ファームは大商大とプロアマ交流戦。伝えられるところでは秋山がローテ入りに大きく前進、藤浪はローテ入りを決めるには至らなかったものの、再発進の道のりは半歩前進。
打では北條が意地を見せ、ルーキーたち（井上、遠藤、藤田、小野寺）が活躍。なんと井上、遠藤はこの土日、藤田は日曜のオープン戦でお試し機会を得たという。
その意味するところは正確にはわからないが、二軍の他のライバルたちとの競争の中で、ごく普通に推薦を勝ち得て、ごく普通に一軍チャレンジの機会を得たように見える。まだ高校生なのに。
もちろんそれは瞬間的な良さであって、１年間試合をやり続けるプロ選手としてのものでないのは明確だ。それはある程度時間をかけて作り上げていく必要がある。しかしながら、現時点で瞬間最大風速的に発揮できるものを試しに経験できるのはデカい。それを勝ち取るだけのものを見せてきたのがすごい。
彼ら個々の実力もあるのだろうが、昨年のドラフトでまとめて獲得してきたのがよかったのだろう。アイツには負けたくないと、ものすごい熱量で切磋琢磨していると想像する。
彼らが今季の一軍戦力になる可能性はまだ低い。しかし、一軍選手たちの尻に火をつけ、推進させる強力な火力にはなっていきそうだ。
コメント
ええ火力が見つかったなら、そっからターボエンジンに点火して、日本一までぶっちぎりで進んで行きたいですね。
ドラフトで同い年の高卒選手が5人も同時に入ってきたらバチバチの競争でしょうね。
北條も木浪という地方大会で戦ったメンバーが入ってきて成長出来てきてると思います。まだまだ切磋琢磨して頑張れ！
プロアマ交流戦。秋山と藤浪がそれぞれ４イニングずつ投げました。
秋山は開幕ローテーション入りに一歩前進。
藤浪はまだまだ改善の余地有りといった評価かな。
藤浪に関しては、開幕ローテーションに入れなくても、第２先発要員として、開幕ベンチに入れておいても良いのかなと思います。もう下で投げさせて調整させる投手ではないと思います。
野手では北條のエンジンがようやくかかってきたようですね。
木浪の調子が上がって来ない今、ひょっとしたら逆転開幕スタメンもあるかも。二人ともこれといった武器を持ってませんが、どちらがスタメンを勝ち取ってもそこそこの活躍は見せてくれるはずなので、開幕スタメンは大きなアドバンテージになると思います。後２週間の二人に注目したいです。
今週末に井上、遠藤、藤田の３名が１軍に限定合流するようですね。
守備にも着かせる予定みたいで、色々１軍レベルを経験させるのは良い事やと思います。
現状の自分の位置もわかりますし、これからどんなことに取り組んでいけばいいのか課題も見つかると思います。目指す目標が今より高くなると思います。
他球団の話ですが、カープは高卒３年で１軍出場出来ない選手は選手生命が危ないと教えられてると聞いたことがあります。
カープの真似をする必要はありませんが、１年でも早く１軍に上がるに越したことありません。
限定合流であろうが、爪痕は残して欲しいです。小幡にも火が着いたでしょうね。
一番一軍で見て見たかった井上広大、他活躍したルーキーにご褒美機会を与えるのはファンも嬉しいし、選手本人も励みになると思います。
ヨソ様の球団方針は関係ありませんが、ヤクルトの高津監督は「(奥川を)見てしまうと使いたくなるから見ないようにしている」と言っていましたが、個人的には高卒一年生でも通用する選手はどんどん一軍で使ってあげた方が、本人もチームも火力が強くなるように思います。
なかなか阪神戦が観られなくて悶々としていますが、今日は関西方面も天気は大丈夫そうですね！
なんとなく野村克也監督時代にオープン戦が雨で中止が続き、ぶっつけ本番でやった年を思い出し心配しておりました(笑)。
高卒ルーキーが明日から一軍の戦力になるというのは、非現実的ですが、
目の前で結果を出されると、年々もプロの飯を食ってきた選手の心は
穏やかではないはず。
オープン戦で、相手主力のボールを見るだけで今の自分に何が足りないか
通用する部分しない部分が見えてくるはず。
そう言った最高の宿題を与える事で、2年後3年後のチームに大きな力に
なってくれる。
結果なんて出なくて当然。
出れば自信にもなるし、周りの選手を焚きつける材料にもなる。
ルーキーたちは結果を求めず、思いっきり空振りして来ればいいんですよ。
結果を欲しがって、当てに行くバッティングは何の意味もない。
そんな事をするくらいなら、鳴尾浜で打ち込んだ方がよっぽど有意義。
落ち込むくらいにやられて来いよ。
映像で観ていないのでコメントできないが嬉しくもワクワクする情報ありがとうございます。タイガースの若手は「いつの間にか中堅」が多すぎる。近本みたいに「出来上がった選手」に入団されると中堅が危機に直面する。血の入れ替わり的には良いことだが…ね。
他球団の無観客オープン戦を観てると悩みができた。それは無観客がシーズンまで引き延ばされたら試合中に「観客の声援を被せる」のか、ということ。ひょうきん族やドリフ大爆笑みたいに「笑い声」を被せるみたいにするのか？はたまた主審の「プレイボール❗」のジェスチャーの後に、ファミスタみたいに「テーンテーテテッテーテテーンテーテテッテーテ」みたいなBGMを被せるのか？はたまたスタンドに人形を置くのか？等々。
もう不安になっても解決しないから楽しむことにしたがアホな悩みが増えてくる。
去年のドラフトはなんか本当に夢一杯のワクワクするドラフトでした。クジはずしているにも関わらず繰り返し見たくなるドラフトって珍しいですね。
高卒投手は１年目から結果を出す選手もちらほらいるけど、高卒野手で１年目から結果を出すのは至難の業というのが恐らく定説になっていると思いますが、敢えて野手をこの段階で１軍デビューさせるというのは、なんか余計妄想が広がるというか。
井上なんかは現段階でも規格外の身体しているわけだし、昨年のヤクルト村上みたいなことにいきなりなっても不思議ではないかなと。
とりあえず、明日が楽しみですね。
皆さん、高卒ルーキーは職場体験くらいのつもりで見ているようですが、いやいや何が起こるか分からないですよ。
試合に出したらあれよあれよで打ちまくって、そのまま一軍帯同も絶対ないとは言えない。
まさに高卒ルーキーイヤーの掛布の再来みたいなこともゼロとは言い切れない。
結局、掛布はルーキーイヤーに3本塁打記録しましたからね。
掛布以来、タイガースの高卒ルーキーで公式戦本塁打を記録した選手は出てなかったはず。
井上広大君に期待しましょう。
ちなみに掛布より前に高卒ルーキーで本塁打を記録した選手、誰だと思いますか。
実は浪速の春団治・川藤幸三さんらしいんですよ。
ちなみに川藤さん、ルーキーイヤーに公式戦には3試合出ていて、そのうち1試合はショートも守ったんだとか。トリビア級のビックリです（笑）。
我が中学の先輩、その川藤さん。
ウエスタンリーグで30盗塁を決め、盗塁王になってます。
そんな～時代も～あ～ったねと～♪
いじられキャラの川藤さんですが、タイガースの球史に名を遺す名選手の一人だったことは間違いありません。
今年の高卒ルーキー野手は凄いね。
逆に投手の２人は、ゆっくり育てていそうで、メリハリがあって良いね。香田コーチがよく考えていてくれているそうで。
卒業式を済ませ、名実ともにプロ野球選手。ホンマは４月からかな。同級生は車の免許をとって、遊んでる頃。
彼らはそんな事に目もくれずに、野球に打ち込んでそう。やっぱり競争相手がいるのは良い事だ。
小野寺もオープン戦は、一軍の試合に出てもいいんだよね？この前の試合は、先輩をたてて打たせてくれたのか。