髙山も新潟へ

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前阪神の高山 新潟入り決断 イースタンからNPBへ「まだプロ野球選手目指してやりたい」/デイリースポーツ online
 阪神から戦力外通告を受けた高山俊外野手(30)が、来季からイースタン・リーグに新規参入するオイシックス新潟アルビレックスBCに入団することが4日、分かった。今季は1軍出場なしに終わったが、11月の12球団合同トライアウトでは5打数2安打2四球1盗塁と存在感を発揮。2016年のセ・リーグ新人王が新天地で結果を残し、NP...

支配下での移籍先が決まった人、育成契約でNPBに残った人、社会人へと活躍の場を移す人、引退する人と、戦力外になった人々が今後の身の振り方を決めていく中、一人その行き先が伝えられていなかった髙山。先に発表された小林と同様、NPBイースタンリーグに新規参入するオイシックス新潟でプレーするという。

藤浪とは置かれた立場こそ違うが、「問題の構造」は同じだと思う。少なくとも心技体とあるうちの体にはまったく問題はなさそう。それだけで丸儲け。未来を変えるチャンスは十分ある。楽しみにしている。

二軍のみ新規参入のオイシックスとハヤテは、どういう位置づけ、役割になっていくのだろうか。NPB二軍の穴埋め係なのはわかるが、「独立以上育成未満」として支配下登録への移籍が活発に行われるようになってほしい。それもこれも、髙山や小林たちの活躍次第だ。

コメント

  1. とらかっぱ より:

    高山の進路が決まって一安心です。本人の希望とはきっと違うのでしょうが新潟には小林の他にも元NPB選手が数多く入団するし、NPB球団の編成の眼に映る機会も多いでしょう。諦めなければチャンスはあるはず。

    私はこの2チームの情報を全然知らないのですが、ここで好成績を残せばすぐに移籍は可能なのでしょうか。そうであるなら早い時期にそんな機会に恵まれる選手も出てくるでしょう。例えるならシーズン中も常にトライアウトを受けているかのような。開幕でコケたチームから声が掛かる可能性は高そうなのでNPB予備軍みたいな位置づけになるのでしょうか。

  2. 虎ジジィ より:

    オイシックスやハヤテが二軍に新規参入する事は、将来のNPB3リーグ制に向けて大きな第一歩になるかも知れませんね。

    特に髙山や小林が活躍して、上位に入れば再来年には更に2球団ぐらい参入して来る可能性もあります。
    特にウエスタンリーグは球団が少ないので、プロチームの無い四国・南九州・沖縄などから参入してくれば人気球団になる可能性は十分あると思うんですけどねぇ。

    かつての新人王・髙山、イースタンで首位打者を取るぐらいの活躍を期待します。

  3. サヨナラ3ラン より:

    阪神を自由契約になった選手たちの進路が決まったことは良かったと思う。(引退決断の渡邉含め) 縁あってタイガースに入ってくれた選手たちが其々の場で輝けることを願う。
    選手たちの進路決定までの経緯は分からない。例えば髙山に社会人や独立からの誘いもあったのかなど。個人的には北條が進む社会人野球(三菱重工)は現役引退後も含む長い人生において良い判断だったと思う。大企業が(正規社員として)高卒の北條を迎え入れるという理由を考えると野球に対する評価だけでなく人間性も大きな評価を受けていたと想像できる。ゲームに出場できなくても声出しや明るい雰囲気つくり。こういうのは野球を離れた後の職場でも発揮できる能力だし人間性だからね。

  4. 虎轍 より:

    髙山もなんとか就職先が見つかって良かったですね。
    新潟にはNPBから戦力外になった選手も多数居るので、そこでまた切磋琢磨し、力を発揮すれば、NPB一軍に復帰出来るので頑張って欲しいですね。
    活躍して地元ロッテに行ければ、親孝行にもなるかな?
    頑張ろう日本!

  5. 春日部市虎番地 より:

    高山の進路が決まって良かったです。
    コレで気持ち的にはオフモードに入れます(祝勝会は続きますが(笑))

    毎年タイガースファームは新潟で試合をしているので、是非交流戦で試合をしてほしいです。
    (夏の新潟開催が良いなぁ〜)

  6. いわほー より:

    アマチュアの実績を引っ提げて一身に期待を集めたドラ1選手といえども、プロに入ってみたら鳴かず飛ばずという選手もたくさん見てきましたが、高山選手の場合、アマの実績に見合う一年目にシーズン通算安打の球団新人記録を打ち立てて、新人王も獲得してドラ1に相応しい順風満帆な野球人生が始まるものとファンの誰もが信じてたでしょう。
    それだけにファンも本人も、なんとも歯がゆい思いのその後の5年間でした。
    とにかく新天地で羽ばたいて、かつての輝きを取り戻してほしい。
    かつて中日・市村則紀投手が30歳でプロ入りしたくらいですから、31歳や32歳でもNPBに復帰してもええんやで。

  7. タクロー より:

    トライアウトと背番号9

     なかなか1軍登録の壁を破ることができず、年を重ねた選手たちは、9月になると薄々覚悟を決めるんだろう。球団から、スーツで来て、と呼び出しがかかり、来季は契約しません、と告げられる。そうした彼らに再チャレンジの門として用意されてるのがトライアウト。
     野球を続けたい高山は、チャレンジして結果も残した。3打数2安打、2四球、盗塁1。けれど5日以内にはNPBの11球団からは声がかからなかった。声がかかる選手は、トライアウト前にほぼ決まっているんだろうね、山本泰寛選手のように。外野手は外国人選手と競争しなきゃならない割合も高く狭き門なんだろう。トライアウト制度がちょっと形骸化してきたから現役ドラフトがますます注目されるようになるんだろう。
     野球を愛し続ける高山には、新潟で何とか輝いてNPBに復帰してほしい。交流戦で鳴尾浜に来ることがあれば、是非とも応援に行くから。
     高山が脱いだ背番号9は誰が背負うのだろうか。マートン、高山に続く安打製造機が誕生するといいな。

  8. 岩修 より:

    金本阪神1年目の期待の星だった高山。課題の守備力は改善しただろうか?ここがやっぱり心配になる。
    2017年、トラオさんの大傑作「大逆転」で活躍した高山。あの頃の北條や江越、中谷も居ない。
    彼等も、残った梅ちゃん、坂本に糸原、原口みんな、これからも光り輝いて欲しい。
    3日に熱血虎ファン佐渡裕氏の指揮で
    「一万人の第9」が演奏されたがゲストは大竹耕太郎。
    タイガース日本1にピタリの歓喜の歌は、トラオさんが書かれたスターウォーズエンドタイトルと同様に心が震える。
    16日にTBSに放映されるみたいで注目ですね。自分は多分観れませんが…

    • 岩修 より:

      も一つすいません。オンエアされるか分かりませんが、アンコール?で「一万人の六甲おろし」もあったみたいです。生で聴けてたら多分泣いただろうなぁ。