奇襲! 「9番・上坂」は陰の1番(SANSPO.com 6/10)

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http://www.sanspo.com/tigers/top/tig200406/tig2004061005.html
前日の快勝は富山湾の蜃気楼だったのか?一日にして同じ姿に戻ってしまった。軌道修正のチャンス、岡田監督の猛抗議、桟原、モレルのゼロ継投で終盤にもつれを作ったが、井川・今岡の両エンジン停止では厳しすぎた。8番井川、9番上坂と組んだオーダーも狙いは良かったと思う。6月以降では3年ぶりの単独最下位という、星野時代にはなかった状況をチームがどう受け止めるのか…心配ではある。
試合後の上坂のコメント「もう少し謙虚にいかないと。反省です」、そうそうこれこれ。さすが猶予中、いいこと言った。所詮は野球も勝負事、腕4割ツキ6割で決まるのだ。星野前監督はおよそ「謙虚」とは無関係なようだが、「野球の神様」の前では実に謙虚だ。常々言うことを要約すると「そんなことやってるとツキが逃げるぞ」「よし、そうやっていればツキが来るぞ」ということだ。心技体スキを見せずにツキを呼ぶ。そのためには謙虚さがもっとも大切だと思う。

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