藤川球児が涙の入団会見。なぜ涙が出てきたのか、本当のところはわからない。契約した２年間、どんな活躍を見せるのか、見せないのか。ベテランとなった球児の投球を楽しみにしよう。
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金本監督もレギュラー名指し効果経験！４番で１９→３４発（サンスポ）
野手では、鳥谷と福留（この日、ゴールデングラブ賞につづき、ベストナインにも選ばれた。おめでとう）の２人に加え、ゴメス。投手では先発が藤浪、メッセ、能見、岩田。リリーフで福原はレギュラーだと明言した。呉昇桓の名前がないのは、もはや管理下にないということだろうね。
まあベストナインの２人と、投手タイトリストの藤浪＆福原は、客観的評価もあるから普通のこと。
しかしゴメス、メッセンジャー、能見、岩田の４人については、今季の実績は自身最良のものより、劣っている、あるいは落ちてきているというものだ。それはさきほど普通としたタイトリストも同様で、藤浪をのぞく３人は「老境」を迎えており、来年どうなるかはわからないというのが正直なところ。
これまでは「フラット」という発言を貫いていたが、少し変えてきている。記事には、その理由がなんとなく説明されている。岡田監督に「４番宣言」されたことで、それが責任、意欲に繋がったと。就任一番、鳥谷に変われと申し伝えたのも、自身の経験に照らして、鳥谷を変えられると思ってのことだろう。一連のレギュラー発言で、金本監督は、実績・実力は持っているのに、自信がなさそうな連中、もっとできると思う連中にハッパをかけたかったのだろう。
だから言われた方として、よしこれでひとまず安心とはならない。実績を評価されたと思う一方で、クリアラインが明示され、それを下回るようなら「シード権」を剥奪される。その宣言だと受け取る者もいるはずだ。
いずれにしても、そのときそのときの思いつきというわけではなく、発言の影響力を意識し、計算しているという印象は引き続き持っている。
コメント
レギュラー発言！
トラオさんの仰るように、名指しされた者は責任感と使命を持ってチームを引っ張り、名前が出なかった者は奮起してレギュラーを奪取せよ！色々邪推したりもしますが、チームとして結果が出ていない時期ですしこれ位の心持ちでファンも良いのではないかと思います。名前が出た選手は勿論レギュラー格なのは間違いないですし。
球児復帰！
お帰りなさい！と素直に言えない自分も居ます。昨年和田阪神に批判的な発言もしていた中、金本監督になった途端、というか南社長が辞めた途端かな？ころっと態度を変えたなという印象もあります。しかし、タイガースの一員として帰ってきてくれたのは喜ばしい事なので、苦しいリリーフ陣事情を助けて欲しいです。先発説もありますが、僕はセットアッパーをして欲しい気持ちです。
ベストナイン
鳥谷と福留がGG賞に次受賞！おめでとう！福留は当然ですね。鳥谷も坂本にダブルスコアの得票数でした。やはり鳥谷は今だ遊撃手の顔なんですね。内野手で1番激務の職を休みなく出続けなおかつ打撃でもコンスタントな成績を残す。近年では劣化やコンバート希望の声が多くなってますが、冷静に考えたら金本監督より鉄人だと思いました。これからは歳も重ねていきますし、怪我なく選手生命を縮めるようなことは控えて、長く現役の姿を見せて欲しいと願います。
ゴメ鳥留の「レギュラー宣言」
まぁ、人それぞれご意見はあろうかと思いますが、悪い手ではないと感じております。
ここで「全員白紙！」ってやるのも空々しいし、「そらそうよ」の範囲かと。
誰が監督をやろうとも、この辺は間違いなく使われるだろうし、空いている所を
ガツガツ獲りに行け！と言う方が幾分かは健全でしょう。
ゴメスは知らないけれど、この発言は鳥谷・福留にとっても緊張感を持たせるのには
充分な力を持つはず。
おそらく毎年シーズン前にtoraoさんがやられてる「なりきり監督、開幕スタメン予想」
でもこの辺は外れないと思う。
この宣言、実は監督も凄い重圧の中に身を置くことになるんです。
不動のレギュラー野手と、6名以上のローテ投手と盤石のストッパーが居ればこれほど
楽な事は無い。
それこそYMKで「君達、お願い」って監督やれるもんなら誰でもやりたい。
でもそこからの脱却を図るには、現状のタイガースでは「底上げ」と「競争」しか
ありません。
多分新監督にしてみれば、ここがギリギリの妥協点だったんじゃないでしょうか。
これからキャンプ終了までに、意欲ある選手がどう変わって行くかが楽しみです。
球児復帰
TJ手術明けだし現状の力は不透明ですが、彼なりの答えは出してくれると思う。
投球自体にも期待したいですが、その球界屈指のフィルディングを藤浪に教えて
あげてくれないかなぁ（笑）
俺はトラオさんのようには捉えられず、金本への評価が下がった。金本はFAでの移籍組。「結果を出して当たり前」なのだ。鳥谷には鳥谷なりの責任感があるだろう。それは表に出ないものと、こちらも諦めの境地にある。鳥谷に必要なのは金本が与える「危機感」。それしかない。いや、それだけ。福留は結果以上のものを残してくれている。それは引退後のコーチ就任にも繋がる。だからこそ今、福留を「コーチ兼任」に追い込む人材が必要なんじゃないか？今までのタイガースは「そうは言っても決まってるんでしょ？」の繰り返し。金本の中で「本当に名前を出した人だけか」どうかも解らない。「確定じゃないよ」…その一言があれば熱い気持ちのまま年を越せたのに。鳥谷や福留に安心させるのは金本の仕事じゃない。俺の中では名前を出していいのは藤浪だけ。鳥谷がベストナイン？以前も書いたが貰う方が不思議に思う賞だ。マエケンの「この賞を貰う為に投げた」という言葉が出るのが本当。
その他、名前を出された選手、今季の成績から伸びる根拠が見当たらない。去年の成績より悪いから今季の順位なのだ。フラットのまま、選手にはポジションへの目標だけを持たせたままで良かったんじゃないか？
高橋入団。体調が万全なら戦力になる。藤川入団。果たして3億は妥当か？今の藤川への評価として妥当か？過去の藤川への評価じゃないのか？もう、後には出てこないだろうBCリーグからの選手への評価。藤川の金額を見て他のBCリーグの選手が「よし！俺も！」とはならないだろう。メジャーの球団、ファンは、藤川への3億を、どう思ってるんだろう。
入団したら応援するけど、2年契約に甘えずに１年で燃え尽きるようなピッチングが見たい。タイガースに戻ったなら、「その先」も約束されたのだろうから。
間違えました。3億じゃなくて4億ですってよ奥様。
球児の入団会見をスポーツニュースで見た。家族の写真をテーブルに置き会見。背番号は１８番、何か違和感があるがとにかくエースナンバーだ、よく似合っていた。
涙の訳？「プロを辞めるか、プロを続けるか」アメリカに住む家族のこと、入団にあたり思うところ一杯あったんだなって！！
来期どのポジションで投げるかは分からないが、私はこの一年球児が打たれてもすべて許す！！だって私にとって球児はミスタータイガースだからね。
金本は監督就任会見で勝ちながら育成と
いう旨のビジョンを語った。
現在の力だけで言えば個人的には嫌いだが
鳥谷や福留がレギュラーであることは俺にも充分
分かる。従って彼らに更なる責任感を求める意の発言という解釈も分からなくはない。
要は勝ちながら育成するためには外せない選手と言うことだ。
でも気に入らない。
この発言の裏に同じポジションにいる選手の奮起を促すという側面があったとしても
正直、それらの選手のモチベーションが上がるとは思えない。
それより本意や実際の現場では実力優先は
当然としても やはり全選手に公平なチャンスがあると発言した方がチームのモチベーションは上がると思う。
逆に そっちの方が鳥谷や福留のモチベーションや、危機感も増すだろう。
だから あの発言には落胆した。あと個人的には鳥谷や福留の未来には殆ど興味がなく
例えば植田や北條、横田や中谷などが
秋山や柳田のようにならないかなと
実戦を通じて見ていきたいという気持ちも大きい。
鳥谷には物足りないと言い、けれどレギュラー。
鳥谷は今以上に奮起せざるを得ない。結果を楽しみにしたいです。
けれど結果が出ず、大和の打撃が好調になれば大和のショートも見たい夢もまだ捨てきれない。
福留のレギュラーは問題ないように思います。
ゴメスについては、先日トラオさんが言われていたように1塁でヘイグ、ペレスと調子によって1軍2軍代打という競争の案も良いように思います。
外国選手はどのような活躍をするのかさっぱり分からないので、後でゴメスごめんということになったら嬉しいです。
けれど私の一番の興味はレフトポジションを誰が取るかです。
球児の会見の涙は阪神タイガースを愛してくれている涙としてこちらも胸がいっぱいになりました。
やってくれるという期待も大きいですが、阪神の投手として帰ってきてくれたことが何より嬉しいです。
金本、大丈夫か？
この一連の発言までは、「金本、ほんといいなぁ！」と全面的な期待感しかなかったのだけど、心配になってきた。
少し前までは「スタメンは、開幕３～４日前に決める」と言っていたのにどうしてしまったのだろう？
「実績重視」なら、前監督と同じで最悪だ。トラオさんや皆さんのおっしゃるとおり、阪神に必要なものは「激烈な競争・切磋琢磨」と「選手の能力・調子を見極めた起用・采配」である。
起用・采配については、監督が自分の見る目を信じた主観的なものでよく、決して公平でなくてもいいのだが、この時点で「そのポジションは空いていない（＝レギュラー発表）」では競争意識に火がつかない。深謀遠慮な発言かもしれないが、そうだとしてもわかりにく過ぎる。
金本が名前をあげた選手については「必達目標としてこれまでの実績を超えるキャリアハイの成績を残し、タイトルを取れ」と命令して（激をとばして）ほしい。「それくらいの能力は絶対にある。甘えるな。流されるな」と。
「レギュラーについては白紙とする」と、それこそ発言を白紙撤回してほしい。かつて落合さんが就任直後に「１・２軍含めて完全にフラットな競争。キャンプ初日で紅白戦を行って選手の能力を見る」と宣言して見事優勝したように、それくらいのやり方でちょうどいい。
「超変革」の新スローガンどうりにやろうよ。
今からでも間に合う。「名前をあげたのは、あくまでシーズンが終わった現時点。自主トレ、キャンプ、オープン戦でどれだけ名前が入れ替わるか挑戦せよ。レギュラーを追い落とせ。楽しみにしている」とコメントを出してくれ。
金本のもと、選手時代の金本のように死に物狂いとなってレギュラーを奪う選手、そしてチームを見たい。
３人が８人になりましたね。恐らくへイグのサードも余程の事がないかぎり決まってるのかもしれませんね。
鳥谷の今年の成績でレギュラー確定は有り得ない。たまたま他球団にも鳥谷を超えるショートがいなかったからＧＧ賞とベストナインが取れただけ。
セカンドも恐らく腹の中では西岡に決まってるのかも。センターも江越で決まってるのかも。
そんな風に思えてなりません。
つまり空いてるポジションはキャッチャーとマートンの抜けたレフトだけ。
面白みにかけますよね。
名前の挙がった選手たちは、単純に今年一年ポジションを明け渡さず、並み以上の成績を出した人たちがこの人たちだけだったという一つの評価なんではないでしょうか。ここに安藤だけが入っていないのが気になるところでもありますが。ご褒美的な意味で来年の開幕までは地位保存を約束しますよってところで、他の人も納得でしょうし、何より本人が不満を持たないためにも必要なベテランケアの意味はあると思います。
そこに安藤を入れなかったことで意味深度を高めて若手に狙える！という目標と、ベテランにやばい！と思わせる絶妙の味付けコメントでしょう。
たぶん、きっと、安藤ケアは別にコッソリやってるんだろうな…と思います。安藤は監督にとって「イジリ」の通用するキャラと位置付けられてるのかもしれませんね。
現時点での「名指し」と金本さんが感謝祭で口にした「超変革」とは全くつじつまが合わない。
このままでは変革どころかベテラン頼みの和田野球を引きずりそう。
つまりＦＡ選手との「契約履行」がチーム運営の骨子になるという最悪の事態になりかねない。
鳥谷の連続出場記録を意識した安全志向守備と福留の、ここぞという時『だけ』の燻し銀の働き。
そんな半ボケの彼らが『主役』のチームを望んでいる阪神ファンは一人もいないはず。
「変革」を唱えるならなぜドラフトで内野手を取らなかったか？
そしてなぜ藤川を取ったのか？
動画を見る限りプロで通用しそうには見えないが。
やはり阪急が親会社だから補強資金を渋るんだろう。
金本の「顔」で窮状を乗り切ろうとしているだけではないか？
スタッフは優勝の「ゆ」の字も念頭にないだろう。
そんな気がしてならない。