サンズと正式契約 ほか

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予定どおり、サンズと正式契約(公式)
打ってるところばっかり集めた動画があって、それだけ見てたらホントいいバッター(笑)。
来季開幕直後、外国人先発投手が登録されるまでの間、外国人野手3人が登録されて、3人ともスタメンなんてことがあるかもしれない。それが「本来あるべき姿」だとは思わないが、「阪神がまったく違う打てるチームになった」と相手にインパクトを与えるのは間違いないから、アリだ。

これだけたくさんいると、新外国人の背番号はどうやって決めるのだろう(そればっかり気にしてる)。きっと本契約時に空き番号を見せて、「第3希望まで選んで」じゃないかな。それで全員揃ったあと、金額の高い人から順に決めていくんだろうな。

さて、ジョンソンとドリスが抜けて新外国人リリーバーがどうだろうかとか、ベテラン投手陣やフル回転だった岩崎・島本らが来年も同じように活躍できるかどうかはわからないとか、過去に実績がある藤浪、岩貞、秋山らが復活できるかとか、今年強さを発揮した投手陣が、来年も同じように12球団屈指のレベルを維持できるのかどうかは未知数だ。

不安を言えばきりがないのだが、なぜか私は楽観視している。もはや阪神の投手力は「伝統」になりつつあるのではないか。標高の高い山岳地帯とか、砂漠地帯とかで生物がその厳しい気象条件に適応するように、まったく援護点をもらえない極限状態におかれた阪神の投手陣は、他とはまったくちがった独自の進化をとげたのではないか。それは言い過ぎだけど(笑)。

先に挙げた未知数な要素もあるけれど、来季の焦点は望月、才木、浜地のブレーク寸前トリオだ。今年も期待されていたが、それぞれに壁にぶつかった。そんなのは大歓迎だ。若いうちは壁に当たれば当たるほどいい。来年はそろってぶち破ってくるだろう。

コメント

  1. 西田辺 より:

    サンズは俊介世代ですか。
    そもそも、そんな世代があるのかどうかは置いといて(笑)
    上の世代が、39才・43才ですからね。
    まぁ、高山・江越・中谷のケツを引っ叩く存在になれれば。
    今日現在の空き番号は
    1・6・13・24・41・42・49・52・54・75・79・91・93・97・98
    心情的にどうこうは別にして、これだけ。
    いっその事、新外国人は全員70番台90番台にしちゃうか(笑)

    甲子園と言うのは、ナゴヤドームと双璧のパークファクターの低い
    球場ですから、どうしても投手有利な数値が出てしまいます。
    MLBでも新規建設や改装球場は狭くなる傾向ですし、NPBでも
    テラス増設やファールゾーンのエキサイトシートなどで打者有利な
    環境になりつつあります。
    そんなナゴヤドームも、数年後には現在のフェンスの前にテラス増設
    と言う噂も。
    甲子園の場合、その昔はラッキーゾーンと言うラッキーなゾーンも
    あったのですが、1991年シーズン終了時に撤去してしまい、今更
    また設置も容易じゃないでしょうね。
    プロ野球だけじゃなく、あの小うるさい団体が黙っちゃいないでしょうし。
    本拠地に適した野球をそれぞれのチームが目指せば、バラエティも
    生まれるでしょうし、そっちの方が面白いと思うんですけどね。

  2. ジュビロタイガース より:

    やっぱりチームの伝統があって、独自の進化や退化があるんでしょうね。
    そこへ外来種がやってくることにより、バランスが崩れて、吉と出るか凶と出るか。弱肉強食の食物連鎖みたいな。
    しかし、外国人が多いとワクワクしますね。やっぱ宝クジみたいな気分。

  3. 虎轍 より:

    サンズは打ちそうですが、ロサリオの事があったからなぁ…
    期待はするが、小さめの期待にしときます(笑)
    投手陣はPJ、ドリスが抜けてしまったので、そこを誰がはまってくれるかですよね。
    藤浪が中継ぎで復活してくれるのか?はたまた若手投手陣が台頭してくれるのか?
    春季キャンプが楽しみです。