近本はゴールデン・グラブ受賞ならず

スポンサーリンク
定期投稿

これだよねえ……ゴールデン・グラブ賞。
どんなに専門家がすべての映像から分析して守備貢献度を数値化しようとも、「めちゃくちゃ活躍していて(打率がよくて)、しかも守備でのファインプレーもある」てな感じの目立つ人に表が流れる。
センターでUZRダントツの近本が、鈴木誠也、大島、青木、丸に続く5位の得票しかないというのだから、もうなんだか「ゴールデン・グラブって何?」としか言いようがない。
もう記者投票はやめにして、分析会社(数社はあるよね)と、コナミと、選手投票(有資格者のみ)で決めたらいいんじゃないかな。
もっとも梅野はそんな「先入観投票」のおかげで防衛できたともいえる。接戦になった木下は急伸してきているから、もう一度突き放さないとね。

コメント

  1. 西田辺 より:

    記者投票となると、毎度「何でこいつが入って、あの選手が入ってないんや」って
    ことが繰り返される。
    記者も人間ですから、守備が劣化した選手でも「過去最高地点」の印象で投票して
    しまう事もあるでしょうし、打撃成績を全く無視も出来ないでしょうね。
    去年Aという選手に投票したのに、今年はBという選手に投票するのは、去年の
    自分を否定するような気がするのかどうかは知りませんが、中々コロコロ変えられない
    のでしょうね。
    本文中で、選手投票というのも示されてましたけど、オールスターの選手間投票でも
    よほど目立った選手でもいない限り、結局自分のチームの選手に入れる人が殆ど
    という話も聞きます。
    ひたすら守備指標や打撃指標に特化した「トップセイバープレーヤーオブザイヤー」(仮)
    の守備部門と打撃部門を創設して、大きくした方がバランスが取れそうですね。
    見る者の印象と、数値の優秀さ。
    どちらが上とか下とかじゃなく、目立たないが総合的な数値が優秀な選手に光が
    当たっても良いんじゃないかと思う。
    過去にも、指標で評価した場合に知名度は低いが優秀な選手はきっといたと思う。
    賞やタイトルというのは本人への名誉でもあるけれど、その時代にどんな選手が
    トッププレーヤーだったのかという、歴史の史料になります。
    色んな視点でのトッププレーヤの評価があっていいと思いますよ。

  2. いわほー より:

    近本、GG賞は残念な結果になりましたね。
    UZRではダントツだったとのことですが、贔屓目なしの私の印象では、まだ大島が一歩リードしていた印象。
    その分まだ近本に伸びしろがあるともいえる。
    近本には手が届かなかったGG賞を励みに、もう一段高みを目指してもらいましょう。

  3. ジュビロタイガース より:

    梅野はおめでとう。守備では大城とは大差があるということ。打撃成績は大差無いから、ベストナインでも良いんちゃうの。

    近本は1度取れば連続で取れるでしょうね。上手くなっているのは間違い無い。

    日本でもシルバースラッガー賞を作ったらいいのに。

  4. 虎轍 より:

    近本が5位ってねぇ…
    記者も所詮人間なんでしょうね。節穴だらけの記者なんでしょうね。
    野球解説者と一緒で見る目が無いのでしょうね。
    印象付けが少なかった?
    誰も走って無いホームに大暴投した印象が残ってたか?
    記者投票なんて辞めてしもたらええんちゃう?
    データベースを渡して、それからの記者投票にしてもええんちゃう?
    昔、鳥谷がGG授賞を逃した時もなんで?ってのがありましたが、記者と仲良しになれば獲れる賞なのか?
    去年の新人王に続いて近本が残念です。
    もっと明確にして欲しいですね。
    梅野は3年連続授賞おめでとう!
    疫病退散!
    頑張ろう日本!

  5. より:

    里崎が選手間投票は絶対ダメって言ってたなぁ。
    好き嫌いや自分の得意不得意が基準になるって。