巨人・渡辺オーナーが決断?球界大再編へ

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http://www.sponichi.co.jp/baseball/kiji/2004/06/17/01.html
クローザーとして登板したリガンにアクシデント発生、右ヒジ痛で17日に精密検査を受ける。伊良部が右ひざ関節炎で抹消。高見山、小錦、曙と同じように体重を支えきれないことが原因だろう。これでおしまいでは情けない。若い時のようにシェイプアップして再起して欲しい。代わりに上がったのは開幕含め三度目の三東。今日が藪先発なら、週末の巨人戦は井川、福原、金澤か。
「負けに不思議の負け無し」ノムさんの言った通り、ヤクルトは古田と土橋のあり得ないエラー3つで、たった2安打の阪神に2点を献上し、川島を見殺しにしてしまった。「勝ちに不思議の勝ち有り」苦手川島をまたも攻略できずお中元のような勝利。しかし投手陣の踏ん張りは特筆もの。立ち上がりに大量点を取られるクセのある下柳は序盤から飛ばして三振の山を築いた。後を受けた安藤&ウィリアムスはエクセレントの5者連続三振と惚れ惚れするような投球を見せた。
さて合併問題についてこれまで発言を控えていた渡辺オーナーが話をしたらしい。数少ない発言から、渡辺オーナーの腹の中を探るような記事が各紙に並ぶ。とりあえずこの日のポイントは、オーナー会議の議長を根来コミッショナーに委ねるつもりだというところだろう。コミッショナーには、単なる「法の番人」役ではなく、国内最大の興業団体を支えている顧客代表として、「利益団体」である出資者組合と渡り合ってもらうことを期待する。目先の対処に追われるのは避けられないだろうが、ここらで日本プロ野球の目指す姿も掲げなければならない。

コメント

  1. かきぴー より:

    rokkoUOroshiのかきぴーです。こんにちは。
    MyBlogListのみならず、BlogPeopleにまでご登録いただきまして、ありがとうございます。
    さて、伊良部にはもう余り期待はしていない私です。どさくさにまぎれて岩隈とトレードしてしまえ!などとわけの分からないことをほざいてます(苦笑)。
    合併問題に対するご意見、ごもっとも。みんなファンはごもっともな意見を述べているのに、そうならないのが悲しい定め。
    これだけ野球ファンのblogが乱立する中、そこを見に来て、耳を傾けてくれるトップがいればいいのですけどね。

  2. torao より:

    かきぴーさま、お越しいただき嬉しいです。
    「どさくさ」って戦後の焼け野原じゃあるまいし(笑)。
    本当なら平下だけじゃなく、各チームから虎の二軍選手に触手が伸びていたろうに、この騒ぎでは迂闊に選手を動かせませんよね。
    これからもよろしくお願いいたします。