フルイニング出場を考える

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Tigers-net.com(タイガースネット.コム)で虎コラム「自称阪神タイガース評論家」を更新しました!
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 収穫できるもののことだけを見ずに、耕しているところ、種まきをしているところ、水やりや草取りをしているところを評価したい…という話。

コメント

  1. ジジィ より:

    「備えあれば憂いなし」と言いますが、今回城島(今季限りなくフルイニに近い起用)がケガしてからのバタバタぶりには「やっぱりね」って思わされました。
    タイガースは過去に「新庄突然メジャーへ」=「偶然新人赤星が活躍して埋める」や、「赤星突然の引退」=「偶然マートン大活躍で埋める」など、急な有事にあまり「痛い目」にあってないから、「備える」事を怠りがちなチームのように思います!?
    ファン心理としては「若い選手」や「新しい選手」を見たいという欲求が強いですが、首脳陣としては「同じポジションに同じ選手が(休まず)ずっといてくれる」ほど楽だし戦い易いのでしょうね。
    真弓監督には、選手を適度に休養させながら常に「ベストな状態」で選手がゲームに臨めるような管理をして欲しいし、それがケガ防止の近道という事を理解して欲しいです。

  2. ハードリスナー より:

    toraoさんのおっしゃる通りだと思います。
    クライマックスの2戦目、金本選手は出番がありませんでしたね。勝たないとシーズンが終わってしまう大事な試合なのに、監督は出さない。
    シーズン中は出続けたのは、結局は記録のために監督は使ったと思いました。

  3. 西田辺 より:

    誰だって、出るからにはスタメンでフルイニング出たい。
    これはプロアマや巧拙関係なく、プレーヤーとしての
    欲求でしょう。
    いくら自他共に認める不動のレギュラーでも、
    一年丸々コンディションが良いはずもない。
    悪いなりに何とかしてくれる、と言う考えもあるでしょうが
    それは本当にチームの為なのか?
    「外すことの出来ない選手」と「外せない選手」
    とは違うはず。
    その辺は首脳陣も選手も思い違いしないで頂きたいですね。

  4. イエロー より:

    金本選手は別格だと思いますが、城島捕手は出場させる事がかえって彼のためにならない事もある、事を真弓監督にはわかってほしかったです。どんな名捕手でも名将は投手がこれだけ打たれたら1日はスタメンを外す、と著名な人が言ってました。それは他の選手にもいえるかもしれませんが、1日スタメンを外れる事でもっと火をつける事にもなるし反省や他の選手を見習う目ももてる。今回の怪我は言い方は悪いけど城島選手にいい薬を与えられた気がします。そうなる前に監督が城島まかせにするべきじゃなかった気もします。

  5. スーパーエリーバ より:

     連続フルイニング出場や、連続試合出場の類いの記録は、連続安打等の記録と異なり、極論すれば、監督のさじ加減で、どうにでもなる記録です。
    従って、監督がその記録を意識して選手起用した時点で、その記録は価値の無いものに成ってしまうと思います。
    優勝する為に最善を尽くした結果としての連続試合出場や、連続フルイニング出場でなければ価値が無いと思います。
    ましてや、チームに迷惑をかけながら作った記録を偉大と言えるかは甚だ疑問です。
    こういう記録は、その選手が引退するか、或いは、記録が途切れるまで騒がないで欲しいです。
    後から振り返って騒ぐ様にして頂きたい。
    フルイニング出場は、走、攻、守、スタミナ、怪我への強さの5拍子揃ったスーパースターのみの特権だと思います。
    その内一つでも欠ければ、その特権を失うと思います。
    そんな凄い選手はそうそういるもんじゃ無いですよね。
    確かにフルイニング出場は、選手のコンディションや、次世代選手の育成を考えると非合理ですね。