紅白戦初日

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紅白戦ウィークエンド1日目が終わる。
各選手、現時点での総合力はどれくらいあるか。潜在能力をどう見積もるか。潜在能力を開花させるために何が必要で、どれくらいの時間がかかるか。総合力勝負では不利でも特殊な武器を持っているか。岡田監督のいう「見極め」は、そういったことを意味するのだと思う。

未確定のライトとショート争いでは、板山と木浪が結果を出した。約40人枠ボーダー上にいそうな二保と村上は、ふるい落としの網の目に残った。

今後は日を経るにつれ、「見極め」の基準が厳しくなっていく。
目的意識、やっている内容、結果に結びつく合理性、結果、運……。見極める目の確かさが重要なのは言うまでもない。

コメント

  1. 虎ジジィ より:

    いろいろ楽しめた1・2軍合同紅白戦でしたが、初日はショート小幡にはホロ苦いゲームになりました。
    2試合とも最後の打者になったのは仕方ないけど、守備を買われている選手なので2失策はいただけない。
    しかも失策直後にライバル木浪のツーランも飛び出し…
    グランド状態も悪かったけど、それは本拠地甲子園でもよくある事。
    幸い岡田監督は「まだまだ使っていく」と言っているので、小幡にはヒットよりも好守で取り返して欲しい。

    注目の両助っ人外国人&森下は、
    ノイジーについては主審の不安定な判定に苦しみながらも打撃で対応力を見せ、守備でも1歩目の反応が良く安心してレフトを任せられそう。
    ミエセスは打撃はさておき、やはり外野手としての守りが厳しい感じ。打球の追いかけ方はおっかなびっくりだし、肩も弱いので彼がライトに入るとツーベースがスリーベースになったり、ライト前で簡単にセカンドランナーがホームインする可能性が高い。本来ならファーストかDH向きの選手なように思います。

    VIP待遇で赤組白組の両打席に立った森下は、やはり大物の雰囲気があり楽しみ、出塁してもランナー交代しなかったので故障もほぼ完治かな。

    昨日だけの判断だと未確定の
    ライト争いは板山が1歩前進〜森下が追いかけるカタチ。
    ショートは木浪が小幡より1歩前進した感じですが勝負はまだ始まったばかりなので、何が起こるか分かりません。

    個人的には17歳の井坪君のスイングに迫力があり、カラダも出来ているので非常に楽しみです。

    今日は即戦力ルーキー富田の投球に注目します。
    岡田監督の「見極め」は如何に!

  2. 岩修 より:

    木浪、板山良ければ小幡、高山がアカンと岡田監督。鳥さんベンチで緊張してたのかも?
    ご意見番では落合氏、中畑氏も動くボール捕球するには動かないとと話されていた。まだまだ第1ラウンドだから勝負はこれから。もう毎日目が離せませんね。
    でも鳥さんの言う脱力も大事だから気持ちの整理や身体のケアもしっかりととお願いしたい。今日は西純、才木や新人富田も投げるし楽しみ。森下に誰をあてるのかも注目。
    多分あると思うけど宿舎(ホテル)にサウナとか温浴施設充実してたら良いなぁ…。

  3. 虎轍 より:

    小幡は悪い意味で若さが出てしまいましたね。
    守備を買われて起用しようとする監督に対して、守備をミスしてしまうと評価は下がるからね。
    良い意味で若さをアピールしてガムシャラにいこう!
    結果が出なくても焦らずに、結果を欲しがらずに自分の出来る事をやっていけばええんよ!
    疫病退散!
    頑張ろう日本!