週間MVP投票受付中！（4/16 16:00頃まで）
今週の活躍選手（ノミネート理由）
00柴田 恒常的に広角安打、快足飛ばして守備も広い
1鳥谷 不調期抜け四球に加えて鋭いヒットも増える
14能見 雨中でも揺るがぬエースの落ち着きと安定感
16安藤 マエケンに負けぬ投球内容で価値あるドロー
20筒井 切れ味鋭い投球で試合の流れを渡さぬ存在感
22藤川 大劇場2回も無失点、200Sは三者三振で役者
25新井 週間9打点と2HR、嘘じゃないよ数えてごらん
34久保 初登板も思い通りの投球でスイスイ楽勝
54メッセ 雨中粘り強い7回2失点で快勝の週はじめ
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今季初連敗で、ドラゴンズに今季初カード負け越し。でもやられた相手は「初」でも何でもない山本昌＆岩瀬、ちっともフレッシュじゃない。
相手を褒めるのもシャクだけど、山本昌は素晴らしい投球だった。第１ストライクを確実にヒットしづらいコースに投げる。圧倒的に多いのが低め、または外角の遠いところにストレート。初球から手を出しにくい。曲がりの大きいスライダーはボールゾーンから入れてくるのでこれも手が出しにくい。さらには得意の逃げ落ちる抜き球、これを初球に投げるパターンは少ないのでど真ん中でストライクを取ってくる。
一つストライク取られるともう相手のペースで、ボール球を振らせたり、打者のスイングの特徴からファールになる球を投げたりとカウントを整え、後は真っ直ぐを内か外か、スライダーをストライクからボールか、ボールからストライクか、はたまた抜き球でタイミングを外すか。実に簡単そうである。
やられちゃうよーと言いながらやられちゃうのがタイガース。例えば一巡目は待球策やネバネバ打席、バント攻撃などの揺さぶりに徹し、二巡目からは、外角の直球に張って、反対方向に弾き返せ、初球凡退ＯＫ！くらいのチームオーダーを徹底させたりしないと、今季の山本昌の術中にはまる。
初回、平野四球の後、バント構えの大和の初球もボール。ここでサインはバスターエンドラン。大和の打球は二遊間を破ろうかというところに転がったが、二塁荒木が好捕、即グラブトスで、平野ギリギリ封殺、さらに一塁転送、大和もアウト。あそこまで完璧なプレーをされなければ内野安打で無死一二塁になっていただろう。これは荒木の守備を褒めなきゃいけないのだが、大和にとっては悔やまれる一打。もし走者がスタートを切っていなければ、センター前ヒットだったと思われる打球。基本転がせばＯＫのエンドランなのだが、走者の動きにつられてスタートを切る二遊間だけがＮＧゾーン。そこに打ってしまった大和はもう一段のレベルアップが求められる。
ただ送ってアウトをあげてしまうのは惜しい状況だったから作戦としては良かったと思うし、チャレンジしたからこそ大和にさらに上の課題が見えたのだと思う。
この荒木のプレーにしろ、関本の左越え未遂にしろ、守備力にやられたゼロだった。ま、何にしてもゼロじゃね。
援護が少ない投手同士の対決で、岩田がセ唯一の３敗目。なんでそうなっちゃうのかは相変わらず謎だけど、山本昌の投球を研究して投球「術」を目指さないといけないね。
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コメント
どうして岩田はいつも無援護なんですかねぇ？
昨日は前回よりも内容はかなりよかったように思いましたが。ただ四球が多いのはやはり攻撃にリズムを生まないのかな。
確かにマサはほぼ完ぺきでしたしね。
次回がんばれ！
相変わらず相手の若手や超ベテラン投手に優しい、我が阪神タイガース！
しかし山本昌には脱帽です。
何が凄いってあのtorao氏より年上w、阪神で言うと八木・マイク仲田・星野伸などとっくに引退した人たちと同級生（ちなみに源五郎丸洋はS39生の一歳上）、昨日の話しではないけど、ほぼ同世代の私などは、リガンいや老眼に苦しむぐらいの初老で毎日スマホと喧嘩してるぐらいですからw
まあ欲張らず、交流戦まで五割はキープしたい！
１学年上の山本昌の投球、素晴らしかった！（セ最年長勝利記録だとか）
素晴らしかった・・・けどね、もうチョットどうにかならんかとは思う。
更にデーゲーム５戦１勝４敗、屋外（しかも甲子園）に限れば３連敗中。
岩田云々に敗戦の理由を求めるより、寧ろこっちにチームとして重きを置くべきでは？
春の陽気の昼下がり、多くの家族連れがホームの客席を埋める。
このシチュで、成績上がらんとか営業的にも許されへんでしょ。
ナイターからデーへの切り替えとか、前日の過ごし方とか、何処かに改善の余地はあるはず。
昨年もデーゲーム（ホーム＆ビジター）で１０勝１９敗だそうです。
先発が若手の知らないやつとか、一部のベテランとか、昼間とか、某中部地方の球場とか、
とにかく特定の条件での弱さを露呈し過ぎですわ、このチーム。
メンバー変わろうが、監督変わろうが何一つ変わらない。
さすが伝統球団と言うべきか（笑）。
そんなオカルトチックな、と一笑に付すのも良いけど、どこかにチームの病巣が潜んでいるかも知れませんよ。
「技術的なことをいうと、ちょっと手首が返るだけでセンター付近に行ってしまうんでね」とは和田監督の初回大和のバッティングに対するコメ。
たしかにあんな場面での和田さんの打撃術は名人芸でしたもんね。
マサさん崩すには、あの場面しかありませんでしたから、和田さんの悔しさもひとしおだったのでしょう。
それにしても敵ながら天晴れな投球術披露してくれましたね。
タイガースの伸び悩み若手投手陣はいっぱい参考になったと思うんですが。勿論、捕手のコミーもね。
日々勉強ですか。
またしても岩田よ…。
そういえば週間MVP候補を見て思い出したけど、先週初先発の久保は遅れて登場して乱闘騒ぎもどこ吹く風、マイペースにほんと楽々と初白星をゲットしてたなぁ。
比べて岩田は毎回悪くないと言われる投球をしながら早くも３敗目、勝利はお預け…。
この違いは何なんだろうなぁ?。
説明しろと言われても無理なんだけど、何か分かる気はするような…。
岩田くん、早く一皮剥けてください、頼みます！！
火曜まで野球お預けな上、心踊る情報もない（さらに仕事も始まる）月曜は苦痛です！
岩田ってみんなに嫌われてるんかな?…。
次こそはなんとかしてあげて?(>_<)
すぽるとでは、昌さんはリリースの時くらいに、相手が打って来るかどうかがわかるので、手を出すと思えばボールを振らせ、見送ると思えばストライクをとってくるとか言ってましたね。
それならこっちも全く打つ気ない振りをして狙ってみるとか、打つ気マンマンに見せて見送るとか、考える必要があるんでしょうかね。
あまり対戦した事のないバッタｰを出すとか。相性は知りませんが、昨日の様な場合何でかんで金本さんスタメンでなくても…と思いますが。
山本昌は故障前よりも良くなって戻ってきたようですね。反動をつけるような足の上げ方にして、普通だったら不安定になりそうなものなのにコントロールは全然破綻してくれないし、妙に伸びのあるストレートは更に軌道が良くなった印象でした。
さて、岩田。
無援護は、こと岩田の投球の場合には100％打線の責任だと思います。別段、岩田の投球リズムに問題があるとは思えません。
去年のチーム内防御率No.1が示すとおり、すばらしく安定しています。しかし、成績は実働5年で2桁勝利１回、勝ち越し1回のみ。故障があったし、リーグ屈指の無援護投手とはいえ、ずっとリーグの上位で争うほどの戦力をバックにし、ブルペンも過剰に充実していたタイガースの主戦先発投手がこの成績なのは『何かある』と考えざるを得ません。
私はこの原因に関して、岩田はハイクオリティーで均質だからだと思っています。wikiにはいろいろ球種が書いてあるものの、実質7割スライダー3割ストレートでしょう。例えば右打者なら、ベースを横断するほど切れのあるスライダーをインローに、外のストレートの出し入れで空振りや見逃しをとる・・・カウント球も決め球もこの2種類だけ。
下位打線に力を抜くことも無く、ピンチでギアをトップに入れることも無く、どこまでも均質です。（ランナーがいるとややストレートが多くなるくらいですか・・・）
剛球投手というわけではないので、たとえば先頭打者が塁に出ると敵チームから見ると作戦を立てやすい、ヒットなしでランナーを進めやすい、大量点は望めないけど、ちまちま得点を奪いやすい投手なのではないかと思えるのです。
まぁ、昨日はHRと降板後のタイムリーだし、相手投手陣の完封リレーだから、単純に『運』もないですけどね。
↑失礼しました。
昨日は良太でしたね。代打の金本さんも打ってるし。
2010年もチャンスの年だったのに、昌投手にやられて、あれから中日は息をふき返して悔しい思いをしました。
道上洋三さんは，山本昌投手の投げ方を，「ギッコンバッタン投法」と呼んでいましたが，タイミングの取りづらいフォームなんでしょうね。
今季のタイガースが本物かどうかは，中日３連戦での戦い方を見ればわかると思っていましたが，まだまだ本物の強さを身につけることができていないようです。ただ，あせることはない，９月までに身につければいい，と自分に言い聞かせています。
心配なのは，今季初完封負けを食らって，オープン戦同様，負のスパイラルが始まり，またもや貧打地獄に陥ることです。今週は，２勝４敗くらいになるのではないでしょうか？とにかく貯金を食いつぶさないでほしい！
岩田の投球見てるとイライラします。確かに打線の援護もすくないけど、必ず先制点を献上してますよね！
確かに防御率もチームトップ、安定感もチーム随一やと思います。でも腑に落ちん(怒)
毎年杉内と自主トレして何を学んどんねんと・・・！
援護射撃がないなら、自分が抑えたる位の執念がみたい！
『ＧＯ！ＦＯＲ！ＴＨＥ！ＴＯＰ熱くなれ！』
このスローガンを一番体現してない投手に見えるのは私だけ？