能見が登録され、島田を抹消。妥当ではあるけれど、「走らない」というチームの現状を「発想の転換」で変えていってほしいという希望もあるので、少し残念な気もする。
今阪神は5割近辺をうろうろしている。それ自体は問題ないが、「先行投資をしつつ5割キープ」というよりも、「やってもらわないと困る選手がイマイチでやっとこ5割」という印象がある。
とくに問題視したいのが、8試合終わって盗塁企図1(成功0)という数字。セでは次に少ないのが読売の盗塁企図6(成功5)。パの最少は日本ハムの盗塁企図6(成功4)。ちなみに多いのはセが中日の企図13(成功10)、パがロッテの企図16(成功11)。
盗塁企図は「先行投資」だ。リスクはあるが、「盗塁警戒」という相手への重圧をゲットできる。もちろん成功すれば、「1進塁」や経験値・自信も獲得できる。
シーズン序盤は先行投資をしたり、伏線を張ったりしながら、最低5割近辺をキープしていくことが重要だ。これは盗塁企図に限らず、選手起用についても共通する。
あまり目先にとらわれずに、しっかり投資をして、シーズン中盤から後半の伸びを意識してほしい。
「走る」抜きでも、打線は重圧をかけ、いったんは逆転。石崎、マテオは悔しさを倍返ししてくれたらよし。昨季盤石のリリーフも、「今季はそう簡単にはいかない」という意識を首脳陣が早い段階で持てたのはある意味よかった。
「能見枠併用」が見えて、先発もリリーフも、二軍待機組にはいいチャンス。矢野二軍監督の仕事が大事になってくる。
コメント
ヒゲのハヤタの粘りから始まった7回の大逆転劇はよかった。
11安打で7得点、終盤粘りは見せられたのは収穫ですが、やはり中継ぎ陣に去年並みの働きを期待するのは怖いですね。
マテオやっとタイムリー打ってくれましたが、それまで凡打の内容が悪いのでまだ手放しで喜べない状態です。
両チーム合わせて15四死球、明日からは広島戦だしなんとか締まった試合を見たいです。
話は変わりますが、大和はスイッチ止めましたね。阪神にいたらやめられなかったのかと思うと複雑です。盗塁ももう2個やってるし、のびのびやってるのかな。
すいません、タイムリーはマテオではなくロサリオでした。
確かに中継ぎが引っくり返された形にはなりましたが、
大きく試合の流れを分けてのは「守り」。
能見が崩れるきっかけになったのもロサリオからの送球を
捕り切れなったプレーから。
最終回、大山のセンター前に抜けようかと言う当たりを亀澤が
捌いてアウト一つを重ねた。
タラレバを言うと、あれがぬけていればまだ試合は分からなかった。
誰が打った打たれたも大事だけど、こんな小さいことの
積み重ねなんですよね。
やれる事をシッカリやる。
やれた事が出来ない。
もう一度、自分たちのやれる事を見つめ直して欲しいですね。
西岡猛打賞は、ある意味悔しいというか余計な結果ですよね。
記事で触れてはいませんが同感です。
マテオは完全に準備不足でしたね。
追いついてなかったら当然聡文が8回頭から出てたわけで、そのまま聡文が行っていれば難なく抑えてたでしょう。ましてやマテオの苦手な俊足の左打者が続く打順で。
ドリス以外の6人は誰が投げてもレベルは落ちないわけだし、梅野のスクイズもそうですがもっと柔軟な発想がないと相手には全く怖さがない。到底優勝できません。
タイガース限定の又吉劇場が始まり、追い越すところまでは到達できたのに・・・残念。こんな試合もあるわ、と個人的には納得(と言うか諦め)してますが、チームは敗戦から多くの事を学んで行かないとね。
マテオは素晴らしいリリーバーには間違いないけど、どんな場面でもいいパフォーマンスを出せる選手ではないという事。例えば左打者に弱いところとかナゴド・京セラみたいな固いマウンドでは制球を乱しやすいとか。弱点を克服する努力は選手の義務ですが、そこに目を瞑って根性論で「抑えてこい」ばかりを押し付けるのはいいベンチワークとは思えません。
私は金本監督全幅信頼の支持者のつもりですが、選手がミスした時にくさしたりあえて不得手なシチュエーションでの起用には首を傾げてしまいます。ガッツのある選手でそれを解りやすく表に出せる選手が好みなのでしょうが、色んなタイプの選手が居ます。全員が獅子の子ではないのですから、個々にあった指導や起用をお願いしたい、と昨日の試合後の監督談話を聞いて思った次第であります。
torao様、久々のタイムリーはマテオではなくロサリオですネ。中継ぎ陣の安心感は確かに昨年より劣っていると思います。マテオだけではないようです。明日からは甲子園!いい流れになることを願います。
訂正します。torao様ではなくガク様でした。
すいません、ご指摘ありがとうございました。
マテオは今日は俺の出番は無いな。と思ってたんですかねぇ…
連投で疲れてたんか?ストライクを投げるのに苦労してましたね。
せっかく又吉劇場をやってくれて、勝ち越したのに勿体無い試合ですよ。
又吉劇場のあとにマテオ劇場は開演せんでええのにね。
盗塁企図をせえへんかったら相手投手は打者に集中出来るし、投げやすいでしょうね。
タイガースが勝ちきれてへんのは、そういうとこも起因してるでしょうね。
二軍ではアウトになろうが積極的に走らせてるのに、一軍では全く違う采配をしてる事になりますからね。
金本監督にはそういう足技を絡めた采配もして欲しいですね。
負けた試合は戻ってこないから、きっちり反省して明日からの甲子園でしっかり戦おう!
とらかっぱさんも指摘されておられますが、ここ数試合に選手のミスを責める金本監督の発言が目立つように感じます。はたして、自らの采配を含めてベンチの作戦、投手継投策はどうなんでしょうか。
石崎が緊急登板し、平田をフライアウトに取った後の左の高橋の場面は、結果論では無く、絶対岩崎を投入すべき。
長年、阪神を応援していると、やられる場面が手に取るように判る時がありましが、まさしくここは、そうしないと致命的な悲劇が訪れると確信していました。
平田への投球の中で石崎の状態は悪かったのが私にまで見て取れました。きっと準備不足だったんだと思います。ましてや、満塁で四球が許さない場面です。
絶妙なコントロールで勝負するタイプでは無く、キレで勝負する石崎は回の頭から登板することで、力が発揮される投手です。
ましてや、今期初のスタメンマスクの坂本の、あの四隅のギリギリに構えるのは、この場面の石崎に酷というものです。
岩崎も準備不足で直ぐにマウンドに送り出せないのだったら、少なくとも、香田コーチがワン呼吸とるように内野手に指示すべきですし、梅野をつぎ込んでよかったのでは?
あれで、石崎までもがイップスにならなければ良いのですが、、、
先日のプロ野球ニュースで大久保がイップスの大変さを解説してましたが、ひょっとさたら藤浪のイップスも金本の強制見せしめ続投から始まったのではなかろうかとすら思った次第です。
いずれにしても、昨年の疲労から救援陣には昨年のような活躍は期待出来ないでしょうから、首脳陣の緻密な采配が大事になるのに、まさかの逆転で、準備不足のマテオを方程式にこだわって、安易にマウンドに上げたのが、敗因でしょう。
矢野二軍監督が、一軍ベンチにいなくなり、片岡さんがヘッドコーチになり、根性だけのパワハラベースボールにならないことを祈ります。
昨日は、二回も負けた気がしました。
マテオもひどかったけど石崎もノーコン病が復活したかのようで残念。
藤浪もそうですがストライク取るのに汲々してるようでは使えません。
かといって三人とも非不可欠なパーツ。
登板内容を見つめなおして次、挽回してほしい。
あ、能見さんはそろそろ後ろの方に方向転換しても良いのかな。
短いイニングに集中させれば、まだまだイイ球放れると思うんですが。
(大谷の活躍はうれしい反面、かならず後から藤浪の顔が浮かんで心がざわつく)
私が気になったのはショート西岡です。
確か一昨日辺りにセカンドで踏ん張りきれずにジャンピングスローして
内野安打を招いた場面があり、脚に不安があるのかと思ってました。
で、昨日の8回ノーアウトランナー1・2塁で打者京田の場面。
ボテボテのゴロでしたが突っ込みきれずに二塁送球もセーフ。
脚の運びからしてやはり少し怖さがある印象を受けました。
1点リードした状態から今季初というセカンド鳥谷・ショート西岡の配置は
ちょっと守備を軽視しすぎのように感じました。
西岡は攻・走ではとても頼りになるんですけど、競った展開で終盤に
守備で使うのは難しいかと思います。
残念な試合でした…。
昨日は5回に4点取られた時点である程度覚悟はしましたが、7回まさかの又吉劇場で逆転!勝ってる試合の終盤でも今年は守備固めをあまり出さないですね。1、2点のビハインド若しくは同点なら、昨日の試合で2塁打2本打っている西岡選手を残し、ショートで使うのも考えられなくもないですが、1点勝ち越しこのまま逃げ切る体制ならショートは植田選手、セカンドは山崎選手で固めるべきだったと思います。
ベンチにいた訳ではないので内情はわかりませんが、ブルペンも1-5のスコアで7回まできてたので、勝ちパターンの投手は肩を作ってなかったように思います。(金村投手コーチは肩を作るのは1回だけ…という記事を見た事がありますので)マテオ投手は準備不足に見えました。
何が何でも8回はマテオ投手、9回はドリス投手の型に拘らなくても…。肩を作った投手から出しておけば、昨日の試合は展開が違っていたのかな〜とも思います。
マテオがちょっと安定しないですね。岩崎も既に回跨ぎを2回もする。
鳥谷が守備固めをしたり、守備固めを出されたり、捕手登録の原口が早々に代打に出たりと、ベンチメンバーの再編が必要ではと思います。
盗塁を増やすために、足の速い選手をドラフトしたと思ったのに、企図も少ない上に、ファームでは走りまくるチグハグ。
昨日の試合を見ている限り,坂本のリードは危なっかしいですね。
裏をかこうとして投げミスを誘発している感じです。
うまくいけば見逃し三振を取れるかもしれませんが,リスクが高すぎるような気がします。
2回のビシエドに2塁打を打たれた場面も,3-2からインコースのストレートを要求して,案の定,逆球になって外角高めの打ちごろの球になってしまいました。
先頭バッターでフォアボールを出したくない場面のフルカウント,甘くいけば一発のある打者に対して,内角直球のサインは,ストライクゾーンぎりぎりに投げ込まなきゃいけないという投手のプレッシャーになり,投げミスを誘発します。
投げさせるべき球ではなかったと思います。
3回先制された場面のアルモンテに対しても,能見の変化球にあってないのに,追い込んで内角直球を要求して,真ん中低めの甘めにいって打たれてしまいました。
この辺りを考えると,リードの安定感という点では梅野の方が上のような気がします。
ちなみに,セカンドの件ですが,西岡,鳥谷,上本の使い分けはどうなっているのでしょうか。
調子のいい選手を使うというのは分からなくもないですが,同じポジションに3人は多すぎます。
攻守の総合力からいうと上本がリードしていると思いますが,いずれにせよ必要なのは守備固めの選手で,同じような守備に不安のある選手ばかり3人登録しておくのも枠の無駄づかいのように感じてしまいます。
一昨日は京セラドーム現地観戦で、秋山先発勝利し、ほろ酔いの良い気分で帰宅。
しかし、昨日の能見は、先発は難しくなったかと少し寂しい思いがしました。
そうなれば、いよいよ若い投手の出番です。
小野は安定感を増し、先発ローテに入ってきましたが、藤浪にも何とか蘇えってきて欲しい。
先日、桑田さん・藤浪のトークで、桑田さんがキャッチボールの重要性を説いておられました。
桑田さんの言葉は説得力がありました。
藤浪、頑張れ!
西岡のセカンド先発は不安感が一杯です。
鳥谷が打席に立ったところで西岡と交代かと思っていましたが、次はショートに入っていたので驚きました。
昨日の打席では結果を出していましたが、ショートの守備固めはどうかと思います。
昨日は地獄を見、天国を見て、最後は地獄を見てしまいました。
やはり、カード負け越しは悔しい限りです。
明日からの甲子園、小野には今まで通りの投球をしてほしいです。
野手の盗塁が無いのが不思議です。
あの足の速い大和は阪神では盗塁できなかったのに、他所へ行くとノビノビと盗塁しているのは何故なのか。
我がタイガースのベンチも走って掻き回す野球を目指している筈。
明日からのカープ戦、阪神打線も塁に出ると、積極的に走って欲しい!