「これも野球」なんだけど

スポンサーリンク

いやまあ……。
確かに逆転サヨナラ勝利なんだけど。
確かに「これも野球」なんだけど。
こういうことから風向きが変わっていくのかもしれないけど。
なんかいろいろモヤモヤする。

こうなる前にやりようがあったやん。いや、勝つ前に普通に負けてたやん(笑)。

結果だけが悪かったけど、前川の粘った打席は内容があった。また莫大な経験値を得た。
ようやく小幡が「本気の場慣れ」をしてきて、力を出せるようになった。
野口の四球は「打つオーラ」で取った四球。
彼ら若手の成長は単純に嬉しい。

そして原口すごい。近本はよう割り切って振った。

それよりなにより、才木、桐敷、石井おつかれさま。ナイスピッチング。
モヤモヤするけど結果だけでよろこぶのも、まいいか。
あとよろ。

コメント

  1. とらかっぱ より:

    サヨナラ勝ちなのにモヤモヤするのは私だけではなかったか。守備固めで出た選手がエラーでは話にならない。スワローズの低迷はこんなところにも原因があるのでしょうね。

    前川の粘りは観ていてワクワクしました。ここで必ず同点になると期待していましたが大きな経験値を得たでしょう。一方今までかなりの経験値を積んだ大山は何に苦しんでいるのか。身体の不調なら休むべきだしメカニカルにズレがあるなら再びファームで修正すべきレベルだと思います。

    才木は不調の中よく抑えました。次は勝ちを付けてやりたいですね。

  2. 虎ジジィ より:

    確かにモヤモヤは残りました。
    特に「代打坂本」のシーンには思わず目を疑いました。
    坂本は良い選手ではあるけど打撃では西純矢の次ぐらいの選手であり、サードゴロを打った瞬間「終わった」と思いました。
    しかし、守備固めに入っていた北村がまさかのファンブルで満塁〜バッター近本、これは「あるぞ」と思った瞬間に最高の勢いのないヒットでセカンドランナー原口までホームに帰って来るミラクルな逆転サヨナラ勝利でした。

    正直、9回渡邉がランナーも進められず打ち取られた時点で、甲子園現地のファンは「雨で濡れた上 こんな塩っぱい試合を見せられて気の毒だなぁ」と思っていたけど、それまでの鬱憤を晴らすような最高な結果になりました。

    「エラーは失点に繋がる」2試合続けて野球の怖さを体感しました。

    それにしても好投の才木になかなか白星が付かないのは残念。
    今日は早い回に得点してスカッと勝って欲しい。

  3. 西田辺 より:

    才木はこれで自信が投げているイニングでの無援護が、30イニングに
    なりました。
    魔の火曜日とかそういう問題なのでしょうか。
    火曜日の先発が村上から才木に代わっても、阪神打線は何一つ変わって
    ません。
    昨日の才木は、フォークが落ちなかったり引っかけたり真っ直ぐで空振りを
    取れなかったりで自分の投球が出来てないように見えました。
    初回からかなりの球数を放らされて、7回109球。
    ここのところ、かなり投球数も嵩んでいますから、ぼちぼち疲れも出てくる
    頃かも知れません。
    2試合連続の逆転サヨナラと額面上は派手な勝ち方ですが、内容は決して
    褒められたものではありません。
    9回、野口から渡邉・原口・坂本と4人連続の代打。
    原口が出塁した時にてっきり熊谷でも代走で使うのかと思いきや、結局
    そのまま。
    お世辞にも足が速いとは言えない原口を何故そのままなのか、という疑問は
    残りました。
    坂本が代打で出た時点で残っていた野手は、熊谷・豊田でしたから、延長
    を考えてのことなのか。
    坂本の打球を三塁北村が弾いて二死満塁。
    二塁ランナーが俊足であれば、外野手はもっと前に守って最後の近本の
    打球ももしかしたら捕られていた可能性も。
    全てがこちらに好転しての勝ちでした。
    監督も「ホンマは9回裏の攻撃がなく勝つ方がエエんやけどなぁ」と。
    勝つためには運も大事ですが、そんなにいいことは長く続きません。
    上位が大混戦の今こそ、シッカリとした勝ち方が望まれます。

    • より:

      > 延長を考えてのことなのか

      監督コメントやとそういう感じやったみたいですね
      なので二走原口までは帰らなくても良いという判断だったんでしょうが、さすがにあそこで代打誠志郎はなぁ…同点に追い付かんと延長も無いわけですからね…

  4. 岩修 より:

    才木はいつもの熱投甲子園。
    打線はいつもの沈黙甲子園。
    テル、右京のホームラン性の打球や良いあたりがファールに成ったり正面ついたりでモヤモヤ。
    何か起きそうで起きない、七夕の夜と同じような展開。それでも桐敷、石井がすっと終わらせ9回裏へ。
    野口が四球もぎ取るもナベリョウが凡退し二死。が、七夕ヒーロー原口がレフトにクリーンヒット。
    代打坂本にずっこけそうに成ったけどライン近くに転がりサードベース付近で捕球。植田海が気に成った?のかまさかの落球。きっと坂本の打球に何かが乗り移ったんだろう。
    最後は近本。関係無いけど裏番組NHKうたコンで熱唱していたのは近本にそっくりな真田ナオキ。
    そして期待通りのサヨナラ打。
    グッチの劇走ホームインの瞬間、妻と絶叫し抱きあって喜んだのだった。
    勝ちかた?そんなんどうでもエエよと岡田監督。いやいや、勝てば何でもエエんです。

  5. 掛布にインタビュー より:

    2試合続けての逆転サヨナラ!
    なのにモヤモヤコメント多いですね

    わたしは単純に喜んでおります。今週の戦い次第でモタモタしていた今年のタイガースのカタチが出来上がる、とみていますので、結果が全てです

    6回チャンスで島田に代打なしと我慢した岡田監督。一方で8回に村上を替えて守備固めした高津監督。まだ2イニングでわずか1点を守り切れると考えたのか、延長リスクは考えなかったのか。村上を下げた時点でこれはチャンスあり、とみました
    まさか、あんな不恰好な勝利になろうとは思わなかったですが

    勝負事には流れや運がつきもの
    この運は、今シーズン最大のウェーブに違いありません。これを活かせないと今シーズンは終わってしまうかも、逆にそんなことさえ考えてしまいます

    一気に乗って行きたい!乗っていこう!

  6. makikomorita より:

    またもや、敵失からのサヨナラ!!
    才木もいつもより球数もかさみ、、それでも1失点立派です。
    勝つけて上げたかったなぁ…
    塁は賑わせど、あとひとつ病 何とかならないのでしょうか?
    ヤクルトの宮本いつもいいところで打ちますね。バットコントロールのせい?それとも単に運がいいのか。
    勝って良かった、ほんとに良かった、でもこんなタナボタいつまでも続かないこと、何とか波に乗って実力で勝利を勝ち取りたいですね。
    今日は、まだ長いイニング行けないピッチャーですよね、前回はいいようにやられたので、球数投げさせるなど作戦を練って立ち向かって欲しいです。
    ゲーム差が殆どない今、無駄な負けは避けてほしいところ、一丸となって頑張ってー!!

  7. 星の輝き より:

    もやもや勝ちでいいんじゃないですか?
    格好が悪くても、しがみついて粘った結果ですから。
    どうも我々ファンは試合の形まで求める傾向がありますよね。
    そういうところが選手にまで伝播してるような気がするのは私だけでしょうか?
    前川の打球がいくら素晴らしくても野手の正面に飛ぶことだってありました。
    褒められた勝ち方ばかり出来る訳ではありませんよ。
    ツキに恵まれたり泥臭く勝ちを拾うことはこのチームにもっと必要だと思いますね。
    今期は苦しみながら食らいつくことが一番肝要かと思います。

  8. 虎轍 より:

    北村ありがとう。
    原口に代走を出さへんかったから外野手は前に出て守って無かった。
    なんで原口に代走を出さへんのか不思議でしたが、延長戦を考えて出さへんかったと監督コメント。
    大山にライトを守らせる準備もあったとか。
    勝ったからええけど、ええように好転してきてるからええけど、才木に勝ちを付けてやれよ!
    佐藤輝明は球審芦原のクソジャッジに不満やったやろうけど、クソジャッジにでもストライクと言われたらストライクなんやからなんとかせんとアカンよ。
    上手く切り替えて集中してや!
    島田はバットを持ってるんやから振らんとアカン!
    ガンバレ!タイガース!
    頑張ろう日本!

  9. Akira28 より:

    まさかまさかの逆転勝利。
    思えばあの日の岡田監督のふて腐れコメントから、タイガースは変わった。
    選手がなんとかしないとともがく姿がいい。
    こうやってアレンパが本物になって行く。

  10. タクロー より:

    重い空気を取っ払えた、かな?

    遅ればせながら、、、
     昨日は曇天の1塁アルプスでした。いきなり燕の先頭打者に粘られたあげくヒットを打たれて、毎度お馴染みになったように簡単に走られて1死3塁。いくら才木といえども1点は覚悟。ここでポツリポツリときた雨が本降りの様相。ポンチョもカッパも持ってなくずぶ濡れを覚悟。覚悟を決めた途端に燕の攻撃も雨も何事もなかったように通り過ぎてくれた。
     才木は球数も多くテンポもよくない。どうしたことか空振り三振が多い近本。ストライクコールに立ち尽くす姿を繰り返す輝明。ライトポール際の打球、逆転3ランかと思わず立ち上がったが、一瞬の喜び、だった。
     スタメンにサンタナがいない燕打線に効率よく先制されて何とも重い空気感。チャンスで固まる虎打線。明日もあるさと8回ウラ期待の右京が倒れたところで帰り支度。思いのほか家路を急ぐファンが多い。輝明のように肝心なところを見逃した。我慢強くない、辛抱が足りない同胞とともに歓喜の幕切れは観ていない。
     なので今夜は、今にも降り出しそうな空をながめつつ雨具をしっかり持って阪神電車に乗り込んだ。エラーは与えるものではなく、もらうもの。学びのひとつだ。さあディフェンディングチャンピオンらしいスッキリした勝ち試合に期待するばかり。