熱くなるとは

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 「熱くなれ!!」の和田タイガース。一部報道からちょろちょろっとその考え方が聞こえてきた。ローカルラジオで語って曰く、(1)リーグ最高出塁(=リーグでもっともアウトになりにくい打者)の鳥谷を1番や、4番…



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コメント

  1. 西田辺 より:

    >「熱くなれ」
    と聞くと、大黒摩季さんの曲を思い出してしまう。
    あの曲も確か、オリンピックだかサッカーW杯だかのテーマソングだったはず。
    勝負に向かう前に、テンションを上げるには絶好の曲です。
    でも、カラオケで歌うには、難易度が相当高い(笑)
    概ねスローガンと言うのは、こうありたいと願う鏡の様なもので
    交通事故の多い自治体が「交通安全宣言都市」を唱ったり、
    「労災ゼロを!」をあちこちに掲げる工事現場は過去に重大事故を経験していたりするもの。
    阪神の「ここ一番の弱さ」はこの熱くなれないチーム体質に起因して
    いるのかも知れない。
    じゃあ何故熱さが足りないのか?
    なれ!なれ!とお題目だけでは小学生でも動かない。
    「何故」と「どうすれば」を分析して仕向けないと別の意味で熱くなるかも(笑)

  2. 熊虎 より:

    『熱くなれ』・・・つまり、チームに熱量が足りないことを暗に揶揄しているのかもしれません。
    真弓監督時代の熱量の不足は、個々の要素を挙げればキリがないですが、チームの総体として「連勝不足」だったところに顕著に現れているように思います。ペナント終盤に限らずですが、連勝するチームは観ている者に「熱」を感じさせるものです。
    同一カード3連勝は一気に3つの貯金と相手の3つの負債を作り、10連勝は優勝ペースの2勝1敗をキープするライバルに3ゲーム差をつけることができます。リーグ戦の勢力図に熱をもたらすのみならず、勝ち切ることや敵との差をつけることは、85年や03年のタイガースしかり、ある意味苦い思い出の05年や昨年のロッテしかり、星勘定の概念を覆すような連勝という熱が、チームの勝利への集中力を増し、例えばエースの安定感や、ベテランの活躍、ラッキーボーイの出現、谷間を埋める選手の頑張り、ひいてはベンチの采配のキレまで生むことに繋がると思います。
    例えば不振で悩む主力や、もがいて苦しむ若手の起用には、チームの熱をつなぎ熱を生むような、ある意味非情な采配をすることもチーム全体の熱量にとっては必要な時があると思います。
    つまりは、「熱くなれ」と発破をかける首脳陣にこそ「熱くする」工夫と情熱を持って戦っていただきたいものだと・・・。
    ペナントは結局、勝ちの経験が多いチームが優勝するわけですから、「無理してでも勝つこと」と「勝ちを続けること」、それ以外の無理や負けのマネージメントをしっかりすることが首脳陣のチームにもたらす熱に繋がると思う次第です。