以上でご注文はお揃いでしょうか

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一日一善。最後にエドワーズと正式契約(公式)。これにて来季への補強は終了かな。
野手は内野・外野、右・左。投手は先発・救援、右・左。8人いて一軍で使えるのは4人。その枠を目いっぱい使って、チームを強くするのだという意志は伝わった。

推定年俸順に並べると下記のようになる(人間を給料の順番に整列するというのは大変失礼な話かもしれないが、まあプロ野球選手の評価指標だということでお許しいただきたく)。

27,500万円 ボーア 打左 一塁
16,500万円 ガルシア 投左 先発・救援
14,000万円 マルテ 打右 一塁 三塁
12,000万円 サンズ 打右 一塁 外野
8,800万円 エドワーズ 投右 救援
8,000万円 スアレス 投右 救援
5,500万円 ガンケル 投右 先発
  800万円 呂彦青 投左 先発・救援

基本的に阪神球団の経営陣は、野球について深く介入していないと思われる。自分たちの本分、すなわち電車・不動産・サービス等には精通しているが野球については素人であることをわきまえて、「現場は現場に任せるから頑張ってくれ」というスタンスに見える。そうなのだけれど、常々思うのは、ことお金についてはしっかり、カッチリ見ていそうということ。「高いお金を払っている選手だけは、しっかり働かせて元を取ってくれ」と言っていそう。あるいはそう現場に斟酌させるくらいの振る舞いをしてそう。

先日も述べたとおり、楽観的が過ぎるかもしれないが、投手は心配していない。バッターは、外国人3人と大山も入れた4人のうち、2人が常にいい状態で試合に出られる状況であってくれたらいい。
もちろん、大山に枠の制限は及ばないのだから、大山&両外国人が打線の中核になってくれるのがベストだし、大山を退ける和製大砲が出てきてくれてもいい。現実がどうなるかなんてことは、なってから認めればいい。目指すところはずっとずっと遙か上にしておかないとね。

コメント

  1. 虎ジジィ より:

    あと、
    呂彦青 800万円
    もお忘れなく!

    まあ、それにしても色んなタイプを集めたもんだ、
    アメリカでの実績タイプ、延びしろ期待タイプ、韓国での実績タイプ、ソフバンで実績タイプ等々、
    宝くじもバラでたくさん買えば当選率は上がるので「当たり」が多く出る事を祈ります。

    これで、
    とりあえず野手は「センター近本」以外はほぼ白紙状態!
    こんなに来季のスタメン予想が難しいシーズンも珍しいですね。

    何はともあれ、PJタイプというエドワーズ投手、阪神タイガースへようこそ!
    これで阪神タイガースは選手の平均身長では「日本一」かな?!

  2. 虎轍 より:

    一番安いガンケルが活躍しそう。
    なんてね(笑)
    外国人助っ人が機能してくれたら勝てる球団ですからね。
    ボーアは左打者ですが、左方向に流して打てるなら聖地甲子園でもスタンドインは出来そうですが、浜風と勝負をするようでは難しそうかなぁ…
    でも、公式戦の半分以上は甲子園以外の球場なんで、ブラゼルのような打撃をしてくれればええかな。と思います。
    まぁ外国人助っ人はキャンプ、オープン戦で活躍しても公式戦で活躍してくれんと話にならないんで、とりあえずはシーズンが始まるまでは静観しとこうと思います。
    過去にいっぱい期待を裏切られてきましたからね(笑)

  3. 西田辺 より:

    デザートでも頂きたいくらいなんですが(笑)
    何か、ある時期を境にタイガースの編成方針が、ガラッと変わった
    気がしませんか?
    手法は議論の余地があるものの、鳥谷への戦力外通知。
    ドラフトでの高校生上位指名。
    外国人選手の大量契約と競争意識の変革。
    鳥谷への戦力外云々辺りまでは、球団社長である揚塩氏の名前が前面に
    出てたんですが、ここ最近は副社長である谷本氏の名前を頻繁に見ます。
    どういう業務分担になっているかは、私には知る術はありません。
    面白おかしく想像を働かせて、話のネタにしても良いんですが、現状の
    この流れがどう言う所で落ち着くのか、もう暫く様子を見たい。

    今朝のスポーツ新聞に中堅どころになろうかという選手が、外国人選手に
    対抗心を燃やす的な記事がありました。
    そうなんですよ。
    この辺の選手が試合に出ようと思えば、来年からは「どんぐりの背比べ」
    じゃなく、明確に外国人を超える何かを見せないとベンチにさえ居場所が
    なくなる。
    単純な戦力の上積みだけじゃなく、この辺の世代の選手に「お前らシッカリ
    せんと首が寒ぅなるで」と、危機感を煽っている。
    いつまでも若手や言うてられまへんで、と言う事でしょうね。
    横向きの競争から上向きの競争へ。
    面白い展開になるかも知れませんね。

  4. 大和 より:

    こんなバラバラと海の物とも山の物ともつかぬ選手を取らんでもバレンティンかゲレーロ、ブラッシュ、レアードあたりを横取りすればと思いますがね。
    なんでも今のフロントはヨソのお古は獲らん主義らしいです。
    ┐(´д`)┌ヤレヤレ

  5. ジュビロタイガース より:

    日本でひと花咲かせて、年俸アップさせる、MLBに戻るといったハングリー精神のある、これくらいの年齢や年俸の選手がちょうど良いですね。
    注文は揃ったので、あとは味ですね。

  6. なかっち より:

    8人の外国人を揃えましたが、4人はファーム暮らしになります。恐らくはファームの外国人は優先的に試合で調整させられるでしょうから、中堅クラスのチャンスは限られるでしょうね。
    投手は良いですが、野手の中堅クラスは特に試合にも出られないかも。
    今年あまり1軍にお呼びのなかった伊藤隼、俊介、岡崎あたりは相当な覚悟が必要でしょうね。

  7. こうさん より:

    外国人の総年俸が9億3100万円。メッセンジャーと鳥谷の総年俸が7億5000万円。…二人の総年俸で相殺すると思っていたが1億8100万円のオーバー。一人に高い年俸を払うのではなく適正価格(まだ解らないが)での大量買い付け。…いいねぇ、いいよタイガース‼️何かを変えようとしているし「変わらなきゃ優勝は程遠い」と気付いたのかもしれない。

    OBは遠い場所から「相変わらず打てない」と言うが「打てる指導」が出来ていない自分を反省しているのだろうか。「俺なら、こうやる。俺ならタイガースを変えられる。」…己への過大評価がタイガースを足踏みさせているという負の歴史を変える一年の始まりになるのかな。

    自ら短年で去った濱ちゃんは一番タイガースのことを考えていると思った。勉強して、また戻って来てな。

  8. Akira28 より:

    こんにちは。お疲れ様です。昨日のtorao さんのコラムコメントの「まったく援護点をもらえない極限状態におかれた阪神の投手陣は、他とはまったくちがった独自の進化をとげたのではないか。」には大爆笑してしまいました。
    確かに独自の進化を遂げているとしか考えられないくらいの投手力ですが、その秘密は何処にあるのか本当に不思議です。
    もし、コーチングが優れているというなら藤浪や横山の現状に説明がつきませんよね、、、
    来季の注目の一つはなんといっても桑原の復活でしょうか。PJとドリスの穴を埋めるべく、彼の活躍に期待が高まります。
    今年活躍した救援陣、藤川、岩崎、島本、能見、守屋等に怪我が無く今年と同等の活躍が出来て、例えば小野や尾仲、福永等がパフォーマンスを発揮してしくれて、先発陣も西、青柳、高橋遥が二桁。
    秋山、藤浪、岩田、岩貞が今年以上の活躍をしてくれるなら、投手陣はガルシア、エドワーズのどちらか一人で外国人枠が組めるかもしれません。
    そうすると、ボーア、サンズの2人はスタメン決まりでしょうから、サードを大山と争うマルテが一皮剥ければ、これは期待出来ます。
    ベンチに代打としても置ける訳ですし、守備に不安のあるサンズを代打で起用する選択肢もあるでしょう。
    福留や糸井の状態を見ながらにもなると思いますが、いずれにしてもかなりの迫力打線になりそうです。
    1番 セカンド  上本  右
    2番 センター  近本  左
    3番 レフト   サンズ 右
    4番 ファースト ボーア 左
    5番 サード   大山、マルテ 右
    6番 ライト   福留、糸井  左
    7番 キャッチャー梅野  右
    8番 ショート  北條  右

    この打線のご注文は如何でしょうか?

    あ〜!夢が膨らむ!

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