スコア(練習)を見ながら

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・新井が右腰の張りでオープン戦欠場。骨折とは無関係で病院へは行かず
・水田が7日練習中に左足捻挫。回復まで10日?2週間。(以上サンスポより)


 録画した京セラドームF戦(ガオラ)を再生。お、そうか。今年から国際基準に合わせてBSO(今まではストライク、ボール、アウトと並べていたものを、ボール、ストライク、アウトの順に)表示にするんだったね。MLB中継など良く見ていたし、個人的にはスロピでもおなじみなので、大したことじゃないと思っていたけど、タイガース戦のBSOカウントはどうもムズムズするような感じ(笑)。1?2(ワンツー)がバッティングチャンスではなく、打者が追い込まれた状況である…そう直感的にピンと来るのには、もう少し時間が要るかもね。
 あ、そうだ!と、スコアつける練習をしようと思い立つ。ボブズ(個人的に参加しているスロピのチーム、綱島ボブルヘッズのこと)で、スコアをつける時、どうしてもアワアワしてしまったり、正しい書き方がわからなかったりで困る時があるからね。ネットにはスコアの付け方を解説してくれるサイト(こことか)もあるから、いざとなったら一時停止して確認できるしね。
 この試合中では、セーフティバント、ファールフライ、送りバント、犠牲フライ、ワイルドピッチ、牽制アウト、守備から交代…これらの正しい書き方が確認できて良かった。別にスコアブックなくても、A4くらいの紙が2ページ分あれば十分。意外と楽しいよ。
 さて、そのスコアを見ながら…うーん、それに気を取られて、あんまり覚えてないな(笑)。マートンはケッペルから内野ゴロ4つ。タイミングがどうしても合わない感じ。それと左腕武田勝には膝元に曲がり落ちるスライダーを続けられ、これはどうもならんぞという感じの空振り3つ。ちょっと晒しちゃった感じ。
 6回一死三塁、F中田の三遊間方向のゴロに前進守備の鳥谷が追いついてバックホーム、ベース角への送球でタッチアウト、城島バックネット側にくるっとターンして一塁送球、惜しくもセーフというプレーがあった。解説の光山氏曰く、中田がガッカリしたように緩めて走っていたということだが、とにかく城島は抜け目ない守りをする。
 鳥谷が初球打ち&センター方向で3安打、うち1本がHR。見ていて、普通に当たればヒット、少し良く当たればHRという雰囲気が満ちている。甘い球は逃さないという怖さが滲み出てくれば、これは大変面白いことになる。うん、なるなる。
 他にもいろんな人が出ていたが、まあこの時期相応って感じかな。なんとなく金本が出て来てから…っていう空気があるよね(3/16からの予定とのこと)。そういう意味ではそこまでがサバイバルレースの期限。とうにカウントダウンに入っている。

コメント

  1. スーパーエリーバ より:

     鳥谷選手、絶好調の様ですね?。つい安全装置が作動して、確か去年も、オープン戦?開幕直後まで、絶好調やったけど、その後は・・・という事を思い出してしまいます。しかし、今回は、去年後半戦の実績という、はっきりとした根拠が有るので大丈夫だと思います。
     マートンは、ヤバイ香りがしてきましたね。去年のメ〇チの教訓を生かしてくれる事を信じています。
     しかし、89年に活躍した(オープン戦時は、大型扇風機と言われた)フィルダーの例も有りますし、まだまだ解りませんね。去年のDブランコも、オープン戦時は、ハズレっぽかったですしね。

  2. ジジィ より:

    鳥谷の積極打法、たくましい限りです。
    一方、「ゴロキング」マートンは、例年の「投手が仕上がってないオープン戦序盤は良く打ち、後半から公式戦にかけて全く打てなくなる!」という、ダメ外国人のパターンにハマって来ましたねぇ。 守りでも予想通り緩慢なプレーが出て、チームの傷を拡げないうちに「監督の決断」が必要になるかも知れません。

  3. バースと藤川命 より:

    ここ数年所詮そこまでの選手と私に見限られてきた鳥谷がついに確変はいったかなー。
    鳥谷にとっちゃー私にどう思われようが大きなお世話だろうが、ついに福留全盛期モード!
    本物であることを願いたい。後は、本人はフルイニング出場にこだわりがあるようだが、毎年疲れから失速する時があるから、大和の育成もあるし本当は休みながら使って欲しい。
    マートンはあと1試合同じ状態なら、浅井、藤川に同等のチャンスを与えるべきだと私は思う。ワンチャンスにかけて努力しているものにしてみれば、凡打を繰り返しながらも何回も調整の場を与えつづけられるマートンのアウトは本当にセツナイ。若手は本当に数打席しかアピールチャンスがないのだ。本当にシビアな世界だなあ。何回失敗してもリベンジの場を与えられる会社員のおいらは本当にぬるいと思うよ。

  4. 熊虎 より:

    マートンの左腕・内スラは【穴】ですか。こういうのがあるとちょっと残念な感じがありますね。
    とはいえ、シーツにとっての右投手の外スラや、一時の桧山へ対する落ちる球のような多くの投手が投げる球種・コースでないことが救いがあるとも言えます。
    でも、岩瀬は打てそうもないかな。こうなってくると巨人に移籍した藤井がいやな感じですね。
    新井の腰は大丈夫かなぁ?
    足を含めて全身をぐるんと回転させる元々の打法もかなり腰にやばそうだけど、一度痛めた腰に対しては比較的下半身を安定させた今年バージョンの打法も辛そうだし・・・。どっちもどっちなのかなぁ。

  5. SAM より:

    鳥谷選手はは確かに覚醒したかも。
    以前から周りは鳥谷選手を「凄い凄い」と言っていたが、私は「そこそこ」の選手であると見切っていました。
    新井選手は無理しないで欲しいですね。そうすれば3割30本は打てるのですから。
    マートンははっきり言って不明。1番センターとして浅井選手の目も出てきましたね。個人的にはあの思いっきりのいいスイングは好きです。
    下馬評では巨人が戦力面でぶっちぎりという事ですが、グラ、ラミ、クルーンの上積みはないしね。他の5球団がどう立ち向かうか楽しみです。

  6. より:

    マートンがOP戦まで終わりそうな気がしてきましたね。別にマートンがこけても浅井が居るのでショックはさほどないですが問題は監督がどの程度まで引っ張るかがカギになると思いますね。去年の経験を生かせるかどうかですが・・・。
    新井が気になりますね。皆さんが言っている通り体全体でスイングをするので軽い症状だったらいいのですが・・・。
    不安だらけだ・・・。

  7. 拉麺 より:

    新井も岩田も同じところやっちゃいますね・・・
    別に悪いとかいうわけではないんですが、気分よくないですよね。
    あと、マートンは見てらんないですね・・・
    バッティングでも穴が見つかったら穴ぼこだらけの選手じゃないですか。。

  8. ブラスと より:

    ボール、ストライクのカウントは、確かに慣れるまでは戸惑うかもです。
    1?2(2ストライク)の時に、カウントそろえに行って、ボカーンってホームランなんて笑えんし(ま、城島、矢野なら大丈夫か?)
    あと、ミズノ製の飛ぶボールに変更ってのも気になりますね。
    去年の甲子園の内野席改造ですら、風の流れが変わったのか、ポコーンって上がった外野フライ風のあたりが、スタンドまで届いてたからなぁww

  9. IvyStadium より:

    赤毛のマートンの去就やいかに。
    今年の真弓監督が何を考えているのか、昨シーズンをどう総括したのかがもうすぐ見えてきますよ、きっと。
    「この人、監督の器じゃないな‥‥」と何度もつぶやいた昨シーズンの記憶が
    きれいさっぱり消えますように。

  10. BUCK-TORA より:

    マートンはどうなんでしょう、修正の余地はないのかな。そこそこの守備力を打撃でカバーできんとなるとしんどいですね。
    最近、映像でチェックするヒマがないので自分の目で確認するまでマートンの評価はお預け。
    ちなみにブラゼルはどうですか?彼も数字だけだとサッパリだったような…。

  11. 西田辺 より:

    カウント表示は、いざ画面に映ると新鮮でしたね。
    普段のソフトボールで「1ボール、2ストライク」なんてコールしてるけど
    目で見て慣れるまで、まだまだ時間がかかるかな?
    先日の捕手たちのセカンド送球といい、昨日の鳥谷のバックホームといい
    野手の中で送球のポイントと言うものの意識が、徹底されているのかも知れませんね。
    送球で昨日気になったのは、桜井の頭を越された後の平野への返球。
    林の前に転がったレフト前タイムリーのカットマンへの送球。
    いずれも相手が取りづらいハーフバウンド。
    そんなに距離があったわけでもないのに、せめてそこへはチャンと送球しろよ、とガッカリした。
    どちらも1点絡みの場面。
    こんな事一つを取っても、レギュラーを掴み取れない一因が垣間見える。
    そんなこんなが最低限こなせてレギュラーの座が待ってるのに・・・残念だ。

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