【勝負やで】監督も辛いと思うよ…う?ん…試練だよな(SANSPO.com 6/6)

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http://www.sanspo.com/tigers/top/tig200406/tig2004060608.html
金澤が2回をパーフェクト。今岡が意地の同点3ランHR。リフレッシュ休暇の赤星に代わって1番センターでスタメンの上坂が活躍。三東に代わり伊良部が一軍登録、6/6横浜三浦との投げ合いか。吉野が復調、山口二軍投手コーチから「いつでもOK」のお墨付き。キンケード回復順調、ティー打撃&ノック始める。オープン戦で右肩負傷の的場が二軍戦代打で実戦復帰、送球はまだだがとりあえず笑顔。明るい話題のオンパレード(笑)。
前夜終盤の逆転負けの後、静岡から横浜へ2時間のバス移動。誰一人黙して語らず。この日はリガンが鈴木尚にサヨナラ3ランを浴び、来日初黒星を喫した。20勝一番乗りからあっという間の転落で最下位とゲーム差無しの5位まで落ちた。
繰り返しになるが、「いい感じになってきた」。これはチームにとって必要な試練で、むしろこの時期に来てくれたことに感謝したいぐらいだ。幸いにして選手はほぼ去年の優勝メンバーがそっくり残っていて、なおかつ首脳陣はほぼ「全取っ替え」。誰もこの状況を安易にはとらえない。約20年に一度爆発的な熱狂を生み出す「奇跡のチーム」を選ぶか、普通に強くなったり弱くなったり時々優勝したりする「普通のチーム」を選ぶか、勝たねばならぬという使命の下、常に優勝を目指す「常勝チーム」を選ぶか。選手たちが、現場首脳陣が、フロントが、OBが、そしてファンが、この時期にどう取り組むのかによって、阪神タイガースの現代史が動く。弱い者が強くなることより、強い者がそうあり続けることの方がはるかに難しい。

コメント

  1. miyabi より:

    確かに、すごい試合でしたよ!
    追いつくと、逆転して勝つという
    イメージが強かったですが、
    こういう事もありますよね。
    横浜が、それだけ本気で
    戦っているってことですよね。
    こういう姿勢がプロ野球全体を
    活性化し、さらにレベルが上がった
    魅力ある試合となると思います。