【週間MVP】
今週の活躍選手（ノミネート理由）
00柴田 意外とあった出塁率.375(16打席6出塁)
3関本 11打席立って押し出し死球含む6出塁
6金本 バットと足で鼓舞した根性の17打席8出塁
9マート 突如覚醒いきなりの12安打5打点
14能見 初回失点の責任取って12奪三振完投
55スタン 最高の試合呼び込んだ7回3安打無失点
67ブラゼ 外されて練習して復調気配5安打1HR
投票・詳細はこちらから→ http://torabaka.jp/archives/4256475.html
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珍しい牧田投手のアンダースローを鑑賞する会。そうとでも思わないことには、まるまる一試合フラストレーションたまりまくるばかりだった。
１点が重い試合、メッセンジャーが投じた133球目、150km/hの直球。試合の山場、７回表二死一二塁、フルカウントで思いっきり力を込めた外角低めをものの見事に弾き返され、ライトスタンドに運ばれた。そんな形で放たれるはずじゃなかったジェット風船がピーピー鳴く。
フルカウントになった直後、ファールにならずにあの打球が行ったということは、片岡は直球一本に張っていたのだろう。そこにイメージ通りのボールが来て、イメージ通りのスイングができたのだろう。
強気にイメージして、機を待って、来た！と思ったら迷わず気負わずズバッと仕留める。無難コースを選ぶ時、ズバッとコースを選ぶ時、その状況判断を的確にする。これが今タイガースに欠けている。現象としては「消極的な姿勢」だが、結局のところ勝負できていないということではないか。
２回ウラ二死、一塁に柴田。８番藤井の打球は左中間、レフト栗山深く追って回り込み、素速く中継に返球。柴田は三塁を回ったところでストップ、塁に戻る。
この局面、強気のイメージは、藤井の長打で柴田が一気にホームインこれだけだ。それ以外は勝負を避けられてしまうから。
本塁突入させて良いはず局面、打球だったのに、三塁ストップだったのは、止めざるを得ないほど柴田のリード、スタート、中間走が遅かったのか、それとも久慈コーチの判断が弱気過ぎたのか。勝負できない物足りなさ。
６回ウラ先頭大和がしてやったりの一塁線セーフティーバント成功。「代走の切り札格」最高の走者が無死で出て、クリーンナップ。どう走者を動かして点にするか。しかし当たっていないとはいえここで鳥谷に送りバントとは、「強気のイメージ」のカケラもない。勝負できていない。
こうしたプレーや、スタメンや、オーダーや、新井が目立つけれど、結局は「無難」の名の下に「勝負をしない気質」がはびこっている。それは機を待っているのではなく、「強気のイメージ」ができなくなっていることにある。メッセのあの１球も、新井のあの打席も、詰まるところそういうことではないだろうか。この思考パターン、行動パターンは問題だ。
無難コースを渡っていこうとしても、無難なチームはできない。戦場に行かなければ、勝ち戦はできない。ハッスルが必要だ。
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コメント
2回柴田は当然ゴー！だと思いました。
次がメッセだったし、当然代打ではないという状況でしたので、一気にホーム突入すべきだったと思います。少しでも返球がそれていたら、1点という場面でした。
メッセがヒットする確率＜返球がそれる確率
さあ、どっちが大きいか考えてみましょう。
２回ウラ、そんなことがあったのですか…。
年俸数千万円の仕事をしていて、かなり想定済みのケースにおいて適格な判断ができないって…試合している以外の時間に何をなさっているのでしょうか？
試合後、そういうことは全員で認識を共有されるのでしょうか？
グアム新婚旅行中ですが毎日欠かさずチェックしてますよ！！
３塁コーチは難しいんですね。中日は色々ある様で…
結果だけみてこうしていれば勝てた、という単純なデータも和田監督は蓄積していくべきでは。感情抜きで。
そうすればいつも同じ様な負け方はしないし戦法や戦略も見いだせる。
野村ノートじゃないけど、和田ノート…頑張ってほしい。
連勝すると油断するところが首位チームと違うところですね。
新井さんの打順を何番に動かそうが、相手がそこを狙って勝負してくる。
新井さんのところにチャンスが巡って来る理屈は、言い換えるとそういうことですね。
弱いところがあればそこを集中的に攻められるのは、致しかたないない。
監督コーチ陣のスタンスは、ただただ新井さんにその状況に打ち勝ってもらうことを願うだけ。
辛抱比べですね。
６回、無死から大和がうまいセーフティバンド、気合いのヘッスラ、会心のガッツポーズ！
今年私がご贔屓にしてる大和だったので、大和キタコレーー!!って胸が熱くなったのに…。
なんとしてもあの回点を取って大和を立役者にしてあげて欲しかったのに…はぁあ。
先ずは福島虎党さん、新婚旅行中おめでとーございますo(^-^)o
懐かしいな、私の新婚旅行は23年前沖縄でしたf^_^;
昨晩の試合は、また実家の父のオリックス優先テレビやったからあまり見れなかったのに、たまたま見た時新井さんでチェンジが２回と、片岡に３ラン打たれたとこでした(-_-)
ホームが遠かったなぁ、新井さんはガチガチになってるんかな(?_?)
甲子園に来た相手チームは、高校の時に来たかったとこ、高校の時来て緊張で終わったとこ、そしてこんなにお客さんがいる?！とパワー出てるんやろな(´Д`)
福島虎党さん、ご結婚おめでとうございます！ありがとうございます。
でも新婚旅行に集中した方がいいと思いますｗ
35歳の殻が破れるのを待つ。。。
もー４年ぐらい待ってますが固い殻ですね(笑)
盗塁のある大和、選球眼の良い鳥谷、乗りに乗ってるマートン。
相手にとって１番怖い場面なのにバントは消極的に感じましたね。
統一球下で、新井貴に一番向いてるのは3番じゃないですかね。初回に必ず回ってくるからリズムを作れるし、他の打順ほど球場が険悪になる様なチャンスにも巡ってこない。そこで次の4番に迷惑掛けるほどひどいとも思わないし。
「ハッスル」イカしたナウい死語w、でも野球界では「アベック」と共に良く使われる言葉！平野などは毎日ハッスルしてる感じですが、チーム全体としてはもっともっとハッスルして欲しいです。
継投ミスと言う方もいらっしゃいますが、個人的にはメッセンジャーと片岡のあの打席の駆け引きは面白かったし、あの力のあるストレートがもう少し高めに行っていたら片岡の打球が甲子園サービスゾーンに入る事なく空振りをとれたと思います、非常に残念な一球でしたがメッセンジャーは責められません。
新婚旅行中の福島虎党さま、おめでとうございます。グアムでハッスルして下さいませw
麻雀に例えて恐縮ですが、昨日の鳥谷バントの一手は、待ちが良くなったり手が大きくなる事
よりも聴牌即リーチを優先し、結局流局にしたようなもの。
メッセに片岡が合っていると言う勝負気配を読めずに、ハネ満振り込みで沈没って感じでしょうか。
判で押したような先頭出塁→送りバント→打つのを待つは、この「聴牌即リーチ」なんですよね。
待ちの悪さも、手の大小も関係なし。
さぁ振り込め！さぁツモらせろ！と一緒。
それが功を奏する時もあるでしょうけど、トータル長い目で見ると、そんな麻雀で勝ってる人は少ないでしょうね。
やっぱり、和りやすさを工夫したり、押し引きが上手くしないと抜きん出て強くはならないですよね。
あくまで私の勝手な私見ですが、和田監督、勝負に対してかなり臆病なんじゃないでしょうか。
少なくとも、前任者や前々任者の様な良くも悪くもですが、気の強さは感じません。
まぁ、それがどう出るかは一年トータルで見るべきなんでしょうけどね。
こんばんは。
ハッスルで植木等のハッスルコーラを思い出しました。
それだけです。すいません。
バントを徹底するのもいいけど，状況を見てしないといけないですね。ただ，あの場面で，鳥谷がゲッツーでも打とうものなら，「なんでノーアウト１累でバントさせなかったんや！」という批判も出るという気もする。
まあ，「４安打」では勝てまへん。今年は，貧打から抜け出せない年・・・
投票は終わりですか？
柴田くんに入れたかったのに・・・