肝心なのは

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【阪神】青柳晃洋が〝塾生〟に説き続ける投球術の極意 ライバル球団の選手にも気前よく伝授 | 東スポWEB
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《プロになるほどの技量がある人ならば、そのタイミングさえ合えば誰でもいいボールを投げられる》

「この世で一番肝心なのは素敵なタイミング」と昔、坂本九も歌っていたが、確かにそうなのかもしれない。

メカニックとか、再現性とか、ミートポイントとか、体重移動とか、ヘッドが出るのをガマンするとか、リストターンとか、うねり打法とか、開きをガマンするとか、割れを作るとか、球持ち良くとか、振りに行って止めるとか……まあ、野球の技術を語る言葉は数々あるが、いずれも「一番肝心なのは素敵なタイミング」を言い換えたものだ。

青柳教祖は「足を着いてから投げる」と仰せられた。なかなか面白い言葉だと思う。

コメント

  1. 虎ジジィ より:

    タイガースの中ではベテラン組に入る青柳が率先して若手にアドバイスを送り、引っ張っている姿は好感が持てます。

    青柳さん大切な日本シリーズ最終決戦での好投は記憶に新しい!
    今季は弟子?の村上と15勝以上での最多勝争いを希望します。

    • 岩修 より:

      大昔、東映フライヤーズ打撃コーチが大杉選手に言った「月に向かって打て」を思い出した。
      何かのきっかけで変わる。嫌、変わらないといけない?
      昨夜、学生時代のOB会で靴が無くなり焦りまくったのが夢で再現されてしまった。そんなことがある度に変わらんなあ自分と。
      ヤギさんが入団以来最低の防御率で終わるも38年振り日本1に輝いたタイガース。来季、青柳師匠が師匠たる投球に終始すればそらア連覇間違い無しよ、おーん。
      それが無くても強いだろうけど…。

      • 岩修 より:

        すいません、虎ジジィさん。
        新年でもまたやってしまいました。ほんまに変わらんなあ自分と嘆いとります。
        こんな自分ですが、今年も宜しくお願いしますです…

      • 虎ジジィ より:

        岩修さん、こんにちは。
        気にしないで下さい、むしろ返信欄は大歓迎なので(笑)。
        今年もよろしくお願いします。

  2. 西田辺 より:

    タイミングと言うのは投手だけじゃなくて、打者にも同じ事が言えて
    どんなに良い素振りをしてても、タイミングを0.1秒でもズラされると
    全くバッティングにならない。
    速い球を正確に投げたり、バットでボールを的確に捉え遠くに飛ばすには
    身体全体の連動が必要になってきます。
    100マイルの速球を投げる投手だって、その連動に狂いが生じれば、
    その能力を活かし切れない。
    構えて足を上げて降ろして腰を捻って肩肘を回転させ指先からボールを放つ
    という一連の動きの中でも、最も力が効果的に伝わるポイントがそれぞれに
    あります。
    プロレベルの選手になると、数えきれないほどの鍛錬の中で、そのポイントを
    獲得していますが、機械ではない人間の体でそれを常に再現するのは難しい。
    青柳の中では「最低限これ」と言うポイントが「足を着いてから投げる」
    なのでしょう。
    固体の違う別の投手にとって、最低限のポイントは変わって来るでしょうが
    最適なタイミングを得るためのヒントにはなるかも知れない。
    それぞれの投手がそれぞれの最適解を得て欲しいですね。

  3. 虎轍 より:

    タイミングさえ合えば打球は飛ぶ。
    でも、タイミングを外せば凡打に打ち取れる。
    打率3割で好打者。
    そんな青柳教祖様ですが、今年は球審と勝負せずに、打者と勝負して最多勝返り咲きしてくださいね!
    頑張ろう日本!