横浜は今

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 このゴールデンウィークから、横浜では横浜港開港150年を記念するテーマイベント「開国博Y150」が開催されている。


前夜は雨のため試合が行われたかどうか定かでないので、今日はこのY150についてリポートする。
 と思ったけど、我が家で出かけたのは連休中、その時だけ行われたパレードや、古い建造物である横浜県庁の内部公開などは、もう終わっちゃったから紹介しても意味がない。それに有料会場には入らなかったので、話題の見せ物がどんな様子だったのかわからない。だからとりあえず公式サイト参照。
 赤レンガ倉庫周辺の無料会場内「ワールドグルメ」を楽しみに出かけたのだけれど、混んでるわ、メニュー少なく大したことないわ、高いわでガッカリ。どうやらコーナー全体を特定企業(韓国企業っぽい)に運営を任せる方式を採用しているようだ。いろんな国の見たこともないような料理が食べられるのでは?と勝手に想像していた私にとっては大期待外れだった。これなら各国料理を取り扱うワゴン屋台をいっぱい入れた方がずっと良いわ。ここらへん「横浜開港」からイメージされる開放感とはずいぶん遠いと思った。全体にどこか「お役所感」があるのは、無料会場だからかな。有料会場を見た方の感想も聞いてみたい。以上、神奈川在住toraoのリポートでしたー!
 と、これでおしまいにするわけにはいかず…(笑)。

◇5月8日(金)横浜?阪神7回戦(阪神4勝3敗、18時、横浜、13467人)
阪 神 000 000 000?0 
横 浜 000 001 01×?2 
【阪神】●安藤(2勝2敗)
【横浜】○三浦(4勝2敗)
[本塁打] 内川6号(横)

 降り続く雨の中、三浦と安藤両エースによる熱のこもった投げ合い。あるいは両打線による淡泊な拙攻戦。サクサクと進み、内川にガツンと打たれ、最後は8回二死からヒット中断を挟んで安藤が3連続四球で決定的押し出しで終了。打つ方は2安打、1四球、二塁踏めずという惨状。
 選手たちは仕事だから仕方ないことながら、雨中試合は観客が気の毒で仕方ない。せめて試合内容でこの「苦行」に納得できるようなことがなければやりきれない。だからこんな日こそ、燃える気持ちを「やりすぎ」なくらい表に出して欲しい。三浦を打てなかったのはそりゃ仕方ない。でもこんなコンディションでも必死でやっているんだ!そんな顔や、行動を、ウソでも良いから見せて欲しい。熱さが足りないよ。やさしさが足りないよ!

コメント

  1. ジジィ より:

    プッ!横浜の街紹介だけで終わるのかと思いましたよ(笑)。
    「僅差で負けて、大差で勝つ」という効率の悪い試合が続きますねー。総得点が総失点をかなり上回っているのに借金3は真弓監督が「勝負弱い」という事でしょうか?
    個人的にはこの「弱い時」を楽しむのも意外と好きで、そこがGファンとかとの気質の違いなどとも勝手に思ったりもしますが…

  2. クリキントン飛雄馬 より:

    安藤得意の悪天候の日だったけど、0点では、勝つことは出来ませんね。
    でも、完投という記録が、つくのは、首脳陣の安藤に対する配慮を感じました。
    2点目の押し出しで替えるかなと思っていたので
    天敵に、寒い敗戦だったけど、リリーフ陣に、休みを与えたと思えば、いいと思います。
    安藤ナイスピッチング

  3. 虎こそ命 より:

    負けが続いても何かいいところを見つけて応援するのが阪神ファン。人生いろいろ、野球もいろいろ。前向きに応援あるのみですネ。
    でも・・・三浦投手のあの頑張りは?オフには阪神移籍の話題の主人公でした。次回は三浦投手を攻略してもらわないとファンとして気持ちが晴れません。

  4. より:

    安藤、去年もハマスタで打線が援護出来ずに「完投負け」させられてましたよね・・・先日の中日戦でも7回自責ゼロと好投しながら味方打線が1点も取ってくれず勝てなかったし、一体いつになったら野手は安藤に借り返すんでしょうか。
    ベンチもベンチでこれだけ打てないくせに相変わらずただの「左右病」。
    百歩譲って仮に左右病でも、平野藤本じゃなく坂大和上本、葛城じゃなく桜井ら若手抜擢なら、ベテランの危機感煽る為等意味もありますが、結局いつも通り若手抜擢はなく、実力の落ちた選手を単に年齢順に起用してるだけという無策ぶり。
    昨日の打順も新井葛城平野と「打率2割2分台トリオ」を優遇起用して並べてましたが、この低打率がもし若手なら今はまず経験積ませてる段階だと理解できるし、この我慢が肥料となって後半戦花開くのを期待できます。でもこの3人は既に30オーバーなんだから、これらベテランの不調を黙認して優遇し続けたところで何一つとして将来へ繋がってない無駄試合だという事に、真弓監督はいい加減気付くべき。
    マスコミがアホの一つ覚えみたいに「補強だ」と煽ってオーナーもギャーギャー騒いでましたが、阪神に足りてないのは付け焼刃の補強ではなく、明らかに「育成への努力と我慢」でしょう。
    この事にフロント・現場が気付き真剣に取り組まない限り、毎年ただレギュラーが1歳ずつ歳をとって衰えていくだけ。そしてまた更にピークの過ぎたベテラン補強で若手に蓋がされ、ますます若手が経験積む場がなくなり成長も出来ずという悲惨な状況を繰り返すだけです。

  5. 西田辺 より:

    Y150
    ベイスターズのヘルメットに貼ってあったのは、このイベントだったんですね。
    ペリーの黒船から開港に至った横浜港。
    諸説あるものの、ここから他の文化と共に野球も日本の地に伝わったのでしょうね。
    そんな野球(ベースボール)も彼の地で世界一を獲得した。
    日本と野球、こんな歴史を紐解いてみるのもまた興味深いかもしれませんね。
    え?阪神?まぁ、いいじゃない(笑)

  6. 熊虎 より:

    タイガースの調子同様スッキリしない連休明けの朝でもキッチリ毎朝更新してくださるtoraoさんに頭が下がる思いです。
    天候のせいか、制球はともかく安藤の投球の躍動感や球の勢いは今シーズンこれまでで最高の出来だったと思いました。
    負けてしまったけど「安藤はエース」と納得できる投球、起用法だったと思います。それにしても、お疲れ様でした。
    逆に三浦は良い球悪い球半々のそんなに状態が良いとは思えない感じに見えたのに苦手なものはどうやっても苦手なんですねぇ。新井のように「逃げてく球も追っかけてフルスイングをぶち当てる」タイプのバッターは三浦投手打開策に適役だと思いますけど、ライトの大飛球が雨と一緒にフェンス前に落ちてきては万事休すですか。対三浦は右バッターの右打ち。インサイドアウトのスイングがぴったり。左はセオリーと逆で不利と考え直してストレートの決め打ちかインコースを待って開いて(引っ張りすぎず)センターより右狙いに、「三浦が嫌がること」に徹すれば2安打完封なんてコトはありえないと思いますよ。

  7. ブラスと より:

    真贋疑わしいけど、新型インフルエンザは、60才前後の人は、かかっていないとか?(ホンマか?)
    讀賣ファンには、抗体がまったく無いので、去年の今くらいの時期にファンがぐっと減り、視聴率がガタッと下がったが(ワクチンができたら、みんな直りよったが(怒))
    昔のタイガース暗黒時代を知る年代の人には、ちゃぁーんと抗体ができてるので、これくらいの事では  ね?www(泣)
    大阪では、食博が行われてますが、とりあえずタダでもらえる所には、長蛇の列でした。
    焼酎の試飲コーナーで、おばちゃんが『もうちょっと入れてぇなぁ』って、これはもう定番(笑)

  8. より:

    記事タイトル「横浜は今」が「横浜じゃ今」に見え、「恋人も濡れる街角」を思い出しました
    0?2ですか、おしいおしい(ちょっと投げやり)。

  9. 太めのおじさん より:

    勝てませんね。
    安藤完投はよくがんばった。
    「僅差で負けて、大差で勝つ」弱い典型ですな。
    おっちゃんにも抗体があるのですが、その副作用で、負けても「悔しい!!ちくしょう!」という感情が出てこない。
    これは、まずい。だめな、おいら。

  10. 巨人ファンです より:

    落合氏が昔解説で、演技でもいいから凡打したときにくやしがらないと使ってもらえなくなるといったことを聞いたことがありますね。
    良くも悪くもレギュラーを固定しすぎてるのかな?