「1番今岡・2番赤星」阪神原点回帰でG倒!連敗脱出

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http://www.sponichi.com/base/200406/21/base160046.html
6月末の期限までに外国人投手2人補強予定らしい。ロッテより移籍の立川外野手が一軍練習に参加しテストを受ける。阪神球団は「6/19疑惑の判定」を連盟に抗議する。
オーダーを改造「03型」にし、4番が打ち、エースが抑えて完勝。赤星の盗塁が得点に繋がったのも良かった。
この日チームの呪縛を解いたのは桧山だった。初回一死満塁、ここで桧山の併殺が完成されていれば、また苦しい戦いを強いられたろう。(BSハイビジョンで解説をしていた広沢氏曰く、この場面外野フライの方が良いと思われるかも知れないが、結果を考えてみれば併殺崩れの方が走者一三塁となり有効とのこと。なるほど)右打者の矢野なら同じ打球でも併殺になっていたかも知れない。赤星のタイムリーも、金本の2ランも、この「ブッサイク」な1点があったからこそ生まれた。
3打席目は金本三振後の二死三塁。体勢崩され右手一本になる桧山の不調時の形。だが幸運にも打球はセンター前へ。形は悪くてもタイムリーはタイムリー。これで桧山の「低得点圏打率」の呪縛が解け、次打席会心の2点タイムリー二塁打に繋がった。ツキはこうしてやってくる。
結果的にこの3連戦は、負け越したものの、首位巨人の打線低調、「負け継投」の弱さ、先発の駒不足を露呈させた。他の5球団にとっては「巨人、スキあり」と感じさせた。一方で「やはり阪神は打線の調子さえ上がってくれば必ず上位に上がってくる」そう印象付けるものになった。この日に限っては、桧山の牽制死、今岡&福原コーチの大失走もご愛嬌としてやろう。

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