コーチに投資を

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9月半ば、残り11試合。日程も試合のない日がはさまってくる。ということで今日は試合なしで、明日から休日からめて甲子園で変則7連戦(広島1、DeNA3、読売3)。秋の長雨の影響があるかもね。

「現役バリバリメジャーリーガーに触手!」という動きは想定内。でもたぶん最終的には「3Aで優秀」クラスでまとまるのではないだろうか。
「それでもなおチーム本塁打王」で、打点王のポテンシャルがあり、体力的な衰えはまだないゴメスの再生ができないようなら、他の人を連れてきても、結果は同じではないだろうか。

若手のスピード感がなくなり、スイングも鈍ったとき、「ゴメスの一発しか得点の望みがない」そういう時期があった。そこから崩れて、崩れっぱなしで終わった。
エルドレッドみたいに、いっぺん外して二軍に落とせばいいのにという時期もあった。ゴメスをリリースすれば、よそで「30発、打点王」になりそう。

だからそのお金は打撃コーチに使ったらいい。選手の調子を維持させるメソッドを持つコーチであったり、相手ディフェンスを分析し得点力をアップさせるコーチであったり。
残念ながら自前でコーチを育てる土壌がないから、コーチングスタッフに軸ができない。そこにドカンと金を使ってほしい。
さいわいなことに、腕のあるコーチは、評価してくれるところで働いてくれる。素晴らしい打者を育成したコーチをつぎつぎとピックアップして、アプローチせよ!(もう遅いのかな)
ただし監督との関係、縄張りもきっちりしないといけない。「みんなで協力して」のようで、みんな無責任にならないように。

コメント

  1. とらかっぱ より:

    優勝を逃した秋の風物詩が始まりましたね。
    FAや新外国人獲得の動きが報道されて、「またか・・・」とお嘆きの方々も少なくないかと・・・

    特に外国人が働かなかった(働けなかった?)要因は何処にあるのか。この辺りの分析はちゃんと出来てるんでしょうか?個人の技量不足・適応力不足で全て片付けてしまい、起用法・指導法はたまた私生活面でのフォローに問題がなかったのか、しっかりと検証の上で次の手を打って欲しいものです。

    コーチ陣据え置きのニュース以来、ここでも大多数の反対意見があるように、ほとんどの阪神ファンがコーチに入替&配置転換が望ましいと考えてるのに、球団のみが違う考えなのですかね。やるのは選手ですが、選手の技量だけで勝敗が決まるのなら、金持ち球団が毎年優勝する訳であり、そうでないのはカープの優勝が解り易い模範例なのにねぇ。

    お友達内閣も結構ですが、結果の出なかったコーチ、いやビジョンの見えないコーチにはご退陣願いたいものです。

  2. 西田辺 より:

    さて、シーズンも終盤。
    ポストシーズンの望みが薄いタイガースを取り巻くマスコミ環境は、これから
    ドラフト・海外含む他球団からの新戦力、そして人事が一面を飾り続けるでしょう。
    事の真偽は兎も角として(笑)
    公式には何も発表されてないが、来季のコーチ陣残留の報道が漏れ聞こえてくる。
    もしこれが本当だとしたら、今年成績を落とした原因は何かをまず分析するべきなのに、
    その前に指導する側は何もお咎めなしと言うのはおかしい。
    まるで今年の成績の責任は、選手にあるとでも言いたげではないか?
    実際内部の人間でもない私が、どの様な指示・指導がなされているかなど知る由も
    ありませんが、良い選手を育てチームが勝つことで指導者は評価される。
    残念ながら、今年はそうはならなかった。
    勿論、今年起用された選手の多くが一軍経験の少ない者である事は十分承知している。
    本当の戦力になるまでに、まだ時間が必要な選手が大半であることも知っている。
    タイガースの一番悪い癖は「同じ相手に何度もやられる」という事。
    つまり対策が行き届いていないという事なんです。
    逆の話をすると、藤浪対広島カープ。
    入団から2勝0敗、6勝1敗と来て、昨年が1勝3敗、今年が0勝4敗。
    相手はシッカリと対策してきてます。
    癖を盗まれたか、逆に広島の足を絡めた攻撃に藤浪が集中力を欠かされているのか。
    先日勝てなかった山中に黒星をつけたが、攻略したとはお世辞にも言い難い。
    各チームに一人や二人、タイガースキラーを育てている。
    タイガース戦になると良いピッチングをする、打撃好調になると嘆いたコーチが
    いましたが、そうじゃないでしょ!って言いたい。
    何も対策もせずにポンポン勝負に行くから、相手も何の警戒もなくプレーできるだけ。
    今時高校野球だって、相手の分析や対策を練って試合に臨んでますよ。
    それが不十分だから、何時までも同じ相手にやられてしまうんです。
    「強く振る」「強いボールを投げる」も結構。
    プロ野球選手として必要不可欠なスキルですから。
    試合に勝つ為にはそれだけでは全く足りません。
    指揮官やコーチは選手に「工夫しろ」と言うが、むしろ工夫すべきはベンチなんですよ。
    選手一人がやれる事なんてたかだか知れている。
    裸で戦場に立たされて「何とかしろ」って言われても・・・ねぇ。
    この改革を進めるには、球団やベンチがやるべき事は山積みです。
    選手のスキルアップは勿論の事、綿密なデータ収集・分析・解析。
    やるべき野球を実行するためのチーム編成。
    それらの為の適正配置と適時見直し。
    サボっている暇なんかありませんよ。

  3. 若トラの母 より:

    今シーズンも残り僅かになってきました。
    何かしらきっかけを掴んだ選手、失敗した選手、いろいろいると思います。今後阪神で、他球団で、別の仕事でとそれぞれどうなるかはわかりませんが、やれることはやりましょう。頑張れ‼

    まーたサンスポが阪神をおもちゃにし始めました(コーチ人事のこと等)。私は地元のSBくらいしか比較できませんが、阪神はマスコミもファンもまあキツイ、キツイ‼五十嵐が西岡に、大谷が藤浪にあんな熱狂的なチームでよくやってる…発言を聞くと、ファンが希望する人はなかなか来てくれないかもしれませんね。

    • 九州虎 より:

       ファーム・ウォッチャーとして全く同感です。来季タイガースの一員として残れる選手は優勝目指して頑張って欲しい。他の選択を強いられる選手も、今年のカープの新井選手や赤松選手みたいに新天地で悔いのない野球人生を送って欲しいですね。
       一昔まで甲子園には「判官びいき」という風土があって、多少とも人情があったように思います。近頃はネットの影響か、きのうまで応援していた選手を「戦力外にしろ」と声高に仰る。そんなん人の一生にかかわることは、本人や専門家の判断に任せておけばよろしいやん。

  4. 虎友 より:

    トラオさんみなさんこんにちは。
    コーチに投資、大賛成です。
    思えば金本監督の就任時、「コーチは情熱を持って選手ととことん付き合える人」と言ってましたが、今考えると「情熱を持ってとことんまで選手にやらせる人」じゃないといけませんでしたね。

    挟殺プレイがリレーの運動会にならぬよう秋季キャンプ頑張ってもらいましょ。

    あと強く振れるよようにとよく聞きますがその前にまずタイミングの取り方を各選手に指導してるんでしょうか?

  5. 虎轍 より:

    他球団の打撃コーチは山中が先発してくると情報が入れば、下手で投げて打撃練習をさすって他球団の選手が言ってました。(新聞報道ですが)
    新外国人野手の報道もありますが、ヘイグを獲得する時も大物感を漂わす報道でしたよねぇ…
    突然変異でゴメスが3割40本打てへんかなぁ…(笑)
    横田が走力に長けまくって、赤松や鈴木のように代走で使えて、盗塁王穫らへんかなぁ(笑)

  6. 虎蜂 より:

    コーチへの投資、大賛成です。

    一軍のコーチは指導者としてはもちろん、データ分析、試合中の選手への指示など、試合に勝つための働きが求められます。
    今季の首脳陣に果たしてそれができていたかどうか⋯そもそも指導者経験のない金本監督を支えなければならないのですから打撃部門、投手部門それぞれにもっと経験のあるコーチを呼ぶ必要があったのではないかと思います。

    そして補強に関してですが、たかだか数人の選手を獲ってきたところでチームは劇的に強くなるのでしょうか。もし報道が本当だとすれば結果を焦りすぎですし、結局金本監督以前と何も変わっていないことになります。
    今年は種を蒔いた段階なわけですから、いきなり来年花を咲かそうというのは無理があると思います。

  7. こうさん  より:

    本当にコーチが代わらないなら…ポクポクポクポクポクポクポクポク…ちーん❗そうだ❗「コーチを育てるコーチ」を雇おう❗知識のあるベテランを現コーチに一人ずつ付けて「人の言うことを聞くのは、どんなに大変か」を現コーチに学んでもらおう。「上には逆らえない」という状況も改めて学んでほしい。そして「逆らえない内容は選手にとって、試合にとってベストなのか」、腹の底から悩む癖をつけてほしい。

    試合を壊すのは選手とコーチの共同作業だよ。2軍に落とす理由を、しっかりと説明できるコーチになってください。掛布工場の製品を不良品にしないでください。不良品を上げる掛布工場ではないはずだから。じっくり、しっかりと山を登りましょう。

  8. とらせん より:

    そんないきなり強くならないと思います。
    2005年以来、優勝出来る戦力がありながら出来なかった検証をちゃんとしたのだろうかと、そちらの方が気になります。
    仕方なかったで終わってたんじゃないの?って感じです。
    今年だけでも来季に繋がる戦力は、たくさん出てきました。
    コーチに投資は確かに必要な事かもしれません。ただ、今年は金本監督に任せ若手中心に我慢の年としました。
    この一年で、選手もコーチも気付いた事がたくさんあったはず。
    出来ないからコーチや助っ人、FA等代わりを呼ぶのではなく、3年契約なのだから、3年間くらいは今のメンバーを信じてやって欲しいと思います。
    ゴメスも周りが打てばもっと打てるはず。
    焦って、外から補強ってのだけは、やめて欲しいです。
    それよりもドラフトを楽しみに待ちたいです。

  9. トラ11 より:

    今年は序盤、髙山、横田、江越などが活躍し、若い選手は元気だから阪神お決まりの終盤失速は今季こそ無いと素人考えの私は楽観していましたが大間違いで、そんな生易しいものではありませんでした。
    しかし、こんなに打撃陣が低迷してしまうと、やはりコーチはなんとかならないかと思ってしまいます。

    金本監督が若い選手を使い、試した今季。来年は少しでも飛躍できる年として、外からのコーチの力も必要かと思います。

  10. なかっち より:

    タイガースのダメな所は今年ブレイクした選手をすぐレギュラー扱いにしてしまうこと。近年で言うと柴田、大和、上本あたりでしょうか?
    この3人は翌年の開幕スタメンに名を連ねてます。今までのタイガースなら恐らく来季の開幕には無条件で高山、北條、原口等の名前が入ってくるはず。

    その前にこの3人のライバルとなりうる年齢の近い選手の獲得をしてほしいです。ドラフトで毎年10名近く取ってもらいたいです。

    その前にクビ、トレード要員にしなければならない選手が必要ですが、たくさんしてると思います。

    投手陣(トレード要員込み)
    筒井、秋山、福原(戦力外通告受けました)、小嶋、鶴、金田、岩本、桑原、二神、伊藤和 計10名

    野手陣(トレード要員込み)
    柴田、上本、西岡、新井、西田、坂、森越、小宮山、鶴岡、伊藤隼、小豆畑、緒方、俊介 計13名

    最低このくらいの厳しい決断をしないといけないと思います。

    後、コーチの来季残留には個人的には賛成。1年で結果を求めるのは酷。来季もう1年見るべきやと思います。