【田尾安志】1本のヒットでガラリと変わる可能性…桧山(SANSPO.com 5/29)

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http://www.sanspo.com/tigers/top/tig200405/tig2004052908.html
2分の2。今季福原投手が喫した全黒星のうち、中日山本昌との投げ合いで敗れた割合。
3分の3。山本昌(ベイ三浦も)の今季全勝利のうち、阪神戦の割合。及び、今日先発が予想される阪神杉山の先発予定試合が中止になった確率。
10分の6。今季セ・リーグの全完封ゲームのうち、阪神が喫した完封負けの割合。
38分の5(.132)。桧山の得点圏に走者がいる時の打数のうち、ヒット数(得点圏打率)。以上、本日の算数終了。
その桧山が務める5番ライトは、今季の「最激戦区」のはずだった。桧山、浜中、キンケード…、誰がレギュラーを掴むのか。開幕わずかふた月足らず、「そして誰もいなくなった」。豪快なアニキ金本とはひと味違い、桧山のキャラはマジメでやさしい「お兄ちゃん」。決して勝負弱くはないが、意識が先走り不調の波が長く大きいタイプ。田尾氏の言うように無責任になれたら良いのにと思うが、なかなかそうはならない「お兄ちゃん」なのであった。

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