アメリカが負けたりで大混戦のＷＢＣはこちらでチェック。
再手術のジェフ、左腕に打球を当てた能見に続き、福原がぎっくり腰（せめて腰椎捻挫と言ってあげてほしいw）で離脱。どうなる？投手王国…。
対Ｈオープン戦、まだまだ両チームとも主力抜きの試合ながら、平日ナイターの福岡にはたくさんの観客。さすが野球どころやねぇ。
喜田が地元で活躍。２回表二死一二塁からファーストの頭を越え、ライト線に転がる２点タイムリー二塁打。一つ一つの打席がチャンスであり、ピンチでもある中、声援を受けて結果を出した。力があるのは誰もが知っている。あとはそれを大事な場面で出せるかどうかだけ。日程的に二軍戦とぶつかるがチャンスが繋がったかどうか。
レフトに入った林も高校は柳川。心なしか守備でも気合が入っていて、球の追い方も、返球も良くなった。レベルが普段の「ヒドイ」から、「あまり上手くない」に急上昇（笑）。
センター前ヒット＆盗塁の赤星を置いた３回表無死二塁、好調藤本は狙い通り右方向に強く引っ張った。打球は力強く伸びてライトオーバーのタイムリー二塁打。大きめのライトフライ（去年までならそうなっていただろう）でも十分な場面で、「変異の証」を見せた。どうぞこのまま。
引き続き無死二塁のチャンスで、鳥谷と濱中が大きめのライトフライを続け、タッチアップ＆タッチアップで１点を取った。この日ＴＶＱ系で解説をした藤本博史氏が、この攻撃を繰り返し褒める。「常勝チームは、ソツのない攻撃で１点を取るのが上手い」だって。きゃー、そんな言われ方慣れてないけんコソバいわあ、やめてー！（笑）
３点リードの９回ウラ、中１日で吉野がマウンドへ。同時に捕手も浅井から前回同様野口に替える。ここらあたり首脳陣がどれだけ吉野を大切に扱い、なんとか自信を取り戻して戦力になって欲しいと考えているかがよくわかる。
低めの変化球でかわそうという内容も、打球の飛んだ方向がラッキーだったという結果も前回同様。ただし少しだけ右打者のインサイドへの要求が増えた。吉野再生プログラムはまだ続くのだろう。
５?８回を投げたオクスプリングは大きく修正してきた。前回は身体の開きが異常なほど早く、大きかったが、かなり直っていた。直球の走りも良くなった。
意識して隠していると思われる独特のカーブも１球（？）投げた。遅さで打者の重心を崩し、高めのボールゾーンから低めのボールゾーンまでの落差で完全に腕を伸ばさせる。打者の近くで大きな変化をする、非常に強力なウィニングショットだと思う。
フォーム修正中という感じで、制球に多少のばらつきが見られた。まだまだ良化の気配あり。にわかにスカスカになってきた先発枠をゲット。
評判の悪い（笑）浅井のリードだが、この日はなかなか良かったと思う。４回ウラ江草は連打と四球で一死満塁のピンチを招く。ここで迎えた打ち気満々の鳥越に対し、ストライクを取るフォークを２つ続けて、２?０と追い込む。３球目は速球を外に大きくはずす。さあ、次の球は何？鳥越も大いに迷っただろう。当然落ちる球にも意識がある４球目、アウトローに直球をズバン。鳥越振り遅れて空振り三振。お見事。
江草の調子は決して良くなかったが、そんな浅井のリードにも助けられ４回をゼロ。多彩な変化球で目先を変えながら、要所では「打ってみい！」のストレート。たくましさを感じる投球内容だったと思う。１球、１点、１試合でクヨクヨしないおおらかなメンタルは、１点を争う終盤のリリーフというよりは、先発に向いている。
確かに後ろが大切な現代野球、ＪＦＫが０５Ｖのカギだったことは認める。ただ、台所事情もあるが、あくまでもＪＦＫ的３枚を揃えることが優勝の絶対条件ということもないだろう。先発をしっかりさせることも同じように大切なこと。さあ故障者が続く中、首脳陣は江草をどう使っていくだろう。私は先発が良いと思うよ！
コメント
「常勝チームは、ソツのない攻撃で１点を取るのが上手い」…ゴンッ！（←失神する音）。舞い上がってしまいそうなので「へっ？阪神って強いの？」（石井一久投手談）でちょっと中和（笑）。江草は気迫がいいですね。気迫が武器にできる。そろそろ荒れ球も武器にし始める。先発がいいですね^^。
福原・・・・orz
首脳陣が尻に火をつけ、本人も「今年こそ」の
気概が生まれた矢先に・・・・。
まぁ、５?６月に復帰＆バリバリで行ける様に
ゆっくり焦らず治しなはれ。
>「常勝チームは、ソツのない・・・
あまりに免疫のない言葉に蕁麻疹が（笑
浅井君の場合、投手がサインを覗き込んでから
出すまでの間が長すぎる気がします。
投手と言う生き物は、投げ終わったらすぐボールを貰って
早くサインを確認し、自分のリズムを生み出し、
打者に向かいたい習性があります。
そういうのが、余り気にならない投手はソコソコ
いけるし、気になる投手は捕手が迷ってるのかと
思い、リズムが前のめりになっちゃう。
江草君は、私の中で表ローテの３番手に昇格！
江草が好投、オクちゃん名誉挽回、吉野も復活！鷹を完璧に抑えて阪神勝利！！
3月9日 対ソフトバンク ヤフードーム（オープン戦）
今日の試合はヤフードームでソフトバンクとです。
阪神タイガース先発は「江草」
ソフトバンクは「高橋秀」
「江草」は4回を投げて4安打、奪三振７、無失点の好投
そして「江草」の後を投げた「オクスプリング」も
昨日のピッチングは見てませんが、江草は今の投手陣で最も勢いありますね。去年はワイルドピッチと四球の影がまとわりついて離れませんでしたが、今年はそこそこ落ち着いてきているようですし。私も江草は先発向きだと思いますが、Ｊの代役として能見、江草のどちらかがセットアッパーに回るとしたら、能見を先発、江草を後ろにまわすのがベターかなと思います。能見のセットアッパーに一抹の不安があるため。（能見投手が開幕に間に合うかが心配ですが）
海の向こうでも「久保田劇場」ですか(笑)。こうなりゃ本場ブロードウェイに殴りこみだ！
http://osaka.nikkansports.com/otr/p-ot-tp1-060310-0022.html
ヤフド行ってきました。
3・4回以外はやけにあっさりとした試合展開でも
地元ではなかなか見れない阪神戦楽しんできました。
1番赤星・2番藤本希望の私としてはオーダー的にも満足でしたし。
ホークスは城島の抜けた穴の大きさを改めて痛感しました。
いくら「常勝チームは、ソツのない攻撃で1点取るのが上手い」とは言え（笑）
決して調子が悪くなかった高橋を生かしきれてなかったですね・・的場くん。
試合終了8時半くらい？
もうちょっと長く見ていたかったなぁ。
福原は意外と重いって？あれれ…
to ＢＳミツルＨさま
とりあえず「常勝」という言葉は、すくなくとも２年連続Ａクラスを達成してからにしていただければと（笑）。
湯舟氏に続く半笑い系左腕に期待です。
to 西田辺さま
なるほど、そういわれれば浅井はちょっとリズム悪いところあるかもしれません。それと投手への返球が少し雑になりがちなイメージがあります。
to いわほーさま
能見のリリーフ適正というのが今ひとつわからない部分がありますね。ぼちぼちそういうテストもやってみたかった矢先の負傷となってしまいました。昔に比べ、リリーフできるものがいないから後に回れという状況はなくなっているので、先発で飛躍できそうな投手はどんどんチャレンジさせてやりたいな。
久保田、今年も調子良さそうですね（笑）。
to ちびさま
観戦お疲れ様でした。Ｈ主力はＷＢＣ派遣中、金本矢野は帯同せずということもあり、さらっとしたゲームでしたが、福岡のＴファンが楽しんでいる様子がとてもよく伝わって来ました。
ホークスとすれば、もう「城島の穴」とかなんとかはいいっこなしでしょう。それを言っている限り、弱体化は避けられませんからね。ベンチ全員で新しいホークスを作っていって欲しいです。
それにしてもちょっとあっさりしすぎの試合でしたね。
えぐえぐは「やるぜやるぜ、たまにやられるぜ」って顔してるのがいいね?。たむもそんな顔つき。まあ、ヤツはまだまだやろうけど。
吉野は「おうちかえる?」って言わなくてよかった（笑）
本当に心配した。
怪我から帰ってきた福ちゃんのとき、
あれは・・・優勝の年だったっけ？２００３年？の時くらい心配した。
打たれたら泣いちゃうんじゃないか、って思いながら私がひいひい言っておりました（笑）
オク様は投球よりもなんか顔が怖かった?。ウィちゃんの怖さじゃなくて、なんか表情のない怖さ。なんか「オレってアメリカンだぜ?」みたいな顔したオーストラリア人ね（笑）
アニキはオープン戦全部出ないのかな?？
いいのかな?、それで。
私の懐しいもの展覧会阪神優勝
さて今回は、骨董品まではいきませんが、私の懐しいものをご紹介したいと思います。 初回は、阪神タイガースが1962年（昭和37年）藤本定義監督で優勝した時の胴上げ写真です。 私は、いったい幾つだったんだろうなんて考えてしまいますが 村山・小山・吉田・鎌田・並木
定位置争いの競争が呼んだ活躍 江草ローテ決定的
?今日の阪神タイガース??
?4回裏、死球を与えて1死満塁のピンチを招く。マウンドには先発ローテ入りを狙う江草がいた。4点差で勝っているとはいえ、打ち込まれればいっきに逆転かという場面。その緊迫した場面で鳥越、的場を連続三振に斬って取ったのだ。下位打線と
内容的には最悪だったみたいですね、江草。
でも、結果ゼロなわけだし、キャンプから絶好調な江草が「こんなピンチを迎えることだってあるんだ！」とわかってよかったです。
首脳陣も、調子悪いこともあるってのは頭の中にあるとは思いますが、それを目の前で見れたってのはよかったと思って。ね？オープン戦すべて最高だったらシーズン入ってから打たれる姿を見るのは嫌ですよ？
と、超前向きに考えてマスｗ
けが人一気に出てきましたね。それも投手陣ばっかり。もう出尽くしたかな？あとからチョコチョコ出てくるのは勘弁！！
個人的には藤本の劇的変化にびっくりです。別人みたい。
ＷＢＣは石井弘が帰国して、馬原が出陣！昨日の投球は（書かなかったけどw）凄く良かったので、期待できますよ！
to ちょびうささま
江草はね、「調子わりーんだから打たれたって関係ねーや」って顔して投げてました（笑）。吉野は「みんなが良いよって言うけど、ウソに決まってる…そんなに良くないもん」て顔して投げてました（笑）。
まあ、全般に言えることだし、今さら言うのもどうかと思うが、
＞「オレってアメリカンだぜ?」みたいな顔したオーストラリア人ね
意味わからん（笑）。
アニキは3/11から出場の予定だそうです。
to 華さま
調子が悪い中で失点しなかったってことは、とても内容があると思いますよ。
おっしゃるとおり、オープン戦良くて、シーズンで悪いというのは、選手たちにしてみたらもう最悪です。１円の得にもならないんですからねー。
だからオープン戦の悪い結果は「あーオープン戦で良かったあ」。プロセスが良ければなお結構。空振りした、凡打した、走塁死した、フライに飛び込んだが取れなかった…そんなのはもう全然ＯＫですね。でも、意図のない打撃や、状況がわかってないプレーなんかは、試合に使ってもらえなくなる素になっちゃう。
投手の場合も、ある程度打たれるのはＯＫ。打たれた後、切り替えられるか、不調を調整できるかどうかを見せられれば言うことなしだと思います。でも最近では競争が激しいのでそうも言ってられませんね（笑）。
お初です。
藤本。２００４年もオープン戦絶好調だったのを思い出します。でもきっと今年は大丈夫！な気がします。
江草と杉山は登板日を続けて相乗効果を期待したいです。
ＪＦＫ枠、のＪ役に左が欲しければ最終秘密兵器として下さんが居ると思っています。
【追記アリ】 ヤフドオープン戦！
ヤフドでのホークス戦行ってきました！
いやぁ?、久しぶりです。
正直疲れた・・・・
で、先発江草よかったですね。
今シーズンほんとに先発任せられそう！
２番手登場のオッ君ですが・・・
ちょい、不安が残りましたね。
打線ではフジモン！
キダゴ
to まつたかさま
ようこそおこしを！
下柳ですか？なるほど…限りなくなさそうですが（笑）。私は泣き虫ヤスを応援します（泣いてるのみたことないけどw）！