くなかったんじゃない?ま、参考資料として、録画はそのうち見ることにしよう。
 チェン対策については、「やっているんです、でもダメでした、ごめんなさい」というコメントが並んでいる。ことここまで来れば、きっと来るであろう、正真正銘「今季最後の機会」でいかに攻略するか、その一点にすべてを賭けて良い。そこまではデータ取りも必要だろうし、油断させるのも必要だろうし、アホな振りをするもの良いだろう。とにかく最後の機会で勝つために使ったら良い。やられっぱなしで終わるなよ。最後の機会が来るかどうかが問題だけどな(笑)。
 S、T敗れてC勝ちで、3位争いは3チームが3.5ゲーム差内にひしめく大混戦になってきた。言ったら、セで今一番ホットな部分の当事者でいられる幸せ。幸せったら幸せなの(笑)。1位、2位、6位の、ぽつーんとした感じより、さあどうなるんだ?というドキドキ感の方が良いではないか。3位じゃドキドキしない?3位争いにおけるタイガースはヒールであるべき?まあね、まあね、まあそうなんだけど、そこはそれ、楽しまないよりは楽しんだ方が良いと思うのだよ。
 さあ、せっかく継続してきたものなのだから、今日勝って、また明日に希望を繋いで行きたい。岩田頑張れ!打線働け!

コメント

  1. ジジィ より:

    球場観戦のファンがかわいそうになるぐらい、「ヤマ場」もなく終わってしまいました。
    まあ、昨日のチェンならヤンキースでも打てないでしょう!「引きずらない負け」ですよ。
    しかし桟原は相変わらず元気! 西村はカウントを悪くして「ど真ん中」にエイッをドカンとヤラレましたね。ツースリーからでもボール球で勝負できる投手に育ってほしい!
    さあ今日が大切だ。

  2. 熊虎 より:

    toraoさん、今のところ試合を見ていないんですね。
    確かに点差は微妙な気分にさせられるものでしたけど、チェンは「でかい、柔らかい、速い,上手い」であまりにも完璧だったし、イメージ的には絶好調の左のダルビッシュでしたよ。どのくらい凄かったか例を挙げると金本にクロスファイヤー軌道のキレのある141キロのストレートで2ストライク目を取った直後、力のを入れた150キロのストレートを膝元低めに決めて見逃し三振を狙って取りにきていました。実際は決め球はボールに判定されたんですけど、高さかコースかどちらが外れていたかも微妙なくらい、圧巻の投球術でした。
    一方安藤はHR打たれた球も含めて、球の勢い、コントロールとも悪くない状態で投球回数的にも頑張っていたと思います。
    桟原、西村は球は高めながら思い切りのいい投球をしていました。特に西村は「こんな試合」でなければできない経験をしたと思います。
    球児が打たれる時さながらに浮き上がるストレートがバットの軌道に吸い込まれていく・・・そんな感じの打たれ方が何回かあり、ストレートを打ちにいくバッターの感覚的に見えやすい高さ、振りやすいコースを身をもって体験できたのではないかと思います。
    何よりキャッチャーの矢野が、以前よくあった「うんざりした表情」も見せずに、じつに教育的リードをしていたし、西村が打たれても動揺するでもなくビビるでもなく、丁寧さと勢いをキープしていたのが印象的でした。
    まぁ、プレーしている選手や球場に足を運ばれて声の限り応援された方には申し訳ないけど、最大限負け惜しみを言うなら「ナイス捨てゲーム」

  3. torao より:

    熊虎さん、いつもコメント感謝です。
    また今日のコメントは、まだ見てない試合だけに超ナイスです(笑)。録画再生時の気合いの入り方が跳ね上がりました(30%から95%くらいw)。

  4. いわほー より:

    「ナイス捨てゲーム」
    その言葉に癒されました。昨日は三アルでの生観戦だったんですが、あの場所からは球道や球の勢いが全く掴めないため、ただただアウトを重ねるタイガースのバッターに溜息だけを三リットルほどスタンドにこぼして球場を後にしました。
    どのみちシーズンには「捨てゲーム」が避けられない。気のせいかそんな試合を観戦する機会が何故か多い気がする。しかるに捨てゲームには捨てゲームの観戦の仕方があることを熊虎さんのそのひと言で思い知らされました。昨日帰宅後スルーしてしまった録画、私も視点を変えてしっかり復習するようにします。

  5. 西田辺 より:

    もう対チェンは毎度のことなので(笑)
    中軸が2人以上働くと勝つ仕組みの打線の状態なので、クリンアップが鳥谷のヒット1本だけでは・・・。
    もし阪神がCSに進出しても、中日としては阪神戦に確実に勝てる投手が1枚居るのは大きいですね。
    阪神打線もいつも「ゴメンナサイ」では進歩がない。
    次はせめて嫌な印象与えよう。
    西村。
    結構相手打線に弾き返されてましたね。
    経験を積む上で身に付けていくと思いますが、投球テンポも真っ直ぐの強さもバリエーションに乏しい。
    俗に言う「一本調子」。
    いくら良い球持っていても、プロでは厳しい。
    いい宿題を貰ったと思って、今日からの登板に備えて欲しいです。

  6. 藤村・別当・若林 より:

    速球派投手には急にやさしくなるトラ打線のこと、昨日の負けはあらかじめ計算に入っていましたよ。真弓さん、ドンマイ、ドンマイ!
    それにしても、高田Sの投壊現象はただ事ではないですねえ。抑えで唯一健在かと思われた松岡までがあの有様では、ずるずると失速するのもやむを得ないでしょう。
    一方、9月に入って投打とも好調な赤ヘル軍団、初めてのCS進出を目指して、その迫力としぶとさたるや、敵ながら天晴れ!
    目下、ブラゼルと桜井さん不在で迫力を欠く我らがトラ軍団、C以上の闘志と粘りをみせて最後まで頑張ってください。いい試合を見せて頂ければ、結果は問いません。

  7. スーパーエリーバ より:

     見事な完敗でしたね。勝てる要素ゼロ。諦めがついて精神的には楽な負け方でした。
     今、一番ホットな部分にいるのは確かに幸せですね?!スポーツニュースで注目してもらえるのが嬉しい!万年最下位の頃は、もうこの時期は「VTR無しの結果だけ」の扱いでしたからね?。あれは悲しかった(笑)

  8. まつたか より:

    試合結果にブチ切れて消しちゃいました。昨日の録画。
    とおころで、右のアマゾンのところに「なぜ阪神は勝てないのか」岡田彰布、江夏豊って…
    あす発売のようですね。

  9. さくら と 寅 より:

    昨夜のゲームは「7?0」で、いわゆる”完敗”である。つまり一方的に落合Dの強さを見せつけられた一夜であった。ブランコのHRは仕方ないとしても。3?0で荒木に”送りバント”作戦。う?ん、トラに全く付け入らせるスキを与えない、というより”そこまでやるか”と相手を気落ちさせる”特有”の落合野球である。こんな相手に、顔の高さにくるようなボールをブンブン振り回して三振を繰り返す攻撃陣、特に関本は「昨夜のミス・キャスト」と言わざるを得ない。まだ状態が完全でないのであれば、無理させる必要なし!
    まあ、負けゲームが「11?0」でも「1?0」でも1敗に違いはない。我輩、勝ち負けには余り拘らない。勿論、最善の注意と努力・実行が伴えば、である。
    そこで我輩にとって昨夜「ちと、気になった」場面は、
    1.早い回、矢野のバック・ネット付近に上がったファウル・ボールへの対応の鈍さ。我輩は”輝”の大ファンであるが、数秒?座ったままであった!
    2.ブランコのHRのあとの、井上へのフォア・ボール
    これは、いただけない!今年ノーヒット、打率0.00の打者に熨斗紙つけて1塁を差し上げてどうするの。和田に打たれた2塁打を取り返すため、心機一転の”ガンガン攻め”をしなくて、どうするの。精一杯投げて今年の初ヒットを打たれるのであれば、それは致し方ないが、あの場面で”ちびって”どうするの。そして、我輩の結論は、あそこは久保がマウンドに行って”渇”を入れる場面である。2?0で何とかしのげばチェンの投球内容にも変化があったやも知れないではないか。従い、我輩の昨夜のゲームは、あの3点目で終わっていた!
    「閑話休題」
    昨夜のゲーム観戦は、NHK/BS波。そして、解説者は”鈴木啓二”である。我輩のもっとも苦手とする”お方”である。お志だけ頂いて、慣例に従い、”無音”状態でのTV観戦。これは喜びが半減どころではない、つまらない視聴である。何が悲しくて、音無しでトラ・ゲームを見にゃならんの!
    トラ・ファンそれぞれお好みの解説者がおられましょうが、我輩が個人的に”苦手”とするお歴々は、「安仁屋」、「達川」、「北別府」、「佐々岡」、「野村」等の赤一色スタッフ。まあ我輩の居住地が広島ゆえ、致し方ないとはいえますが、トラ・ファンとしては「聞くに堪えない内容」のオン・パレードなのである。
    ちなみに我輩が「通常のボリューム値」で楽しめる解説者の(順不同)トップ5は、?山本・和、?今中、?大野、?村田、に勿論?星野を含めてである。あとひとり、「金村のおにーちゃん」がかなり面白そうなので加えても”OK牧場”かと……..

  10. apatite より:

    チェンは単年契約で、メジャーも買いに来るらしい。メジャーにとられる前に虎で買ってください、お願い。虎はまた性懲りもなくメジャーの大物(?)を狙ってるらしいが、チェンの方がいいに決まってる。少なくとも、中日での、チェンが勝星を減らせる。メジャーの大物なんていままでどれだけがっかりさせられたか。阪神は、ベンチも学習しないけど、編成も学習しない。
    外人は、野生のライオンなんかと同じで、いい成績だして、高給をとって腹いっぱいになると、しばらく働くのはほどほどにして休むんですよ。だから、実績があるから、日本で働くかといった保証は全くない。休もうとおもってけど、日本で高給を出してくれるというから、ほどほど働いて金もらおうとやってきます。その点中日は、実績がなくて、ハングリーで、素質のあるのを、つれてきてうまく育てるから、チェンだとか、プランコなんかのようになるのです。

  11. トラ45000 より:

    さくらと寅様
    NHK/BSの時は、大抵副音声で解説が消えます。
    副音声でボリュームを上げて観戦すると、邪魔な解説もなく臨場感一杯で楽しめます。特に甲子園の時は、この方法で楽しんでます。

  12. アルスタ より:

    清水に代わり野原祐也一軍登録です

  13. torao より:

    おお、お上がりなさったか!使うべし!

  14. さくら と 寅 より:

    トラ45000様
    貴重な情報、大変ありがとうございました。次回より必ずや実行いたします、です。
    とにかく、”鈴木何某”様の解説は、「うる・さい」+「じゃまく・さい」+「少し黙っといて下・さい」の”3・さい・拍子”でありますからずっと無音状態での観戦でございました。
    重ね重ね、今後の楽しい観戦への道標ご提供、ありがとうございました。

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