限定3日赤星臨時コーチ指導終了

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阪神・青柳 完全無欠エースへ「赤星塾」入門 俊足王から“盗まれない”極意伝授され「引き出し増えた」(スポニチ)

赤星臨時コーチの指導内容を聞かれた岡田監督が「そんなん言われへんけど。金を払ってやっているから(笑)」と言っていたが、たった3日の指導も価値があったのだろう。初日は特に俊足選手たちへ、2日目は特にファームキャンプの選手たちへ、そしてこの日は主力選手たちや盗塁を警戒する投手たちへと、走りのエッセンスが注入された。選手たちもさることながら、コーチ陣にも伝えられることでチームの遺伝子に組み込まれていくことを願う。

コメント

  1. とらかっぱ より:

    「金を払ってやっているから」いかにも岡田監督らしい言い様です(笑)昨日は当たり前のことを言ってるのだろうと想像していましたが、監督の言葉からは特別な何かが伝えられてた様子が伺えます。意識の持ち様で全然変わって来る走塁に興味を持つ選手が増えると得点力もアップするに違いありません。毎年来て欲しいですね。

  2. 虎ジジィ より:

    昨日は沖縄地方は雨で、猛虎キャンプリポートは糸井さんの独演会状態でしたが、
    その糸井が「オレも習いたいわー」と言う程、室内練習場で赤星臨時コーチが身振り手振り全身全霊を込めて走塁指導をしていました。

    かつては「機動力はカープ」というイメージが強かったですが、矢野前監督の功績で昨季のチーム盗塁数がカープの26に対してタイガースは110と今や「機動力のタイガース」と言っても過言ではありません。
    この、矢野機動力野球を岡田監督の「勝利(アレ)至上主義」へ継承するべく赤星臨時コーチの招聘は非常にタイムリーだったと思います。

    更に、コラムにあるように走れる(盗める)人は、どんな投手から走り易いかも熟知していて、相手の盗塁を抑止する術も知っているので昨日の投手に対する走塁(抑止)指導も大変勉強になった事でしょう。

    赤星氏の3日間の指導が選手にどのように伝わったか、実戦が楽しみです。

  3. 西田辺 より:

    現役9年間で通算381盗塁と5度の盗塁王。
    盗塁だけでなく、現地で見た方はご存知でしょうけど、塁間を駆ける走塁の
    技術においても類稀なる才能を持った赤星憲広氏。
    今回の臨時コーチで野手は勿論のこと、投手にまで何かをコーチングして
    いました。
    これはなかなかに面白い試みだと思います。
    内容についてはシークレットでしょうけど、おそらく牽制のタイミングや
    走者として如何にスタートを切らせない工夫や仕草についてのレクチャー
    だったのではないでしょうか。
    盗塁技術の高い選手は、投手の癖を盗むのも上手く、セットに入った時の
    体重の掛け方や肩の角度でホームに投げるか牽制するかが分かるそうです。
    逆に言うと、その癖を出来るだけ小さくすれば、スタートが切りにくくなり
    結果企図数が減ってきます。
    またわざと癖を大きく出しておいて、それを逆に利用する手もあります。
    どんなに点差があろうと、バッテリーと言うのは盗塁されるのが本当にイヤ
    なのです。
    出来るならバッターへ100%意識を集中させたいのですが、ランナーがいると
    どうしてもそうもいかなくなる。
    ランナーにスタートが切りづらい状況を作る事で、バッターへの意識の割合を
    増やす事が出来る。
    そこに今回赤星氏が投手陣に伝えた意味があると思います。
    走者目線で、どんな投手が嫌なのか、どんな投手が走りづらいのか。
    牽制が上手いだけでは、走者はそれほど走りづらくありません。
    この辺りを、タイガース投手陣はシッカリと胸に刻み付けて欲しいですね。

  4. サヨナラ3ラン より:

    赤星が選手だけでなく藤本や
    秀太、工藤といった走塁コーチ
    に指導してる姿が見られたけど
    良かった。岡田が これから
    今岡をはじめ将来の監督候補を
    育てていくのと同じで指導者の
    育成はチーム全体の底上げに
    なるからね。
    走塁に関して岡田は例えば盗塁
    を例にすると数ではなく、勝利
    に繋がる質を求めている。
    ここぞの一手に勝負を賭けると
    いう点では正論だと思う。
    ベンチ指示による作戦だから
    失敗も監督責任だとも言ってる。
    ただゲーム全体は重くなりがち
    で意外性は少ない。
    矢野の野球は作戦面ふくめ幼稚
    でツッコミどころ満載野球では
    あったが、失敗すればファンや
    マスコミに叩かれて委縮する
    選手たちの思考を変えた。
    失敗も成長や成功の過程とする
    考えをチームに植え付けた。
    その点で相反する二人だが
    矢野が武器になるまで作り上げた
    機動力は、岡田には上手く
    使ってほしいなと思う。

  5. より:

    赤星は何としても入閣させたいですが、かつての掛布のように収入面で最早コーチ業などやってられるか状態なのではと想像します

    いろんな記事を総合すると、矢野政権はグリーンライトが結構な場面で採用されていたようで、言い方は悪いですが選手が好き勝手に走っている割には成功率も高かった、というのはなかなか高いレベルにまで盗塁技術は鍛えられていたのだろうなぁと思います
    今季はグリーンライトは無くなるようなので、数は減ってしまうと思いますが、要所ではちゃんと使いこなしてもらいたいです(送りバントとの取捨選択を天秤にしっかりとかけてほしい)
    岡田政権がアップデートされているかどうかの試金石のひとつがこの「盗塁の使い方」になると思っています

  6. 虎轍 より:

    赤星の指導で野手は勿論、投手、コーチを含めたチーム全体のレベルアップに繋がったみたいですね。
    青柳がどうやったら盗塁しにくいか?とか聞いてたみたいですね。
    その貪欲さはええと思いますね。
    かたや報道陣に非公開で練習をしたサインプレーは全然出来て無かったみたいですね。
    なにやらエラーというか、基礎が出来てへんと言うか‥‥
    ここぞの場面でエラーをして負けた試合を今年は無くしてもらったら、勝ちに繋がると思いますね。
    岡田監督の勝利にこだわる野球を体現出来ますように。
    疫病退散!
    頑張ろう日本!

  7. 岩修 より:

    昔、「シャープな打球~」と応援歌歌っていると何らかで出塁した赤星氏。
    その後、観客は「走れ走れあーか星」と声援を送るが牽制され帰塁すると「あ~」と溜め息が聞こえていた。今思い浮かべると至福なひとときだった。岡田監督率いるタイガースのアレの為に選手全員に3日間濃密に指導した赤星氏。相当準備に時間をさかれたのは明らか。矢野さんの元で鍛えられたスピードスター達が更なる進化を遂げたなら、昔の金本、今岡の様に佐藤輝、大山も猛打爆発でランナー帰し捲って欲しい。